古いチューブラーリムの話を少し続けます。
Mavic OR7 がマビックの軽量リムだとすれば、スパーチャンピオンの軽量リムは、MEDAILL D'OR(メタドールと呼んでいました)でした。
重量は、OR7とほぼ同じで260~270gぐらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/e857c2a95fd1812b56f70824a68d3f8c.jpg)
このリムにも、Super Championのメーカーシールとモデル名のシールが貼ってあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ed/9b2c651f0b787f97d8995e786b02811c.jpg)
OR7もそうですが、この当時の軽量リムはかなりデリケートで、取り扱いは「要注意!」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5f/b26655e795cd4a0c41ec9ba3417d0f95.jpg)
度々ブログに登場するホルクスのロードは、このリムを使っています。
「このリム」というのは、フロントが MEDAILL D'OR でリアが OR7 のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cc/3f8f9fddfce3b94b01376f439ed904ca.jpg)
前後、MEDAILL D'OR を使っていたのですが、走行中にリアを道路のグレーチングにはめてしまい、振れが出てしまいました。スポークの調整で振れ取りを試みたのですが、ダメで交換したのです。
当時(随分昔です)、MEDAILL D'OR を探したのですが見つからず OR7 で代用しました。
前後 OR7 に入れ替えれば良いのですが、いつまた潰すか分からないので、ダメにした方だけ代えたためです。
軽量リムにスポーク本数の少ない組み方で「超軽量!」ホイールが仕上がるのですが、それはそれで気を遣います。
ロードでは、路面の段差や危険回避、歩道への乗揚げ等々意図せずホイールに大きな負担のかかることが多々あるので乗るときは、「軽量ホールである」という意識を強く持って乗るようにしています。
ホルクスは、32H 15×16スポークで組んだ軽量ホイールを履いています。
このバイクは、ゴールドのリムにこだわり、これまで OR10 と OR7、それに MEDAILL D'OR を使ってきました。
OR10は、340~350gぐらいでOR7に比べれば重量がある分丈夫なのですが、スポーク本数や番手によって強度は異なり、どこを狙うか(重さか、強度か)で組み合わせも幾通りもありました。
Mavic OR7 と Super Champion MEDAILL D'OR が同等で、OR10 と ARC-EN-IEL が同じぐらいの重量。
OR7、OR10は、同じMavicで Agent7(エージェント7)、Agent10 の名前でシルバー仕上げのモデルもありました。
当時のアルミ材質と現在のアルミ材質では硬さが随分違うようで、形状・構造も変わり、比べてみると随分柔らかかったように思います。
やはりある程度の重さを覚悟してでも安心できるホイールが、乗って楽しいホイールです。
でも、こっそり Mavic GEL280 を手に入れたりもしています。
Mavic OR7 がマビックの軽量リムだとすれば、スパーチャンピオンの軽量リムは、MEDAILL D'OR(メタドールと呼んでいました)でした。
重量は、OR7とほぼ同じで260~270gぐらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/e857c2a95fd1812b56f70824a68d3f8c.jpg)
このリムにも、Super Championのメーカーシールとモデル名のシールが貼ってあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ed/9b2c651f0b787f97d8995e786b02811c.jpg)
OR7もそうですが、この当時の軽量リムはかなりデリケートで、取り扱いは「要注意!」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/5f/b26655e795cd4a0c41ec9ba3417d0f95.jpg)
度々ブログに登場するホルクスのロードは、このリムを使っています。
「このリム」というのは、フロントが MEDAILL D'OR でリアが OR7 のことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cc/3f8f9fddfce3b94b01376f439ed904ca.jpg)
前後、MEDAILL D'OR を使っていたのですが、走行中にリアを道路のグレーチングにはめてしまい、振れが出てしまいました。スポークの調整で振れ取りを試みたのですが、ダメで交換したのです。
当時(随分昔です)、MEDAILL D'OR を探したのですが見つからず OR7 で代用しました。
前後 OR7 に入れ替えれば良いのですが、いつまた潰すか分からないので、ダメにした方だけ代えたためです。
軽量リムにスポーク本数の少ない組み方で「超軽量!」ホイールが仕上がるのですが、それはそれで気を遣います。
ロードでは、路面の段差や危険回避、歩道への乗揚げ等々意図せずホイールに大きな負担のかかることが多々あるので乗るときは、「軽量ホールである」という意識を強く持って乗るようにしています。
ホルクスは、32H 15×16スポークで組んだ軽量ホイールを履いています。
このバイクは、ゴールドのリムにこだわり、これまで OR10 と OR7、それに MEDAILL D'OR を使ってきました。
OR10は、340~350gぐらいでOR7に比べれば重量がある分丈夫なのですが、スポーク本数や番手によって強度は異なり、どこを狙うか(重さか、強度か)で組み合わせも幾通りもありました。
Mavic OR7 と Super Champion MEDAILL D'OR が同等で、OR10 と ARC-EN-IEL が同じぐらいの重量。
OR7、OR10は、同じMavicで Agent7(エージェント7)、Agent10 の名前でシルバー仕上げのモデルもありました。
当時のアルミ材質と現在のアルミ材質では硬さが随分違うようで、形状・構造も変わり、比べてみると随分柔らかかったように思います。
やはりある程度の重さを覚悟してでも安心できるホイールが、乗って楽しいホイールです。
でも、こっそり Mavic GEL280 を手に入れたりもしています。