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自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

Campagnolo Record Tbs Pedals その4 トークリップ

2017年01月17日 20時37分40秒 | パーツ
トークリップもこだわりだすと迷い道に入り込み、出口が見つからなくなるものでした。
ペダルとシューズにピタリと合うものを探し、メーカーやサイズを試してみました。
遠い過去の話です。

結局、落ち着いたのが、カンパのトークリップMサイズにスペーサーで調整をする方法でした。
足のサイズが27cm(44)と大きいのでつま先はトークリップLサイズで丁度良いのですが、ストラップの位置が足の甲の深いところまで来ているようでしっくりしません。
そこで、小さめのサイズで調整して使っています。

カンパのアルミ製も使っていますが、このペダルに使っているのはスチール製。



スチール製?と思われるかもしれませんが、凝ったつくりのトークリップなのです。
写真でお分かりのようにストラップを通す部分が可動します。



まず外側のロックを開き



さらに内側のロックを外すと



可動します。



この部分は、ステンレス。
細かい細工のパーツです。

ストラップを通す位置が調整できて重宝しています。

この頃(Cレコードをリリースした頃)のカンパニョーロは、凝った作りにこだわったように思えます。
そしてそんなカンパが大好きなのです。
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Campagnolo Record Tbs Pedals(カンパニョーロ Tbs ペダル)その3

2017年01月16日 20時41分27秒 | パーツ
ペダルプレートの後側は、ロードペダルデザインの名残でしょうか、ストラップを通すためのガイド役でしょうか、外に張り出しています。
ところが、材質かアルミのため強い衝撃を与えると折れてしまいます。





1993年頃
玄関に止めていたところ自転車が倒れ、先端が ポキッ。「あっ!」一瞬の出来事でした。

その後、折れた分とまた折るのではないかとスペアパーツとして、左右のペダルプレートを購入しておきました。



その後、折ることは一度もありません。
明らかに不良在庫となっています。
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Campagnolo Record Tbs Pedals(カンパニョーロ Tbs ペダル)その2

2017年01月15日 15時41分13秒 | パーツ
一旦、トウクリップ、ストラップを外し、ボディをきれいにしました。





改めて見てみると、ボディの形状、質感、仕上げ共に秀逸です。

またカンパのこだわりは、こんなところにも感じられます。



グリスを入れるためのグリスホール。
ハブの本体中心にもあるアレです。
細かい細工がしてあります。


ビンディングペダルと同意時期にデビューし、シャフトがビンディングと同じ片持ちなので、同じシャフトを使っているではないかと思われますが、こちらはより複雑な機構のようです。



ビンディングペダルのシャフトは、このブログでもご紹介したルックパテントのカンパ製。



TBSペダルは、ペダルボディ取り付けネジとペダルシャフトの間にもう一つネジがあります。
この部分は、ビンディングペダルとは異なる点です。
(残念ながら未だ分解をしたことはありません)


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Campagnolo Record Tbs Pedals(カンパニョーロ Tbs ペダル)

2017年01月14日 21時10分29秒 | パーツ
外したままになっていたペダルをメンテナンスすることにしました。



1992年頃、カンパニョーロが初めてビンディングペダルをリリースした際、同時に登場した「TBS PEDALS」(TBS=トリプル ベアリング システム)です。







ストラップもだいぶくたびれた感じです。



カンパが、コルサ レコード(Cレコ)で最初に出したのは、このペダルでした。↓



しかしこのペダルは、踏面が平らすぎて当時私が使っていたシューズ(SIDI)の底面と相性が悪く、シューズが安定しませんでした。
TBS PEDALSは、その後、発売されたのですが、ペダル形状は旧レコードと同様前後にペダルプレートを復活させたものでした。

トウクリップ・ストラップ時代のシューズは、今と比べて底が平で、シュープレートの溝もそれほど深いものではありませんでした。
ビンディングペダルが主流となり素材も進化しすると、靴底はより立体的にまた厚くなっていきました。

このペダルもシューズ底の形状に合わすために前のペダルプレートにアルミ板を入れ、底の当たる位置を高めにしています。



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京王閣フリマ 2016 秋 その3

2016年10月11日 21時23分38秒 | パーツ
今回の京王閣フリマで購入した「戦利品」です。



ミニベロを組む時にワイヤー千鳥に悩んだので、一応今のうちに手に入れておこうと。


マファックの千鳥

これまたミニベロを組む時に随分探したオポジット ブレーキレバー。



ミニベロには、ダイアコンペを使用したのですがフリマでは CLB を発見。



すぐに使うかどうかは分かりませんが、手頃な価格だったのでとりあえずゲット。


そして、カンパのチェーンリング 3枚。



CORSACORSAさんの「500円均一」の箱から選びました。
カンパ Cレコードのアウター53Tと42T。
下位グレードの42T。
何に使うかといえば、キーホルダーを作るため。
「Campagnolo」の刻印部を切り出して作ってみようと思います。
いつになるかは分かりませんが・・・。







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