2011年5月6日(金)15:29分初訪です
さいたま市中央区新中里2‐1‐11。
埼大通りを北浦和駅に向かうとその店は有ります、何件か同じ麺屋さんで営業していた所なので
麺好きには直ぐに解ると思います(#^.^#)
実はここのレビューを目にするたびに塩好きな筆者は気になってたお店ながら
近くなので何時でも来れると思いつつ、今になってしまいました(^。^)y-.。o○
最近この通り沿いの未食店に足を運んだことから、何とか来れました
なるべく余り混んで居ない時が良いと思って15:29分となりました
店内写真を見るにつけその思いは一層強くなり、結果的にに収める事が出来たので正解です
引き戸を開けると左手に券売機左上の特選塩らーめんを押してカウンターに・・・。(^。^)y-.。o○
店内にBGMはビートルズ「このBGMは有線?」と筆者。
「そうです」と店主さん(#^.^#)「たまたま、ビートルズなの?」と筆者( ^)o(^ )
「いえ、何時も流すのはビートルズだけです」と店主さん(*^_^*)・・・そうなんだァ良い雰囲気だねと関心する筆者。
筆者が訪れた時にはアビーロードのB面(昔はLPレコードだった)のメドレーになってる所が丁度流れてた(*_*;
ざっと店内見回すと、衝立代わりのモンローやカウンターの上の壁にはジェームスディーン。麺屋さんらしからぬ凝りようですね
60年代を彷彿とさせる店内のオブジェやレイアウトの雰囲気素晴らしいです(^v^)
店外のお勧めメニューも予め店に入る前に決められる事も良いですね。
得てして券売機に向かうと目移りして、お客さんが後ろに来ようものなら、意に反する物を一ポチなんてな事も有りがち(-_-メ)
写真入りなので見やすい物になってるし
このお勧めは券売機の上にも有ります。
で、塩を扱う麺屋さんとしての拘りもしっかり見て取れるのが、入口正面の塩の山です。
「山盛りでお出迎えしてるのは何処の塩?」と筆者(^v^)一寸後ろのオーナー?店主?さんらしき人に確認する店主さん(敢えてそう呼ぶ)「伯方の塩です」と( ^)o(^ )
「その隣の小さい赤いのは、モンゴル岩塩?」と筆者・・。賺さず「そうです!!」と店主さん、今度は即答ですね(#^.^#)
本当はビートルズの話とかジョンレノン・ミュージアムの話とか一杯したけどここでは割愛します(*^_^*)
そして食券を渡した時に聞かれるのが、鶏油の量
初訪の定番お任せの普通をチョイスです(#^.^#)その蘊蓄は の有ります
そして、こうしてるうちに本当はもっと話したい事、聞きたい事一杯有ったけど
厨房の店主さん、其処は一流のバーテンダーのように。余計な蘊蓄を余り語らない所が好感持てますね。
そしてここまで書くと随分長い時間のように思えるけど
其処は、開花楼の細麺なので茹で時間は早い物で、直ぐに提供となってます(*^。^*)
「器が熱々なので、気を付けてください!」と店主さん。もとより仕事を見てる麺天坊抜かりは有りません(#^.^#)
鶏塩清湯の熱々スープを一口、かなり食材に拘り有りのスープは単に鶏の滋味深さだけに頼らない塩梅になってます(#^.^#)
三枚の海苔は何処にも誰も書いて無いけど、筆者が今まで麺上の付け合わせ的に扱われてる海苔の意識が変わる位風味が在りました。
綺麗に切られての提供の半熟玉子も、周りのつけ汁の色は初めての体験。
程良くスープを吸った麩とクコの実のバランス最高ですね(^。^)y-.。o○
薄いが肉の味を堪能できるチャーシューと水菜&細いメンマは塩を邪魔しない味付け!
其れを覆う鶏油と細かく切られた葱。随分計算されてますね(●^o^●)
塩好きにはたまらない逸品でした
勿論完食完飲で在る事は言うまでも無い事(#^.^#)
御馳走様でした!!また、来ます(^_-)-☆
最後に駐車場の場所と番号です こちら
入口からみて右手一番奥です・・・。6番です
それではまた
PS:三枚の海苔は有明海苔・岩海苔・青海苔だそうです(^。^)y-.。o○(気付いた筆者も凄い)