奈良県も三重県も公立高校の合格発表がありました。
4月からの進学先も決まり、ほっとしているのではないで
しょうか。
ほっとしているのは私でした。よかったです。
報告の電話の声も、直接教室に来てくれた笑顔も印象深いです。
『今だけやから!』
『3月までや、踏ん張り!』
『合格したら楽しい学校生活が待ってんねんから!』
『あそこの○○○部入りたいんやろ、ほんならやるしかないやん!!』
などなど、みんなが塾に来て勉強して帰るときに、私、言ってました。
でもね、ごめんね、ほんとはね、『今だけと違うねん』
『4月からも踏ん張らんとあかんねん』
高校が決まったってことは、新しいスタートだから、
『浮かれてたらあかんの!』 です。
授業が始まったら、進むスピードは速いし、難しくなるし、浮かれた
ままだと置いて行かれます!
ある高校の教頭先生がおっしゃいました。『高校は楽しいです。
でも勉強は苦しいです』
新高1になる大切な生徒達、気をひきしめて、まずは高校から出された
課題をやって下さい。そしてついて行けなくなる前に芽育で勉強しましょう。
次のステージへの準備をし始めましょう。
今 名張校も育脳テキストを使用して楽しみながら(上で勉強は
苦しいって書いてるやん)各教科の基礎基本を学んでいる小学生がいます。
答えが1つじゃない問題や自分で考えを述べる問題に取り組んでいます。
ある日の授業でのひとこま。
「か」から始まるイラストを選んでまるをつける問題です。
順調にさくさくまるをつけて、提出してくれました。
確認すると「かい(貝)」の絵にまるがついていなかったので、
『これは何?』とたずねたら『たにし!!』と元気に答えてくれました。
これも正解!!よく『たにし』を知ってました。
ちなみに、まんが日本昔ばなし世代の私としては、
『たにし』と聞いて、【たにし長者】が思い浮かんじゃいました。