こんばんは!
koiです。
期末テスト真っ只中で皆が頑張ってる中、本来なら励ましやエールを送るブログにしたいのは山々なんです。
ですが、今日は「喝」ブログです!
何にかって?
そう、実写版『アラジン』!
喝だッッッ!
ディズニーランドに一回も行ったことが無くて、子ども達にバカにされている僕なんですが、実は『アラジン』が死ぬほど好きなんです。
DVDを100回は見ました。
それも初期版。
初期版と現行版で何が違うかっていうと、アラジンの声優。
初期版は羽賀研二さんが声を担当されてるのですが、これが死ぬほどマッチしてる。
アラジンのチャラさ、そしてやるときはやる感じがピッタリでした。
ですが、羽賀研二さんは、まぁ、色々あって。
ディズニーはコンプライアンスとかスーパー厳しいので、現行版の声優は別の方がやられているんです。
羽賀研二ver.が100点だとすると、この現行版は75点。
まぁここまではよし。
だが、実写版『アラジン』!
君はダメッッッ!
まず何がダメかって言うと、劇中歌の吹き替え版の歌詞変えすぎ!
歌詞変えすぎで、語呂悪過ぎ!
あと、ストーリーはしょりすぎ!
オープニングのアラジンのセイント感がストーリーの中でほぼ無い!
あれではもはやただの泥棒。
さらに、メインソングの「ホールニューワールド」のシーンが短かすぎ!
いやいや、そこは一番の見せ所なんだから、もっと時間を取らんと!
さらにさらに、イアーゴとジャファーの掛け合いなさ過ぎ。
あの二人の掛け合いが面白いのにシリアスにしてどうする!
さらにさらにさらに、国王しっかりしすぎ。
アニメ版の国王のほんわか可愛いポンコツ感が無い。
さらにさらにさらにさらに、バトルシーンでジャファーがなぜ蛇に変身しない!
あそこでジャファーの持つ杖が蛇なことと繋がるんでしょうよ。
なんでイアーゴを怪鳥にしてしまうかなぁ。
まだまだまだまだあるけど、トータルして40点。
プラス要素はジーニー役のウィル・スミス。
あれは良い。
吹き替えがアニメ版と同じ山ちゃんなのも良い。
プラス20ポイント!
ということで、結果は60点となりました。
はー、、、超期待してたのになぁ。
あ!でもジーニーがアラジンのことを「ぼうや」って呼んだのはダメだ!
ジーニーがご主人様であるアラジンのことを「アル」とあだ名で呼ぶから、二人が主従関係ではなく友達関係な印象が強まるのに!
「ぼうや」だと保護者じゃねーか。
はー、、、マイナス10ポイント。
残念、50点です。
皆はもちろんこれより高得点取ろうね。
間違ってもアラジンの二の舞、いやそれ以下になってはいけませんよ。
ということで今日は『実写版アラジン』
見ちゃダメ!
ではまた。