今回は八木校 藤嶋がお届けします。
とうとう12月に入りました。
今年は例年よりも寒い冬とのことですが、
12月という暦によって一層寒さが増した気分になります。
寒くなってきたと言えば、ある場所でこの季節特有の気象現象がみられます。
それは、ここ最近各種メディアで取り上げられ一躍有名になった
「日本のマチュピチュ」竹田城跡からの雲海です。
竹田城は兵庫県にある室町時代に築城された山城で、
城自体は400年近く前に廃城となっています。
しかし、築城された虎臥山(とらふすやま)は、
傾斜の急な山であるものの、標高自体は300mほどしかないのですが、
兵庫内陸の入り組んだ地形と寒冷な気候が濃霧をため込み、
山頂の天守台からまるで天空からの景色のような壮大な絶景が広がる。
ということが話題を呼び、近年多くの観光客を魅了しています。
ということで私も行ってきました竹田城跡。
雲海がみられるのは朝と夜の気温の寒暖差が激しい秋冬にかけての
午前9時ごろまでということでしたので、
私も早朝から竹田城跡へとむかいました。
事前の気象予報によると雲海の発生条件は整っていました。
しかし失敗したのは交通手段。朝早くからということで、車で
向かうと同じように城跡に向かう車と、濃霧による
交通規制で周辺十数㎞という予想以上の大渋滞。
私がやっと山頂に到着したのは昼過ぎになってからで、
見事に晴れ渡っていました。
その時の写真がこちらです。
まぁ、雲がなくても美しい景色には違いはありませんが、やはり
世間でもてはやされる「竹田城跡の雲海」というものをなんとしても
一目見たい。と考え、次の週に再チャレンジすることにしました。
ただ、前回のように無知なメンバー構成では二の舞となってしまうので
以前に行ったことがある知人を「助っ人」として新たに加え、さらに渋滞も
考慮し直し、交通手段に電車移動を追加しました。
その甲斐があってか、二度目の挑戦では見事な雲海を見ることができました。
これがその竹田城跡の雲海です。
…さて、かなり長くなりましたが、この余談から何を伝えたいかというと、
自分でどのようにして勉強に手を付ければいいのか?ということです。
自分にとって一番良い結果を得られる方法を最初から引き当てられると
ベストかもしれませんが、とにかく思い立って即行動することでも
一枚目の雲のない写真のようにまた違った自分の答えを見つけられるかも
知れません。
とうとう12月に入りました。
今年は例年よりも寒い冬とのことですが、
12月という暦によって一層寒さが増した気分になります。
寒くなってきたと言えば、ある場所でこの季節特有の気象現象がみられます。
それは、ここ最近各種メディアで取り上げられ一躍有名になった
「日本のマチュピチュ」竹田城跡からの雲海です。
竹田城は兵庫県にある室町時代に築城された山城で、
城自体は400年近く前に廃城となっています。
しかし、築城された虎臥山(とらふすやま)は、
傾斜の急な山であるものの、標高自体は300mほどしかないのですが、
兵庫内陸の入り組んだ地形と寒冷な気候が濃霧をため込み、
山頂の天守台からまるで天空からの景色のような壮大な絶景が広がる。
ということが話題を呼び、近年多くの観光客を魅了しています。
ということで私も行ってきました竹田城跡。
雲海がみられるのは朝と夜の気温の寒暖差が激しい秋冬にかけての
午前9時ごろまでということでしたので、
私も早朝から竹田城跡へとむかいました。
事前の気象予報によると雲海の発生条件は整っていました。
しかし失敗したのは交通手段。朝早くからということで、車で
向かうと同じように城跡に向かう車と、濃霧による
交通規制で周辺十数㎞という予想以上の大渋滞。
私がやっと山頂に到着したのは昼過ぎになってからで、
見事に晴れ渡っていました。
その時の写真がこちらです。
まぁ、雲がなくても美しい景色には違いはありませんが、やはり
世間でもてはやされる「竹田城跡の雲海」というものをなんとしても
一目見たい。と考え、次の週に再チャレンジすることにしました。
ただ、前回のように無知なメンバー構成では二の舞となってしまうので
以前に行ったことがある知人を「助っ人」として新たに加え、さらに渋滞も
考慮し直し、交通手段に電車移動を追加しました。
その甲斐があってか、二度目の挑戦では見事な雲海を見ることができました。
これがその竹田城跡の雲海です。
…さて、かなり長くなりましたが、この余談から何を伝えたいかというと、
自分でどのようにして勉強に手を付ければいいのか?ということです。
自分にとって一番良い結果を得られる方法を最初から引き当てられると
ベストかもしれませんが、とにかく思い立って即行動することでも
一枚目の雲のない写真のようにまた違った自分の答えを見つけられるかも
知れません。