うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

人としての踏み絵

2020-04-16 16:47:41 | カズナリ先生より

何か楽しいことないかなぁ

なんて思っていますが

やっぱりニュースはウイルスだらけ。


今日みたいに晴れた日は

先週も書きましたけど

自然を見ているのが一番落ち着きます。


桜はほぼ葉桜ですが

畑では蓮華が咲いていますし

そろそろ田んぼも土おこしを始めるような気配。



来年の春は

もう少し平和に迎えたいものです。


東日本大震災の時に小学校入学直前で迎えた世代は

今年の高校の入学式を迎えたわけですが

こんな感じでバタバタ。

人生のハレの日を物悲しい形で迎えています。



こんな感じですが

おそらく今年も通常通りに

受験は行われることでしょう


ただ、形式が変わることはあるかもしれませんね

一番早く始まるのは

大学のAO入試になると思いますが

大人数を集めるセミナーが難しいので

オンラインで面接官に向かってプレゼンするとか

テーマを与えられて時間内に論文を作成させるとか

そういうのがありそうな気がします。


一か所に集めてする学力試験は難しいですよね

WEBでやると、監視がなければ

まぁ替え玉等の不正もできますし


密集を作らないように、教室や日程を分割しても

それはそれで大変でしょうし

試行錯誤ですよね。


となると

内申や評点がものすごく重要になってくるのかもしれないですけど

学校の授業が行われない中で、果たしてその内申に意味があるのか


昨年から

今年の高校3年生は

受験改革で

滅茶苦茶にあおりを食らっていますが

プラスコロナでは

お気の毒では済まされないです


かつて

学生運動が盛んだった時代に

東大の入試が1年停止したことがありましたけど

下手すれば、受験停止なんてこともあるのかなぁ、なんて


ま、そうならないために

色々なところで努力をしていかなければならないんですよね


基本的には

どんな状況でも、いつかは受験することになるので

勉強をしないという選択肢はないですね。


モチベーションは維持しづらいけれど

ある意味、自分自身のやりかたで勉強を任されているわけで

自分に厳しい人と甘い人の差が

しっかりと出るんでしょう



自身の性格と学力の総合的な

真の実力が試されている環境ですね


ここで勉強できている人というのは

人間的にも信頼できる人なのでしょう


できていない奴は

あまり信頼できないのかもしれない



また人に対して優しくなれるか

というのも試されていると思います。


人として倫理的に、総合的に良いのか悪いのか

そんな踏み絵が今行われております。



受験の面接などで

自信をもって

私は頑張ることのできる人です

と言えるよう

この日々を過ごしていきましょう。



人間失格の烙印が押されないように。

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