一日に
印象的な何かがあると
今日
〇〇記念日にしよう
とか
いう流れになってきてますというか
定着していて
何かしら個人的な記念日が
増えております。
かつては
記念日といえば
国民的な
憲法記念日とか
個人的には
結婚記念日とか
そういう時に使われるのが
普通でした。
その概念を覆したのが
詩人、俵万智さんによって
発表された
サラダ記念日
だと、個人的には思います。
この出版以来
人々は
何かしら記念日やら
アニバーサリーとかいうものに、
関心を抱くというか
日々の出来事において
記念日を作りがちになっていったと思います
ただ
単なる平凡な日が
ある印象的なことがあったからとか
自分の気持ちひとつで
記念日という色がつくのは
すごく新鮮なことで
日常をちょっと楽しくしてしまう工夫の一つでもあるかな、と。
四六時中、記念日とかいっていると
スーツ屋さんの閉店セールと同じような感じには
なってきます。
あと、
勝手に個人で設定した記念日を
相手に押し付けるのは
びっくりするのでやめましょう。
自分で設定した記念日は
あくまでも自分だけで楽しみましょう。
で、
今日7月6日は
その俵万智さんが詠んだ歌の
サラダ記念日、であります。
エッセイストとしても
面白い文章を書く人なので
たびたび、高校入試や大学入試でも
問題に採用されています。
これから
人生を進めていくたびに
記念日は
増えていくのだろうと思いますが
10代は
結構、勉強がらみの記念日が
増えやすいとも思います。
どうせ記念するなら
いい感じの記念日にしたいよね。
ということで
記念日づくりのお手伝い
夏期講習の受付を
お待ちしております。