うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
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  《うれし涙》家族で流す。

ドラフトの話(2年ぶり3回目くらい)

2016-10-20 14:21:38 | カズナリ先生より

 

今年こそ

僕のもとへ電話がかかってくるのでしょうか。

今日はドラフト会議の日です。

 

 

去年は

もうええかな。

という感じで別のことを書いたんですが、

 

今年は、かつてと同じことを書こうと思います。

 

 

ドラフトのたびに生徒に話をするのです


君たちは恵まれている


と。

 

ドラフトにかかる選手たちは

小さい頃から

それはそれは死ぬほど努力して

才能を磨き、全国大会や各種大会という大舞台で

確実に活躍して、成績を残していきます。



 

周りからは小さな頃から

すごい選手だ、あこがれるね

と言われ、

そうする中で、自分自身の心の中にも

プロやメジャーで活躍するという夢や目標を打ち立てるわけです


 

しかし、

どんなに大会で活躍しようと

ドラフトのこの日に、

プロの球団から名前を呼ばれなければ

野球の上手い、ただの人

 

となる可能性も大いにあります。

 

また、呼ばれたとしても

10数年思い描いていた

意中の球団でプレーできるわけではない。


 


10数年の努力の結晶が

たった一発のくじ引きの結果によって

決められるわけです。

 

第一志望もへったくれもないわけです。


自分で志望先を決めることも出来ない。

 

実力がありながら志望先を受験することも出来なかったりもする。


とてもシビアです。


でも

君たち受験生は

自分の努力次第で

志望校は変えられるし

意中の進学先に進むことだってできる


全ては己の努力次第で、

未来を切り開くことが出来る。

 

くじ引きで受験が決まるわけではないのです。



どれだけ自分が恵まれているか

そして普通の人とは違い、

塾に来て

受験のテクニックを学んでいけるということが

どれだけ幸せなことかをかみ締めて欲しい


塾などで習うテクニックは

当然のものではないわけです。

特別なものなんです。


その特別を手に入れるために

保護者の方々に苦労をかけて

塾に通っている


 

その環境を与えられているという幸せを

普段の生活態度から、通塾姿勢から

滲み出して教室にやってきて欲しい

 

 

そんなことを

ドラフトが来るたびに

お話しております。

 

そして、今年も僕がドラフトに引っかからなかったというオチも不変なのでしょうか。

 

 

お電話

お待ちしております。

 

 

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