はや!
こんばんは。
koiです。
橿原市内の小中学校は、今日でお休み終わり。
やっぱり早い!
ただ反応は千差万別。
「どうせどこも行かれへんし、早く学校行きたい」
「短すぎ!もっと休みほしい」
どっちの気持ちもわかるなぁ。
いずれにせよ、今年は塾の合宿もなかったし、寂しい気持ちはありますね。
冬休みとか、来年とかにはまた皆で勉強合宿行けたら良いな。
ということで、川合玉堂『行く春』
合宿所は吉野だからね。
これは6曲1双の屏風が対になった大型作品で、国の重要文化財に指定されています。
埼玉県・秩父の長瀞(ながとろ)を訪れた際の川下りの経験から着想した作品といわれ、作品の画面を横切るように雄大な川の流れが描かれています。
川合玉堂の日本画としてはとりわけ絢爛豪華な作品で、舞い散る満開の桜、岸辺の岩に映える春の光、ゆったりと流れる川の水面など、美しい春の眺めを生き生きと表現しています。
季節や時の移ろいを感じさせるような、風流でありながら郷愁をも呼び起こす圧倒的な画力。
日本人の原風景ともいうべき豊かな自然の美しさを、日本画にギュッと閉じ込めた作品です。
よく考えたら桜の季節に合宿所に行ったことは無かったね笑
ではまた。