うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

夏休み終わりの巻

2020-08-19 18:32:52 | koi先生より


はや!


こんばんは。


koiです。


橿原市内の小中学校は、今日でお休み終わり。


やっぱり早い!


ただ反応は千差万別。


「どうせどこも行かれへんし、早く学校行きたい」


「短すぎ!もっと休みほしい」


どっちの気持ちもわかるなぁ。


いずれにせよ、今年は塾の合宿もなかったし、寂しい気持ちはありますね。


冬休みとか、来年とかにはまた皆で勉強合宿行けたら良いな。


ということで、川合玉堂『行く春』


合宿所は吉野だからね。


これは6曲1双の屏風が対になった大型作品で、国の重要文化財に指定されています。


埼玉県・秩父の長瀞(ながとろ)を訪れた際の川下りの経験から着想した作品といわれ、作品の画面を横切るように雄大な川の流れが描かれています。


川合玉堂の日本画としてはとりわけ絢爛豪華な作品で、舞い散る満開の桜、岸辺の岩に映える春の光、ゆったりと流れる川の水面など、美しい春の眺めを生き生きと表現しています。


季節や時の移ろいを感じさせるような、風流でありながら郷愁をも呼び起こす圧倒的な画力。


日本人の原風景ともいうべき豊かな自然の美しさを、日本画にギュッと閉じ込めた作品です。


よく考えたら桜の季節に合宿所に行ったことは無かったね笑


ではまた。
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