うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

普段と同じように

2010-12-05 12:42:18 | 芽育学院
各教室では

センター試験から国公立の2次試験と

まだまだ受験生時代が続く高校3年生が多い中

先週も公募制入試で進学先の決まったメイキーが出ている


いつも基本的にニコニコしている印象のT君

高校の指定校推薦では

自分で自信あるといっていたものの

思わぬ伏兵ライバルにより残念な結果になったが

その夢破れた進学先よりも行きたかった大学を勝ち取った


今回の公募制入試で残念だった場合

3月までの受験生継続はもちろんのこと

ちょっぴり

来年のことも頭によぎっていた


そんな彼が

金曜日

いつものようにニコニコやってきた


指定校推薦の結果を報告に来てくれたときも

ニコニコしながら

『ダメでした・・・』

と言っていたので

ニコニコ顔だけでは判断できない


カズナリ先生と二人

いつもと変わらぬテンションで

スリッパに履き替えている彼に話しかける



『どっちや? その顔は???』

『どっちと思います?』

『う~ん・・・ワカラン』


かばんの中をゴソゴソ

その様子を見て


『おっ、そのカバンから出てくる書類はマサカ・・・』



『受かりました!』



『めっちゃ嬉しいです。』



『お母さん、喜んでたやろ?』



『泣いてました。』

『そして、二人で抱き合いました。』

『めっちゃ嬉しいです。』



ただ、

同じ学校の友達はみんなダメだったらしく

複雑な心境らしい


彼が進学先を決定させたことにより

桜井校で学ぶ高3生は3人になった


その3人の志望校は大阪大学

センター→2次試験と戦いは続くが

明日からも普段と同じように

4人は机を並べて勉強するらしい


普段と同じように・・・


それが仲間だ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。