うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
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  《うれし涙》家族で流す。

インフルエンザ

2024-03-27 12:20:00 | koi先生より
こんにちは。


koiです。


卒業シーズンですね。


日本では一般的に3月が卒業の時期ですが、海外の卒業シーズンや卒業式事情は異なります。


アメリカの卒業式は5月下旬から6月初旬にかけて行われることが一般的です。


「卒業式」として催されるのは高校と大学が主になっています。


学校にもよりますが、日本と比べて生徒数も多いので、学校の体育館やスタジアム、屋外など、大規模な会場で実施されることが多いです。


黒やグレー、または学校のカラーのガウンを着用し、四角い帽子を投げて自分たちを祝福している華やかな様子はドラマや映画などでもよく見られますね。


イギリスの卒業式は、一般的に7月に行われます。


イギリスでは高校まではそんなに大きな卒業式は実施されませんが、大学の卒業式は大規模に行われます。


イギリスの卒業式でもガウンや帽子を着用するのでアメリカとスタイルは似ていますが、実施会場が少し異なります。


スタジアムで開催されるアメリカと違い、イギリスでは大聖堂や教会で行われることもあるのです。


アジアで英語を話す国のひとつであるシンガポールでは、卒業の時期は11月が一般的です。


シンガポールの高校や大学もアメリカと同じく、学内の講堂や体育館などで行われますが、学校によっては市民ホールなどを使って行う場合もあります。


服装は諸外国と同じようにガウンに帽子で行われます。


3か国とも、日本の卒業式のように厳かな雰囲気はなく、どちらかというとお祝いやパーティーを主軸にしているので、明るくにぎやかな卒業式が多いです。


明るくいきましょー。
コメント
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