うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

5月に向けて

2020-04-30 09:44:35 | カズナリ先生より

4月も今日で終わり。

学校的に何もない4月というのは

今年で終わりにしたいですよね。


さすがに日頃、

学校に行きたくない とか

なんで学校行かなきゃいかんねん とか

言っている人々も

いや、行かせてくれてもいいんちゃう

みたいな感じになっているはず



で、勉強してますかって話ですけどね。

1日最低8時間やらないと

コロナなしで通常の生活を送っている自分の勉強には

追いつけませんからね。

タイムスケジュールをしっかりつけてやり遂げましょう。



で、高校生

インターハイがなくなりましたね。

さぞかしショックでしょう。

かつて部活に打ち込んでいたものとしては

その心境は痛いほどわかる。

戦わずして負ける感覚だよね。

自分自身の記憶を呼び起こすと

高2の時代は、自慢にもなるけど

県内では負けたことがなくて、

新聞なんかにも載ってしまい

いよいよ高3のインターハイで決着とか煽られ、

高3の春は徹底的に部活をしまくってた


ま、思いきり最後で負けたんですけど。結果としては。


でも、そういう場がないってのはつらいなぁ と思う



ただ、聞いてくれ

部活に打ち込んだものとしての言葉を


部活に打ち込んだものは

部活が終わった後に地獄を見るのだよ


部活の成績ってな

全国でベスト16程度ないと

基本的には進学に使えないんですわ

結局、おのれの学力で大学に入らないといけないのです


進学する際に必要なのは

大半の学生にとっては部活ではなく、勉強なんですわ



それを思い知ったのは若き日の僕であり

今までの先輩でありまして…。



不完全燃焼はわかるけれど

ただでさえ

勉強量が足りていなかった生活を

一気に取り戻すチャンスが到来したと思ってください


結局は、勉強なんです。


学力って面白いぜ

部活の練習量と同じだけ勉強すると

部活のスキルよりも

学力の伸びのほうが凄いんだな

あと、結構定着し始めると

さらに上へ延ばせる。


部活では

やはり生まれ持っての体力とか身体的な有利不利とかがあって

自分ではどうしようもないところで

決着がついてしまったりするけれど


学力は違う。

あんまり有利不利がない。



そりゃ頭の偉い奴は、効率がいいから

人が3,4回かかるところを

1回で覚えたりする


でも逆に言えば

頭が偉くない奴でも

その問題を3,4回したら 確 実 に何か覚えられる

ってのも勉強の面白いところだ


スポーツではそうはいかないじゃない?

イチローがメジャーでホームラン打った球を

4球投げられて、僕らがホームラン打てるかっていうと

まぁ無理じゃない

100球投げられてもまぁ無理かも。



でも

学力では

ある程度地力がついたら

東大生が1発で解いた問題をね、

自分が1発で解けなかったとしても

3,4回解きなおしたら、

自分のものにできる可能性があるっていうのが

勉強の面白さでもあるよね

3,4回じゃ無理でも

100回解いたらたぶん行けるよね。


んで、そのやり直せる時間が

いま、結構あるんですわ



運動神経は年と共に萎えていくんだけれど

学力と学歴はそう簡単には衰えません


勉強

やるか いますぐもっとやるか

の二択です


自分でヤバいなと思うなら

5月から頑張ってみたらどうかな。



部活なくなって、学校もないし、わけわからん、塾いかなきゃって思っている人

入塾、待ってますよ。

コメント
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