この頃は
寒いのか、はたまた暑いのか
雨なのか、晴れなのか
よくわかりませんね。
そんな中で
もうインフルエンザが出ている
高校やら小学校があるみたいで。
いつもより
一カ月も早いんじゃないか
と思いながらも
そういや、10月ももう終わりかと
今年もそろそろ
という感じになってきました。
定期テストやら模試やらが連発していて
そして、大学入試の場合は
来週から本番を迎えるところもあります。
日照時間が短くなると
本当に一日が短く感じてしまいますが
焦らずにやっていきましょう
で、
インフルエンザなのですが
ワクチン接種をして
予防というか、悪化を防ぐのが
一般的。
原料としては
ニワトリの卵を使って
ワクチンを生成していたのですが
制作するのに半年ぐらいかかるために
その年、何が流行るかとか
どのくらい要るのかは
結構、勘でやっていたところがあるみたいです
ただ、
まだ認可されていないようですが
今まで半年かかっていたのを
1か月半くらいで作ってしまう方法が
あるようです。
その原料として
何を使うかというと
ガの幼虫
です。
ガの幼虫の細胞に
ウイルスを打ち込んで
培養する方法が、
今発見されている中では
一、二を争うスピードで生産できるみたいです。
今年は何型が流行っているかなどを
見極めて生産できるようになるため、
効率も上がるみたいです。
なので
もう何年かすると
ガの幼虫から作られたワクチンを
僕らは接種することになるようですよ。
また
ニワトリの卵からのワクチンだと
卵アレルギー反応を起こす人が稀にいるみたいなので
ガの幼虫からなら
大丈夫じゃないか、と。
卵からできようが幼虫からできようが
注射器に入るあの液体には
何の違いもないし、
おそらく、お医者さんが
今日のワクチンは
ガの幼虫
からできてるから安心して
なんてことも言わないと思うので
多分どのタイミングで切り替わっているか、なんて
知る由もないような気もします。
ま、
再来年あたりの予防接種の時、
これから体の中に
ガの幼虫からのワクチンが注入されるのかな
って思っておいてください。