うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

ちょっとお怒りモードだったんです、僕も

2016-04-21 10:13:13 | カズナリ先生より

 

地震が続いています。

早く収まってほしいと願うばかりです。

 

活断層がずれたことによる地震と言われています。

奈良県にも

五位堂から桜井にかけて

活断層が走っています。

 

それに沿ったように立っているんですよね

うちの県内四教室

 

どうなるんでしょうかね

動いた時。

 

校舎というわけではなく

生徒やスタッフのことを考えたとき

どうなるのかな、と

 

授業中かもしれないし

授業終わりなのかもしれないし

 

万が一のため、言っておきますが

授業前に起きた場合、

当日の授業はもちろんございません

自分の身を守る行動をしてください。

 

 

わたくし、

ご存知の方もおられるかもしれませんが

かつてマスコミに勤めておりまして。

 

火曜日のブログにもありましたけど

災害時の報道の問題ってありますよね。

 

あんまりこういうこと言いたくないけれど

テレビ業界の人は、ちょっとおかしげな人が多いかな、というのが実感としてあるかな。

というか、まともな人ほど出世してないというか、辞めてフリーランスになっているような気がします。

 

新聞は、会社によってまちまちですが、デカい会社ほどおかしげな人が多いかな。

人の数が多ければ、おかしげな人も集まりやすいのですが。

 

ま、なんというか

人の数は圧倒的に足りず、取材力は乏しいかもしれんけど

地元のことは地元のマスコミが頑張って伝えるべきだと思う。

 

本当に困っていることとか、伝えなければいけないことってのは

地元の人たちの方が知っているのでね。

 

今は、SNSとか、個人でも情報を発信することができるので

その真偽を足を使って確認したり、または見極めて、まとめて

地元のニーズに合った情報を発信していくっていう役割でいいんじゃないかなって

思います。

別にこんな時に、独自のスクープを読んだり見たりしたいわけでもないので。

生きるための情報が必要なわけですから。

 

 

それを上から目線で

伝えてやろうとか、

酷いところを映そうとかいう気持ちを抱えながらやると

SNSに弁当の写真を上げたりとか

ガソリンスタンドに横入りしたりとか

そんな態度が明るみに出るのです。

 

しかも二つとも大阪の会社です。

 

阪神大震災の時、お前ら何をして、何を反省したのか、わかってないじゃん

 

 

よそ者はでしゃばってはダメです

よそ者はより一層、被災した人のことを考えて、伝えていかないと

ただの邪魔者であり、やっぱりよそ者です。

へりくだって仕事をしろ、といいたい。

 

てなことを

就活を控えている講師は

面接で言ったらいいんじゃないですか。

 

と、

ちょっとオコモードなんですけど

 

中学校2年生の国語の教科書に大体載っている

 

やさしい日本語

 

という評論、知っていますか。

 

メイキーの中には、

 

やったよ

 

って人も多いと思います。

 

小さい子やお年寄り、外国人の方々にも

緊急時などにどうしたらいいか

すごく簡単な日本語で説明しようという

ポスターとかサインの実際例が載っています。

 

あれ、今回の地震の時にぱっと思い浮かんだんですが

どこかの新聞がやはり記事にしていました。

 

 

そういうものを伝えるのも一応、メディアの役目なんです。

 

テレビはインパクト重視で

でも悲惨な状況だということがわかるので

助けなきゃという気持ちにもなる

けど、伝える人の指示や態度によっては

火曜のブログで指摘されているような

どうでもいい情報を垂れ流したり

すんごいブレブレのものをずっと見せられます。

 

新聞は情報はちょっと遅いけど

被害の悲惨なことを書くだけでなく

生活の情報やボランティアのことを含めて

総合的な情報をまとめて伝えてくれるツールです。

文字だし、充電切れることもないし

どんな大災害の時でも

絶対に休刊にならない、というものでもあります。

なぜか知らないけれど

避難所にも配達されてしまいます。

寒い時にはくるまったら結構あったかいし

ゴミ燃やす時の着火剤として使えます

 

災害時はやっぱり新聞だね

 

って言っておくと

回し者だと思われるでしょうな。

 

 

ま、そんなこんなで

僕も僕のできることをしようと思います。

 

 

コメント
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