うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

ラストメッセージ

2016-02-27 15:37:45 | 講師から

こんにちは!

 

市駅校のジャスミンです!(^^)!

 

暖かくなったり、寒くなったりと、寒暖差の激しい毎日ですね。

 

 

実は、私はこの3月で芽育学院を卒業し、4月からは社会人になります。

 

4年間ここで講師のお仕事をさせて頂いて

 

たくさんのメイキー達を高校や大学に送り出してきましたが

 

ついに私が送り出される番になりました。

 

 

なんだかとっても感慨深いです。

 

 

卒塾する時

 

メイキー達に手紙をもらったり

 

うれしい言葉をもらったりすることがたくさんありました。

 

「先生のおかげで国語が好きになりました。」

 

「授業を受けるのが楽しかった!」

 

「将来やりたいと思っていた職業に一歩近づきました。」

 

どれも本当にうれしい言葉で、4年間で貰った手紙は私の宝物です。

 

 

勉強は、偏差値の高い高校や大学に入るためだけにするものではないと私は思います。

 

 

世の中にたくさん散らばっている知識をたくさん拾い集める。

 

この行為が勉強です。

 

 

そして

 

その知識をもとに自分で考え

 

わからないことは人に教えてもらう。

 

もっと知りたいことを自分で調べる。

 

この行為も勉強です。

 

 

そう思うと、人生って勉強にあふれています。

 

旅行も勉強。

 

お喋りも勉強。

 

テレビを見ることも勉強だし

 

本を読むことも勉強。

 

 

旅行やテレビを見ることは楽しいのに

 

どうして「勉強」は楽しくないのでしょうか。

 

「しなければいけないからする」という気持ちで机に向かっていても

 

当たり前ですが何も楽しくありません。

 

「自分の世界を広げている」という気持ちで勉強してみたり

 

もっと自分にとって楽しい勉強方法があるならそれを模索してみてもいいかもしれません。

 

 

受験が終われば使わない知識もたくさんあるかもしれませんが

 

知識の取捨選択をするのは、たくさん選択肢を持ってからのほうがいいと思います。

 

それに、知識を得て、考え、答えを出すためにした「努力」は

 

受験が終わってもなくなりません。

 

 

そして、それが自分の「夢」に繋がっていたら最高ですね。

 

 

私はこの4年間80分の授業の中で

 

ただ単に問題の解き方だけを教えてきたつもりはありません。

 

1週間の中の80分で教えてあげられる問題の解き方は本当に限られています。

 

だから、授業のない「1週間-80分」の時間の中で

 

”自分で”勉強する姿勢をもてるように、メイキー達を鼓舞してきたつもりです。

 

 

芽育学院で過ごした時間が私にとってかけがえのないものであったように

 

メイキー達にとってもかけがえのないものであればいいなと願っています。

 

4年間素敵な時間をありがとうございました。

 

 

 

コメント
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