我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

完全退職記念旅行で、かに料理です。(その2:餘部駅と鎧駅)

2023年04月06日 | お出かけ
前回の城崎マリンワールドを堪能した後、海沿いのジェットコースターのような高低差大+急カーブの県道を走り、竹野海岸に入ります。そうすると奇岩である「はさかり岩」です。
丸い大きな岩が挟まっていますが、落ちそうで落ちないことから受験生のお守りとして、キーホルダーなどがお土産屋さんに並んでいます。

竹野海岸の海は本当にキレイです。このあたりは夕陽の撮影ポイントでも有名。



香住ICから山陰近畿自動車に乗り込み、餘部ICで無料の高速を降ります。そして、こちらの駐車場にライズを停めます。



ここは、「道の駅あまるべ」の駐車場。奥に餘部駅に上がるクリスタルタワー(エレベーター塔)が見えています。



家内はクリスタルタワーが初めてなので来ましたが、家内は高所恐怖症のため、エレベーターからキレイな日本海を見ることなく上がっていました。^^



餘部鉄橋はコンクリート橋に替わりましたが、旧鉄橋への線路は歩道デッキ(見学通路)として整備されています。



そして西側は、餘部駅に向かう連絡通路。



キレイな日本海が望めます。



餘部駅に向かうと、豪華寝台列車である「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の表示。山陰コースでは、一時停車して日本海を望むのかな?です。



餘部駅のホームと駅名標。奥のコンクリート製の小さな箱が駅舎です。



時刻表と運賃表。姫路まで2,640円。大阪までなら3,740円という、結構な運賃。^^



この度、餘部駅に来たのは、黄色四角の列車に乗って隣の鎧駅へ。その後、青い日本海の画像を撮って、再び列車に乗って餘部駅に戻るためです。



鎧駅での滞在時間は、僅か約20分。それでも、日本海を撮るだけなら十分でしょう。

ここで、家内とは一時解散。私が乗る普通列車が鎧駅に到着。この動画を撮り終わり、走って列車に飛び乗りました。(^^)



2両編成ですが、乗り込むのは先頭車両の後側ドアからです。そして、忘れずに整理券を取ります。路線バスの乗り方と、基本、同じです。



降りるのは先頭車両の前側ドアですが、こちらの運賃箱に整理券と料金を入れます。ワンマンカーですので、降りる時に運転手さんが整理券と運賃を確かめられます。



鎧駅に到着。駅名標も撮影。






早速、地下通路を通って海側のホームに向かいます。



鎧駅では、1996年(平成8年)に放送されたNHK連続テレビ小説である「ふたりっ子」のロケ地としても有名です。



このドラマは面白かったですね。メインの舞台は大阪の新世界と天下茶屋でしたが、真剣師と呼ばれる賭け将棋士も登場しました。

それでは鎧駅からの日本海(鎧湾)をどうぞ。この日は晴天でしたので、日本海の青さが際立っていました。ちなみに、どちらもiPhoneでの撮影。デジカメ(PanaTX1)よりも発色が美しかったです。






撮影も終え、帰りの列車を待っていると、ん?時間よりも早く列車接近チャイム。なんのことはない、特急「はまかぜ」でした。時刻表的に、多分、回送だったと思います。



やがて、私が餘部駅に戻る普通列車が到着。行きと同様に、動画を撮り終わると走って列車に飛び乗りました。^^



餘部駅で家内と合流。ライズのところに戻ろうとすると、大きなカメさんです。このカメは、餘部駅の駅長である「そら」です。



このあたりの日本海側は、こんな板張り壁で切妻屋根の建物が多いです。強風や積雪に強い建物なんでしょう。



餘部ICから再び山陰近畿自動車に乗り込み、到着したのはこちらの駐車場。



ここは「道の駅 山陰ジオパーク浜坂の郷」です。



何かお土産でも物色しようとしたのですが、平日で売店は完全休業。代わりにこんな記念写真ボードを撮影。^^



但馬牛の故郷である村岡町に近いので、大きな牛さんのオブジェ。コロナ感染防止か花粉症対策のため、マスクをしています。(^^)



郵便ポストも牛さんです。



この後は宿泊地である湯村温泉に向かったのですが、かに料理も含め「その3」に続きます。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする