我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
思い描く完成形を目指して
カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

考えるほど…考察と結論@1 素材について

2009-04-20 | MBX 壱号機
最近考えている事の考察と結論
テーマは腐食/サビかな?

画像はステンレス製

ネジやボルト類のサビは、見た目にも美しくないし色々な弊害がおきる
ホームセンターやパーツ屋でよく見かける(安易に手に入る)ネジについての素材の考察から。

@鉄製メッキネジ
・クロメートメッキ 
金色のネジ 正しくは有色クロメートメッキというらしい。
なんとなく安っぽいイメージがあるので…(自分的に)使用していないが
実は、銀色のユニクロメッキよりも耐食性は高いらしい。

・ユニクロメッキ
銀色のネジ 正しくは光沢クロメートメッキというらしい。
見た目的にも美しい(自分的に)
が…前述のように耐食性はクロメートより劣るらしい。

・黒色クロメート
黒色のネジ。いかにも純正なイメージのネジ
推定 愛機MBX等のAC系エンジンボルトは黒色クロメート。
その耐食性は、ユニクロ<黒色クロメート<クロメート
と、実はなかなか良い仕事をしている。


@アルミ製ネジ
言わずと知れたアルミネジ
素材としての特徴は、軽量で腐食しにくく(白く粉をふくが、サビに発展しない?)
また放熱性が高い事もあげられる。
が…調べてみると
アルミはネジの素材としてはかなり特殊な部類に分類され
現在のところ工業製品などの純正品として、アルミのネジが採用されているケースは非常に稀らしい。
その理由は同径の鉄やステンレスの商品に比べると強度が劣る事に代表されているようですが
コストも勿論あると思います。


@ステンレス製ネジ
ステンレスとは、メッキの名称でも耳にするクロムと鉄の合金なのです。
錆びない磁石につかないイメージがありますが、主成分は鉄の為
結論的には錆びることもあれば、磁石につく事もあるらしいです。
特性としては強度が高く、熱が伝わりにい反面 熱膨張率が高い。
自分的には、手に入りやすく
その強度と耐食性に絶対的信頼をおいている素材なので、車体作りにも多用している。


@チタン製ネジ
耐食性に非常にすぐれ、ステンレス以上の強度を持ち
鉄よりも軽くそして、ステンレスのように熱膨張率が高くない。
が…とにかく高いイメージがある。
使用してみたい感はあるが…
性格上、一箇所チタンのネジにしたら…
全部チタンにしたくなってしまいそうなので、常に見ないようにしているwww


と、まぁ…
本題に入る前にあらかた素材とその特性について調べてまとめてみたわけだが…
まだまだ結論には結びつかず、自分の覚えとしてまとめてみた次第だ(汗)

     つづく。。。が…不定期な気配(汗)…





ご訪問ありがとうございます!!
地味にランキング参加中。お気持ちでクリックをm(_ _)m

      ↓
にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ

にほんブログ村 バイクブログ 走り屋(バイク)へ








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする