松風馬事センター在厩のマードラドは、引き続き、おもに角馬場でのフラットワークの後、走路でハロン17~20秒ペースのキャンター3200mを乗られています。
◇後藤場長のコメント 「一頭であれば、だいぶ脱力して走れるようになってきました。週前半は折り返し手綱を着用、後半は外して調教しているのですが、やはり着けたほうがリミッターになりますし、馬も納得してくれる感じです。今週は縦列に入れても同じことができるかどうかを試してみる予定。近々調教師が来場しますので、こと細かに進捗状況を説明し、帰厩後の参考にしていただければと思っています」
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後藤場長によれば 「一頭であれば、だいぶ脱力して走れるようになってきた」とのことで、継続して取り組んできた『乗馬的アプローチ』の成果が、少しずつ確かなものになってきたようです。
この調子でずっと松風で勉強できれば何とかなりそうな気もしますが、競走馬である以上はそうも言っていられません。トレセンでの追い切り、レース出走を意識した時にどうなのか、次はそういう段階に入っていくことになるでしょう。
近々、鈴木慎先生が状況をチェックするようなので、そこでどんな判断になりますか…。一応、6月の東京開催が復帰目標ですから、そんなにノンビリもしていられないんですよねぇ…。
【2025/2/23東京2R 3歳未勝利(ダ2100m)でのマードラド:公式HPより】
まぁ、調教とトレセン・レースでは違いますが、
期待と不安が半々ですねぇ。
おはようございます!
期待と不安…
まだ不安の方が大きいです(^^;)
でも、少しずつ良くなってはいるようなので、同じように期待を膨らませていきたいっす!