アールグレイ(オピュレンス’23)は16日午前にファンタストクラブを出発。17日、美浦トレセン近郊のジェットレーシングに到着する予定となっています。
◇佐久間調教補佐のコメント 「これまでに二度ほど飛節に疲れがきましたが、痛みや関節液が過剰に分泌されるようなことはなかったですし、レントゲン検査でも問題なし。この1~2週間は屋外の坂路にも入って終いをハロン15秒程度まで伸ばすなど、振り返ってみれば、継続してスムーズに調教を積み重ねることができました。ここからは調教師の目の届きやすいところで、さらに成長を遂げてくれればと思います」
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パラディオンに続き、アールグレイが北海道からトレセン近郊に移動となりました。
佐久間調教主任が「振り返ってみれば、継続してスムーズに調教を積み重ねることができた」と仰るように、(5月生まれということもあって)本格的な調教開始がゆっくり目だったにもかかわらず、目だった頓挫なくここまで進んできた印象です。
ただし、すぐにトレセン入厩とかそういう話ではなさそうで、まずはジェットレーシングで現状をしっかりチェックしたうえで、今後の作戦、強化方針などを検討していくことになるのでしょう。
まあ、本馬がまだ心身両面での成長が必要な段階にあるのは確かでしょうが、反面、蛯名先生が『ここから先は手元に置いて…』と考えたくなる素質馬故の移動でしょうし、いずれにしても、この移動は前向きにとらえたいと思います!
ということで、次回、ジェットレーシングでの本馬の評価を確認するのが楽しみです。
ところで記事のカテゴリが間違っているようです(小声)
なるほど、馬運車の都合なんかもあるのかもしれませんね。
加えて、近年の北海道は以前ほど涼しくないにもかかわらず、本州ほど厩舎の暑熱対策が充実していないようで…
いろいろと難しいですねぇ(^^;)
そして、こっそりカテゴリ直しました(^^ゞ