栗東近郊牧場見学ツアー・ブレイクタイムグルメ ｉｎ阪神競馬場＆新大阪駅

栗東近郊牧場見学ツアー報告の番外編として、阪神競馬場と新大阪駅で食べたご当地グルメの紹介をします。
まずは、エンパイアブルー、マカハ、キングオブハーツの見学後、ディメンシオンの応援をするために向かった阪神競馬場内、東１階のフードコートにある、名物“かすうどん”をめざして“加寿屋（カスヤ）”さんに突撃です。

あ、かすうどんの前にガソリン…じゃなくて、アルコールの補給です。


フードコートにある酒屋さんは、写真の生ビール（モルツ）が５３０円。
立派なサイズの生ビールが競馬場で５３０円は、なかなか良心的な値付けですね。
プレミアムモルツにすると５８０円になるのですが、まあ、どうせ味わうほどたくさん時間があるわけでもないですし、普通のモルツでも乾いた喉には充分滲みるので(^^)

そして、こちらが名物“かすうどん”です。


うどんはしっかりコシがある実力派！


かすうどんの“かす”とは、刻んだモツ（多分小腸）を油でカリカリになるまで揚げたものの事らしいです。
簡単に言うと、それがダシの中に入っているので“かすうどん”なのですが、この“かす”からなかなかイイ感じの出汁が出て、うどんのおつゆに少しクセのある濃厚さ、いわゆるコクが加わっているんです。
私は実は初めて食べたのですが、思ったよりも美味しいっすねぇ、かすうどん(^^)
噂によると、最近は府中でも食べられるようですが、まだ食べたことがない関東の方、これはオススメですよ！！

加寿屋　阪神競馬場フードプラザ店
兵庫県宝塚市駒の町1-1 阪神競馬場 東ウイング１階 フードプラザ内
電話は… あるのかな？(^_^；


その後、ディメンシオンのレースを観戦したのですが、結果は既にご存知の通り。
あとからどんなに強がってみても、やはり勝利を期待していた身にはショックな負け方でした。
でもまあ、くよくよしても始まりませんし、なにしろその日のうちに東京まで帰らなければいけないわけでして。

という事で、私はそそくさと阪神競馬場をあとにして、仁川から阪急梅田、さらに御堂筋線で新大阪に直行しました。
作戦としては、有名な串揚げの“だるま”さんに突撃し、１時間ほどプチ反省会をして帰るはずだったのですが…。
なるほど、“だるま”はさすがに人気店ですねぇ、なんか、普通に行列しているんですよ。。┐(´～｀)┌

いやぁ、あのですね、串揚げ食べるのに列に並ぶかと言われると、最近はそこまでしなくても東京でも食べられたりしますので、ここはきっぱり串揚げを断念するしかないでしょう、少し残念ではありますが。
でも、晩御飯はそれなりのものを食べたいし、反省は現地で済ませてしまった方が心残りがないですからねぇ。
とは言え、何となく関西っぽいお店で落ち着けるところは何処なんでしょう？？

いろいろ探している時間もないので、結局、私は京風牛カツのお店、京都勝牛さんにお邪魔することにしました。
だって、この日のスタートは京都駅でしたからね(^^)

こちらが、特選牛ロースカツ膳（１５０ｇ）、１４８０円です。


これがメインの牛カツで、パッと見それ程インパクトはないのですが…


中はこんなに綺麗な揚げ上がり、このミディアムレアな感じは牛カツならではですね！


さて、この牛カツですが、何が京風のポイントかと言いますと…
おそらくですが、食べ方と言うか、ソースのあっさり加減にあるのではないかと。。
（あくまでも推定なので、全然違うのかもしれません(^^ゞ）

牛カツが出てくると、可愛らしいスタッフのお嬢さんが食べ方の説明をしてくれるのですが、まずはわさび醤油（醤油は刺身用）で、続いては山椒塩で、さらには牛カツ用ソースで食べてみてくださいと。。
わさび醤油も山椒塩も、基本的には素材の味を引き立てるイメージで、ここまではまあ想定の範囲内なのですが、牛カツ用ソースと言うのが、これまたあっさりしたソースなんです。
もちろん、そんな事をする人はいませんが、場合によってはそのまま飲んでも大丈夫なぐらい。
野菜と果物の甘味、酸味がほのかに効いて、薄味で素材を楽しむ京風料理の流れを汲んでいる気がしました(^^)

ところがですね、お膳の上にもう一種類、ソースらしきものがのっていまして…
よくよく確認してみたら、どうやら和風のカレーソースなんですよね。
で、改めてメニューの説明書きを探索してみたところ、『ご飯の上に牛カツをのせて、このカレーをかけて食べると病みつきになります…』 みたいな説明があるじゃないですか！
さては先ほどの可愛らしいお嬢さん、何かに気を取られて肝心の説明を忘れちゃったんですね(^_^；
（それともマジで意地悪か…）

とにかくですね、牛カツにたっぷりカレーソースを絡ませて、ＯＴＲをしてみました。


これは…、カレーですから美味しいに決まっていますねぇ。
和風、京風のあっさりカレーと牛カツ、それと麦の入ったご飯を一緒に食べる。。
じゃあ、最初からそれでイイじゃん！ と思うほど食べやすかったです(^^ゞ
（ちなみに、ご飯はおかわり自由！）

牛肉の味そのものが楽しめる牛カツでプチ反省会。
牛カツを食べたぐらいでディメンシオン敗戦による傷心が完全に癒されるはずはないのですが、それでもお腹が満たされてくると、ささくれた気持ちも少しずつ角が取れてきます。
本当は６０秒で揚がる追カツ（５００円）を頼み、ハイボールお代わりでもしたいところでしたが、残念ながら、新幹線の時間が迫ってきたのでそれは断念。。（かなり残念無念でしたが、家に帰るまでがイベントですからっ！）

次回は牛カツの続きをやるか、今回入れなかっただるまで串揚げを食べるのか…。
期せずして、またまた新たな課題を抱えた私なのでした(⌒-⌒; )

牛カツ専門店 京都 勝牛 新大阪駅店
大阪市淀川区西中島5-16-1 新大阪駅 2F
06-6770-9029


最後にですね、少しだけ余計なことを書いちゃいます…
イベントスタートの待ち合わせ場所で、米山代表に直球の質問をぶつけてみました。
（１）秋の募集ラインアップ発表はいつですか？
（２）募集馬は大体想定の範囲内ですか？

代表としては、当たり障りない範囲で答えるにしても、一部の会員に情報をリークする的“ズル”になってはいけないわけで、本来こんな質問はこちらが控えるべきなのですが、まあ、つい気になって聞いてしまいました(^^ゞ
（ホントにすみませんでしたm(_ _)m）
で、答えられる範囲でという事で、それなりに仄めかして頂いた内容はと言いますと…。

募集馬の全容公開は９月最終週か１０月初め。
（ただし、時期を明言されたわけではないので、代表がモゴモゴ仰っていた話からの類推です）
募集頭数は少なめ。 おそらくですが、５頭程度ではないかと。
内容的には木村さんの牧場の馬が中心ですが、プラスアルファ、つまり他からの導入馬もいそう。
（これもハッキリ仰ったわけではないので、会話の中からの私の推定です…）

という事で、全然大した情報ではないですが、どうやらそんな感じではないかと思います。
（いずれにしても、あと２～３週間で分かる話ではありますが(^_^；)）



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