ウェルシュステラ'18
牡1歳 鹿毛 2018.05.01生 新ひだか産
父:グランプリボス 母:ウェルシュステラ (母の父:Zafonic)
プラスビタール遺伝子検査結果 C:T(中距離適性)型
栗東・小崎憲厩舎予定
販売総額 300万円 / 総口数 1000口
■POINT!
5月生まれのため、まだ成長期前の体つきではあるが、バランスの良さは天賦の才。放牧地において四肢で弾むバネの利いた身のこなし、瞬時に見せるダッシュ力やスピード感は軽快そのもので、クラブゆかりの賢母が、サクラバクシンオーの血を継ぐ父系の特色をうまく引き出している。悍性の強さも味方につけ、姉ステラリードのように早い時期から快速ぶりを披露してくれそうだ。初仔から重賞勝ち馬を輩出したウェルシュステラが送る最後の仔。姉兄の想いも乗せて、有終の美を飾るべくターフを突き進む。
■最新近況(2/15更新)
北海道・新ひだか町の木村秀則牧場在厩。牡馬同士、昼夜放牧により管理されています。
◇木村担当のコメント
「誕生時にスクッと立ち上がり、すぐに動き回ったのが印象的。5月生まれということもあって、このきょうだいの中では小~中サイズですが、そのぶん素軽さがあり、放牧地では飛んだり跳ねたり、ビューンと駆け抜けるシーンがよく見受けられます。本馬には、重賞を制した姉ステラリードのスピードやキレ、そして仕上がりの早さ、そのあたりを受け継いでいて欲しいですし、実際、芝のスピード競馬をイメージさせるタイプのように思います。母ウェルシュステラのラストクロップであり、貴重な男馬。兄スパーブアゲインの遺志も継ぎ、集大成となる走りを見せて欲しいです」
■募集写真・動画(2019年2月):

■血統診断(一部抜粋)
本馬の配合に目を向けると、同じくサクラバクシンオー産駒のG1馬ビッグアーサーとの共通点が浮かび上がってきます。
ビッグアーサーの母シヤボナとウェルシュステラは共にNorthern Dancer4×3を所有しており、祖母の父はSadler's Wellsです。そこにサクラバクシンオーの血が流れていますので、本馬の配合はサクラバクシンオーの代表産駒グランプリボスとビッグアーサーが融合しているデザインになっています。
祖母の父にSadler's Wellsを持つサクラバクシンオー産駒には他にもアイビスサマーダッシュ(G3) を連覇した快速牝馬カノヤザクラがいます。サクラバクシンオーのスピードはSadler's Wellsの底力とリンクして初めて真価を発揮するとも考えられ、サクラバクシンオーの血を受け継ぐグランプリボスとSadler's Wellsのコラボレーションに期待が膨らみます。

*Secretariat4×5、Northern Dancer5×5×4
■受付開始
2019/3/3(日)20時よりインターネット受付開始
2019/3/4(月)10時より電話受付開始
-----
本日の20時にWEBでの受付が開始されます。
これまでからっきしだったグランプリボス産駒も、ようやく中央での勝ち馬が出始めましたし(晩成傾向ゆえか、全体的な産駒成績はまだまだですが)、タイミング的には何とか間に合って良かったですね。
総額300万円の1000口募集は、今までの広尾TCの中でも破格の値付けですから、これがどう評価をされ、どのぐらい即出資を集めることが出来るのか、(馬自身への興味もさることながら)大いに注目されるところです。
個人的には(もう何度も書いていますが)18年産馬への出資は、ゴッドフロアー'18、デプロマトウショウ'18、ヴェイパー'18の3頭に続いてあと1頭か2頭(余程の事があれば3頭(^_^;))を追加するイメージで考えています。
有力候補はステラリード'18(牡/父モーリス)、ハイアーラヴ'18(牝/父ジャスタウェイ)、スイートマカロン'18(牡/父スピルバーグ)あたりですが、ウェルシュステラ'18についても、そういう候補馬たちと横並びでキチンと検討したいです。
(場合によってはグレイスフルソング'18(牝/父ディープブリランテ)あたりも候補に入ってくる?)
そうなると、他の18年産ラインアップが出揃ってこないことにはどうにもなりません。
展示会などで見た印象では、馬自身はとても綺麗でバランスが良かったわけですから、総額300万円であれば前向きに考えても良いのですが、そうは言っても、頭数を増やし過ぎると毎月の飼葉代がバカになりませんからねぇ。。
申込みが殺到して即満口になったら諦めるしかないのですが、とにかく、通常募集に出揃ってくる他の募集馬たちと比較検討することを前提に、しばらくは様子を見る作戦を採用したいと思います。
◇昨年6月に見学した時の記事はコチラ↓
『[木村秀則牧場見学報告]来年が楽しみな当歳3頭』
◇昨年10月(募集馬展示会)に見学した時の記事はコチラ↓
『2018募集馬展示会報告・木村秀則牧場編(2)』
でも、そうすると秋口まで売れ残っていてくれないとダメなのですが…
さすがにそれでは、この時季に破格値で募集をした意味が(クラブにとっては)ないですよねぇ…
せっかくの特別募集馬が、通常募集馬と一緒に販促する事態になっては、そもそも主旨が違うのかもしれませんし…
こういう特別募集も悪くはないとは思いますが、なかなか対応が悩ましいのが正直なところです(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
牡1歳 鹿毛 2018.05.01生 新ひだか産
父:グランプリボス 母:ウェルシュステラ (母の父:Zafonic)
プラスビタール遺伝子検査結果 C:T(中距離適性)型
栗東・小崎憲厩舎予定
販売総額 300万円 / 総口数 1000口
■POINT!
5月生まれのため、まだ成長期前の体つきではあるが、バランスの良さは天賦の才。放牧地において四肢で弾むバネの利いた身のこなし、瞬時に見せるダッシュ力やスピード感は軽快そのもので、クラブゆかりの賢母が、サクラバクシンオーの血を継ぐ父系の特色をうまく引き出している。悍性の強さも味方につけ、姉ステラリードのように早い時期から快速ぶりを披露してくれそうだ。初仔から重賞勝ち馬を輩出したウェルシュステラが送る最後の仔。姉兄の想いも乗せて、有終の美を飾るべくターフを突き進む。
■最新近況(2/15更新)
北海道・新ひだか町の木村秀則牧場在厩。牡馬同士、昼夜放牧により管理されています。
◇木村担当のコメント
「誕生時にスクッと立ち上がり、すぐに動き回ったのが印象的。5月生まれということもあって、このきょうだいの中では小~中サイズですが、そのぶん素軽さがあり、放牧地では飛んだり跳ねたり、ビューンと駆け抜けるシーンがよく見受けられます。本馬には、重賞を制した姉ステラリードのスピードやキレ、そして仕上がりの早さ、そのあたりを受け継いでいて欲しいですし、実際、芝のスピード競馬をイメージさせるタイプのように思います。母ウェルシュステラのラストクロップであり、貴重な男馬。兄スパーブアゲインの遺志も継ぎ、集大成となる走りを見せて欲しいです」
■募集写真・動画(2019年2月):

■血統診断(一部抜粋)
本馬の配合に目を向けると、同じくサクラバクシンオー産駒のG1馬ビッグアーサーとの共通点が浮かび上がってきます。
ビッグアーサーの母シヤボナとウェルシュステラは共にNorthern Dancer4×3を所有しており、祖母の父はSadler's Wellsです。そこにサクラバクシンオーの血が流れていますので、本馬の配合はサクラバクシンオーの代表産駒グランプリボスとビッグアーサーが融合しているデザインになっています。
祖母の父にSadler's Wellsを持つサクラバクシンオー産駒には他にもアイビスサマーダッシュ(G3) を連覇した快速牝馬カノヤザクラがいます。サクラバクシンオーのスピードはSadler's Wellsの底力とリンクして初めて真価を発揮するとも考えられ、サクラバクシンオーの血を受け継ぐグランプリボスとSadler's Wellsのコラボレーションに期待が膨らみます。

*Secretariat4×5、Northern Dancer5×5×4
■受付開始
2019/3/3(日)20時よりインターネット受付開始
2019/3/4(月)10時より電話受付開始
-----
本日の20時にWEBでの受付が開始されます。
これまでからっきしだったグランプリボス産駒も、ようやく中央での勝ち馬が出始めましたし(晩成傾向ゆえか、全体的な産駒成績はまだまだですが)、タイミング的には何とか間に合って良かったですね。
総額300万円の1000口募集は、今までの広尾TCの中でも破格の値付けですから、これがどう評価をされ、どのぐらい即出資を集めることが出来るのか、(馬自身への興味もさることながら)大いに注目されるところです。
個人的には(もう何度も書いていますが)18年産馬への出資は、ゴッドフロアー'18、デプロマトウショウ'18、ヴェイパー'18の3頭に続いてあと1頭か2頭(余程の事があれば3頭(^_^;))を追加するイメージで考えています。
有力候補はステラリード'18(牡/父モーリス)、ハイアーラヴ'18(牝/父ジャスタウェイ)、スイートマカロン'18(牡/父スピルバーグ)あたりですが、ウェルシュステラ'18についても、そういう候補馬たちと横並びでキチンと検討したいです。
(場合によってはグレイスフルソング'18(牝/父ディープブリランテ)あたりも候補に入ってくる?)
そうなると、他の18年産ラインアップが出揃ってこないことにはどうにもなりません。
展示会などで見た印象では、馬自身はとても綺麗でバランスが良かったわけですから、総額300万円であれば前向きに考えても良いのですが、そうは言っても、頭数を増やし過ぎると毎月の飼葉代がバカになりませんからねぇ。。
申込みが殺到して即満口になったら諦めるしかないのですが、とにかく、通常募集に出揃ってくる他の募集馬たちと比較検討することを前提に、しばらくは様子を見る作戦を採用したいと思います。
◇昨年6月に見学した時の記事はコチラ↓
『[木村秀則牧場見学報告]来年が楽しみな当歳3頭』
◇昨年10月(募集馬展示会)に見学した時の記事はコチラ↓
『2018募集馬展示会報告・木村秀則牧場編(2)』
でも、そうすると秋口まで売れ残っていてくれないとダメなのですが…
さすがにそれでは、この時季に破格値で募集をした意味が(クラブにとっては)ないですよねぇ…
せっかくの特別募集馬が、通常募集馬と一緒に販促する事態になっては、そもそも主旨が違うのかもしれませんし…
こういう特別募集も悪くはないとは思いますが、なかなか対応が悩ましいのが正直なところです(^^ゞ
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/

*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
血統的に夢が見られそうですし
高額馬でずっこけるよりいいしね
2000口になってあっという間に出資馬が
増えちゃいましたがね
そうですよね、これだけ安いとかなりハードルは低いですよね。
グランプリボスの話はさて置いて、馬は本当に綺麗で格好良かったし…
広尾は本当にいろいろ考えるクラブですねぇ(^_^;)
グランプリボス産駒が走り始めたのは、かなりの追い風ですね。
こういうところは、ウェルシュステラ'18の強運を表しているのかもしれません。
このお値段ですから、結構な売れ方をするかもなぁ(^^)
募集価格を下げる努力は感じますが心情的には…商売っ気丸出しにやるより、もっと上手くやれば良いのになぁ(^-^;
申込み受付開始1時間半で満口直前。
素晴らしいと言うか何と言うか、300万円の威力はすごいですね。
どうやら様子見とか、そういうレベルじゃなかったみたいです(^_^;)
(タダだと、金融庁や他のクラブがいろいろ言うとか)
まあ、そういう話は抜きにして、「毎週、愛馬のレースが観たい」という事にプラスになることは、間違いないですし、矢作先生がグランプリボスを評価する所以を少しでも感じやすいように出資馬として見守ることにしました。
馬自身も展示会で見た時より、よくなってる気がします。
いきましたか~!
やはり、バージョンワンさんはそうでなくちゃ、という気もしますけれど(^^ゞ
私は初志貫徹で、今回は見送り。。
いや、秋まで残っていれば考えますけれど(^_^;)
500Pだけ残して、追加出資してポイントも使ったし、3月10日頃に再度マイレージ1500P入るけど、そこまで残ってないだろうし(笑)
出資してる広尾2歳馬&3歳馬の今後の稼働推移を見ながら、自分なりに、今後、広尾1本でメインでやるか、ほか倶楽部1つを決めて、広尾を第2のサブ倶楽部の位置付けにするか、決めたいと思います(笑)。
あの広尾のマイレージポイントは、ほんと良くできてるから、抜ける時期間違えたらズルズル行くので、うまくタイミング見極めたいと思います。倶楽部の出走サイクルもレース番組が変わって多少上がるかもしれないけど、この状態でズルズル行ったら、2019年たぶん、昨年より倶楽部全体の勝ち数が下回り、出走回数も下回ってしまう可能性もあるので、昨年、募集された、現2歳馬10頭&3歳馬など全体成績で判断したいと思います。考え方は、出資者それぞれだけど、数ヶ月もしくは1年で、一口馬主はどんな感じなのか、判ったし、
出走するに越した事は無いけど、たぶん1年後には、僕の中では、広尾はサブ倶楽部の位置づけになってると思います。ガンガン2歳馬が稼働してくれれば良いんですけどね(笑)
広尾の場合はどうでしょうね、一本でやってる人より掛け持ちの人の方が多いかも…
いや、そんな事もないのかな??
とにかく、自分に合ったクラブで納得して楽しむのが一番ですよね(^^)