札幌競馬場在厩のエレガンシアは、今週末にシュウジデイファームへ放牧に出る予定となっています。
◇高柳大調教師のコメント 「直前の追い切りでも若さを見せていましたが、レースに行ってそこだけが全面に出てしまいました。あのような馬ではありませんので、いったん放牧を挟んで改めて心身の成長を促したいと考えます。仕切り直しです」
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デビュー戦の大敗は残念でしたが、「あのような馬ではありません」との言葉にもあるように、もともと大輔先生はデビュー勝ちを意識するほどの高評価をしていたわけですし、キッチリ仕切り直せば、そのうちに必ず走ってくるはずです。
ちなみに、前評判が高かったのにデビュー戦で全く走らなかった代表格は、本馬の叔母さんにあたるレトロクラシックや重賞2勝のクレッシェンドラヴでしょう。どちらも(関係者のご努力があったうえで)ある時期を境に見違えるほど強くなりましたから、エレガンシアも慌てず焦らず、小さくまとまらないよう存分に成長を促し、鍛え直して頂ければと思います。
あ、もしも先週のレースでソコソコの着順になってしまっていたら、何らかの形で続戦していた可能性もありますよね。。それを考えると、北海道にいるうちに未練なく放牧に切り替えられたのは、長い目で見て大きなプラスかも。。『お前何言っちゃってんの?』と思われるかもしれませんが、何だかこの馬、将来、重賞を勝ちそうな気がしてきました(^^ゞ
マーテルみたいになりません様に。。
マーテルみたいになりません様に。。(T_T)
マーテル…
懐かしいなぁ(^^;)