Malakoot’24は、23日夕刻、成田国際空港に到着。動物検疫所・成田支所に移動しています。体温が落ち着きつつあり、飼葉喰いや水飲みなどに異常はなく、歩様にも問題は見られません。
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Belcaara’24と一緒にMalakoot’24も成田に到着、無事に輸入検疫には入れそうです。
こちらはすでに体温も落ち着いているとのことですし、牝馬であっても繊細過ぎるタイプではなのでしょう。
そして本馬の着地検疫は、ファンタストではなくシュウジデイファームになるはずです。何だかこんがらがりそうでアレですが、Flightline産駒とBaaeed産駒が矢作厩舎で、Sea The Stars産駒が蛯名厩舎と言われると、何となくしっくりくるのが不思議です(^^ゞ
そう言えば、今度募集になるAnasheed’24は厩舎はどこになるのかな?
もしも矢作厩舎だとこの世代の広尾馬3頭目になりますし、何となくの流れでステラリード×モズアスコットも矢作厩舎に行く可能性があるような… みたいな話は今は関係ないですね(^^;)
とにかく無事に輸入検疫を終え、さらに輸送をクリアして、早くシュウジデイ入りを確認したいところですm(_ _)m
Belcarra’24は、23日夕刻、成田国際空港に到着。動物検疫所・成田支所に移動しています。暑さもあって体温はやや高めですが、飼葉喰いや水飲みなどに異常はなく、歩様にも問題は見られません。
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若干体温が高めながら、長距離輸送にこちらの暑さが加わって…とのことなので、大きな問題は無いでしょう。
無事に来日して輸入検疫に入ってくれましたので、まずはホッと一安心で良さそうです。
ちなみに本馬は蛯名厩舎なので、着地検疫はシュウジデイではなくファンタストクラブになると思います。ここまではエイドンホールが誇るスペシャルな存在としてMalakoot’24と行動を共にしてきましたが、輸入検疫明けにいったんお別れになりますね。
そう言えば、本馬の写真・動画は4月のものが最後ですから、現時点でどんな馬体になっているかも気になりますねぇ…。そんなこんなも含めて、次回、ファンタストクラブからのレポートがとても楽しみです(^^ゞ
Wildwood’s Beauty’24は、24日午前、シュウジデイファームに到着しています。
石川代表のコメント 「体温が上がることもなく、こちらへやってきました。長旅で馬体が減っているように見て取れますので、まずは状態を見ながら、身体を戻してあげることを優先していきたいと思います」
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シュウジデイファームに到着しましたので、これから3ヶ月間の着地検疫に入ります。
これはおそらくの話になりますが、順調であれば3ヶ月の着地検疫中に初期馴致などをクリアして、着地検疫が明けた10月初めからはBTCでの調教が始まるだろうと思います。
その第一歩は、まずは長旅の疲れをいやすこと、減った(であろう)身体を元に戻すことから始まります。
始まる前は3ヶ月は長いと思っても、実際にやってみるとアッという間にすぎたりしますので、最初の一歩で躓きがないように、早く新しい環境に慣れて欲しいですし、落ち着いて日々を過ごせるようになって欲しいと思います。
着地検疫が明けたころ、9月末にはクラブの募集馬見学会がありますからね。実際にはどんな姿かたち、顔つきの馬なのか、人生初の生Flightline産駒ですから、これは本当に楽しみです!
今年もランキングを気にする季節になりました(^^)
**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/6月22日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)
JBISサーチ(JBIS-Search):国内最大級の競馬情報データベース
2025年は新馬戦が始まったばかりですが、バシッとスタートダッシュを決めたのはビッグネームのエピファネイア、モーリス、キズナ、スワーヴリチャードといったところ。フムフムなるほど…といった顔触れですが、そんな中、例年スタートダッシュが今ひとつのキタサンブラック産駒が2勝を挙げているのは目立っているかもしれません。
その意味では、2歳戦におけるキタサンブラックは2023年にはランク外だったのに、2024年には4位に入っていますので、段々と『どう仕上げると早い時期から使えるか』など、育成上のノウハウが溜まってきた面はありそうです。
それから、今年はあのコントレイルが新種牡馬として産駒を送り出していますからね。
現時点で7頭が出走していますので、それなり以上に産駒が早く仕上がる傾向にはありそうで、これは今後の種牡馬としての価値が高まる要素になり得ます。こうなると、できれば早く勝ち馬を出したいところでしょうが、コントレイル自身、2歳夏を越えてからグンと良くなったとの話を聞きますし、さすがにもう少し長い目で見てあげないとアレでしょう。
個人的な興味の対象としては、何と言っても出資馬の父、そしてこれから出資を検討する募集馬の父たちの活躍です。ただ、このところレアな種牡馬の産駒に出資する機会が少ないこともあり…。
何の変哲もなくて申し訳ないですが、エピファネイア、モーリス、スワーヴリチャード、キタサンブラック、あとは2年目を迎えるタワーオブロンドンやサートゥルナーリアといった有名どころに注目していきます。
ちなみにこの世代の私の出資馬は、Ononimo’23(父American Pharoah)、オピュレンス’23(父スワーヴリチャード)、ディメンシオン’23(父エピファネイア)、ステラリード’23(父レイデオロ)、More Than Sacred’23(父Bricks and Mortar)。。あえて言うなら現在ランク外(42位)のレイデオロにはもっと頑張って欲しい、逆襲して欲しいと願っています(^^;)
ついでに7/11全容公開予定の新規募集馬について言えば、(旬の種牡馬の産駒という意味で)父モーリスのパラスアテナ’24、父サートゥルナーリアのフォーエヴァーユアーズ’24、父タワーオブロンドンのレトロクラシック’24といった馬たちについて、早い仕上りが期待できそうか?という観点も加えて検討したいと思いますm(_ _)m