昨日はメリタテスが阪神2R 3歳未勝利(芝1400m)でデビュー。レースセンスやスピード対応で良いところを見せたものの、1分20秒台決着のレース、しかも経験馬相手のデビュー戦は甘くなく、残念ながら13着という結果に終わりました。ただ、鞍上のイケメン…じゃなくて坂井瑠星騎手は、「いいスピードを見せてくれた、初戦としては悪い内容ではなかった」と前向きなコメントをしてくれており、次走での大きな前進を期待したいと思います。
そして、続く東京3R 3歳未勝利(ダ2100m)に出走したボンドオブラヴは、中団やや後ろ、1番人気馬をすぐ前に見る位置から積極的にロングスパートを仕掛けていく強引な競馬で初勝利!! 普通であれば『早仕掛け』と言われそうな競馬でしたが、前走でも内田騎手が同じカタチで僅差3着と結果を出しており、3~4角で外を回ってグイグイ進出する姿には、自信に満ち溢れている印象すら持ちました。いやホント、あれでキッチリ差し切ってしまうのですから、(キレ味はなくても)スピードの持続力やスタミナ面については、今の未勝利馬の中では一枚抜けた存在でした。
ボンドオブラヴは言わずと知れたクレッシェンドラヴの半弟で、(大雑把に振り返ると)不思議と兄を思い起こさせる部分が多い馬です。もちろん、重賞2勝の兄とガチ比較するのはまだ早いでしょうが、晩成傾向≒伸びしろでは兄に劣っていないと思いますし、これからのさらなる成長、息の長い活躍が期待できるのは間違いないと思います。
かわって今週は出資馬の出走予定がありません。おそらく次の応援は2歳勢の先陣を担うリヤンイヴェールのデビュー戦(7/2函館5R)になりそうで、それまではメリタテスをはじめ、トリフィスやセントアイヴス、カグヤといった3歳未勝利勢の動向を気にしつつ、2024年2歳募集馬への出資作戦を修正検討する期間になるでしょう。
と言いますのは、6/17に募集開始となった新規募集馬の売れ行きが、全体的に私の想定を上回って好調なんですよね。。いや、ディメンシオン’22、そして一番リーズナブルなスーンシャイン’22の早期満口は想定内でしたが、ステラリード’22は満口直前、それ以外の新規募集馬たちもハイアーラヴ’22を除いて全馬残口僅かとなっており、次の出資は秋の追加募集までゆっくり様子見をしてから…なんて言ってる余裕がない可能性が出てきました。
もちろん、売れ行き好調はクラブにとって良いことですし、こういう勢いが全体の運気を上げると思えば会員にとっても嬉しい話。。ゆっくり様子見できないのは痛し痒しではありますが、パンサラッサやバスラットレオンの派手な活躍のお陰もあって、今後はずっとこんな感じの売れ行きになるのかもしれませんからね。
とにかく、2024年2歳募集馬についてはこまめな残口チェックが欠かせそうもありません。ただ、さすがにいつも見張っているわけにはいきませんから、『どうせ出資するであろう馬には早めに…』という作戦も考えてみたいと思います。
**出資馬の状況**
**2023年総合成績**
ボンドオブラヴが眩しい。
他の未勝利所属馬(未出資)
ランドオブラブと
グランツベリーは
両馬とも2着と健闘で
クラブの機運も良い方向に
全馬勝ち上がって貰いたいです。
まさかの… やっちゃいましたか(^^;)
東サラさんの募集は何だか大変なことになっていたようですし、不測の事態が重なった感じでしょうか…
ディメンシオン’22は小柄ですが、その分はスピードと根性でカバーするイメージです。
エンパイアブルー’22はまだですので、忘れないように出資したいと思ってます(^^ゞ
ボンドオブラヴ良かったです。
もしも昨日負けていたら、結構面倒なことになっていた可能性もありますし、とても大きな1勝でしたm(_ _)m
6月のMVPは間違いなくボンドオブラヴです。
勝ち方が良かったので、何度もリプレイ見ちゃいました(^^ゞ
ランドオブラブとグランツベリーは惜しかったですね。
いつ勝ってもおかしくない実力がありますから、2頭とも次で決めて欲しいですね!
普通なら垂れて当然、こんなにロスの多い競馬で勝ち切ってしまうのかと・・
これからの活躍がますます楽しみになっております(`・ω・´)ゞ
そうなんですよね。
残り5F前後からスパートして、3~4角で一番外を回って上り3F最速を出すのですから…
荒削りと言ってしまえばそうですが、とにかく最後まで脚が続くのは素晴らしいです。
しかも内田騎手によれば、まだ本気で走っていないという…
本当に今後が楽しみな勝ち方でした(^^)
ボンドオブラヴはおめでとうございました。
東京ダート2100は現状ドンピシャという印象がありますが、関西馬だと関東主場で出走するのはそもそも難しいですし転厩大成功ですね。
そして先週未勝利2着の2頭は実はどちらも出資していて…(苦笑)
『残口僅か』のうちは焦らなくてイイのでしょうが、思ったほど様子見できない馬が増えそうですよね。
全然売れない馬が多いのも考えものですけれど(^^;)
ボンドオブラヴは勝ててホッとしました。
まさに転厩大成功、鈴木慎厩舎はもちろん、矢作厩舎とクラブの早い判断も含めて大ヒットだと思います。
もしも2戦目の後にウダウダしていたらどうなっていたかわまりませんからね…
ランドオブラブとグランツベリーはあと少しの運があれば、でした。
未勝利を勝つ力は充分ありますから、次に期待しましょう!