とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

サートゥルナーリア産駒初勝利、6/8東京5Rでコートアリシアン勝つ!

2024-06-09 06:34:51 | 競馬・一口馬主全般

【2歳新馬・東京5R】コートアリシアンが突き抜け5馬身差の圧勝 - サンスポZBAT!
6月8日の東京5R(2歳新馬、芝1600m、8頭立て)は、菅原明良騎手の2番人気コートアリシアン(牝、美浦・伊藤大士厩舎)が道中は中団を追走すると、直線で豪快に突き抜けてデビュー勝ちを果たした。タイムは1分35秒1(良)。
5馬身差の2着に好位から粘り込んだベルリネッタ(3番人気)、さらに3/4馬身差の3着はヴィーデ(4番人気)。単勝1.6倍の断然人気に支持されたグラフレナートは、スタートが決まらず後方2番手を追走するも挽回できず6着に敗れた。
コートアリシアンは、父は新種牡馬のサートゥルナーリア、母コートシャルマン、母の父ハーツクライという血統。
◆菅原明良騎手(1着 コートアリシアン)「スタートが(うまく)切れなかったんですけど、掛かりそうだったので馬込みに入れてうまく我慢できました。終始手応えが良くて、追ってからも反応が良かったです。テンションが上がりやすいので、そこだけ我慢してくれればと思います」

-----

6/8の東京5レースは、新種牡馬サートゥルナーリア産駒のコートアリシアンが勝ち、タワーオブロンドン産駒のベルリネッタが2着、ルヴァンスレーブ産駒のヴィーデが3着、さらにはフィエールマン産駒のレイヤードレッドが4着に入るという、まるで新種牡馬産駒のお披露目会のようなレースになりました。

中でも目立ったのは、当然ながら5馬身差の圧勝劇を見せたコートアリシアン。

1000m通過61.3秒のゆったりした流れを折り合って、直線でアッサリ突き抜けた時の脚(3F・33.3秒)は他馬を全く寄せ付けないもので、早くもサートゥルナーリアの成功を予感させる勝利だったと思います。

ちなみに1番人気(単勝1.6倍)に推されたキズナ産駒のグラフレナート(鞍上ルメールさん)は、出負けしたまま良いところなく6着に敗退。グラフレナートが追い切りで抜群の時計をマークしていたことを考えると、改修後の美浦ウッドの時計がいかにアテにならないものか、今後の新馬戦を予想する上でも考えさせられるレースになってしまいました(^^;)

しかし、今年の新種牡馬たちは、スワーヴリチャードが活躍した昨年以上に元気一杯でイイですね。

新種牡馬レースの大本命であるサートゥルナーリアは今日の東京5レースにも産駒を送り込み、2頭のキタサンブラック産駒に挑戦することになっていますし、京都5レースの1200m戦にはナダル、ルヴァンスレーヴ産駒が人気を背負って出走します。今後の新馬戦、未勝利戦で新種牡馬産駒がどこまで勝ち星を伸ばすのか、引き続き注目したいと思います。

ちなみに、広尾TC的にはデビューを控えるラパンチュール(蛯名正義厩舎)の父、タワーオブロンドンが頑張っているのは嬉しいですね。個人的にはモズアスコットの産駒に傍目に勝って欲しいのですが…。あ、むしろ、アスゴッドやストラテージュが初勝利を飾るようなら『初年度代表産駒』の座をゲットできるので、そこまで待ってもらうってのも悪くないかな(^^ゞ

 


Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【メリタテス】今度こそ思い... | TOP | 【ピークブルーム】出遅れ…前... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 競馬・一口馬主全般