先週土曜日に2歳出資馬の先陣を切ったリナーシェは7着でした。久しぶりの新馬勝ちを夢見ていたので残念ですが、まだ小さく未完成の馬体ながらも最後まで頑張って走ってくれましたし、4角手前から直線に向かうコーナリングなど、コンパクトな馬ゆえの器用さも見せてくれましたので、この経験を糧にして次走以降で前進を図って欲しいと思います。
次走に関しては、函館競馬場に留まっての続戦なら引き続き1200m戦、放牧を挟むなら8/1札幌の芝1500m戦あたりでの距離延長が視野に入ってくるでしょうか。まあ、どちらのパターンになるにしても、リナーシェが初戦以上に良い状態で出走してくれることを祈るのみです。
今週は6/20に2頭、東京7R 1勝クラス・牝(芝2000m)にカナロアガールが、阪神8R 1勝クラス(芝2000m)にパンサラッサが出走を予定しています。カナロアガールはまだ出否が微妙のようですが、もしも2頭出しとなれば、どちらの馬にも勝って欲しいですし、充分にチャンスがあるでしょう。
カナロアガールは『時間の問題』と言われ続ける1勝クラスの卒業、パンサラッサは中1週となるラジオNIKKEI賞(G3)挑戦を見据えてのレースになりますので、応援にもいつも以上に気合が入ります(^^ゞ
現状の予定では、6月の出走は来週で一旦打ち止めになります。その後は7月になってからドゥオーモの巴賞、クレッシェンドラヴの七夕賞と重要レースが続きます。その頃になると、新規募集の話題も出てくるでしょうし、リナーシェに続く2歳馬たちの状況、ディメンシオンのサマーシリーズ参戦の可否など注目ポイントも目白押し。。今後数週間は、良くも悪くも何かと慌ただしくなるような気がします(^^)
**出資馬の状況**
**2020総合成績**
新馬はやはり難しいですよね。初めから勝てる、それはどれだけ大変なことか。
カーディフもコマンドブルックスもまーだまだ先の話なのでピンときませんがいつまにやら新馬戦でしたね。
そうなんですよねぇ、やれる馬は多いはずなのですが、勝ち星が遠くて(^^;)
新馬戦も始まりましたから、早くイイ流れを呼び込みたいところです。
勝ち星が遠い。その一言です。
でも、ノーザン系のクラブでも3から4割ぐらいしか最後まで勝てませんから。そう思うと楽になりますが、もう半年でこれぐらいだとちと厳しいです。一つ行くと流れでポンポンと行くのですが。
上のクラスに行くと、勝つのも大変ではないですからね。
その分、1勝クラスや初勝利をめざす馬たちには、余計に頑張って欲しいです(^^;