【ディメンシオン】トレセン電撃帰厩！ 第４回阪神開催で復帰へ

ディメンシオンに関し、クラブから以下の情報提供がありました。

『１２日に栗東トレセンへ帰厩。第４回阪神開催（7/4～19）での出走を目標に掲げ、改めて厩舎で調整を進めてみることになりました。』

情報自体は非常にシンプルではありますが、トレセンに戻って調整することになったということは、吉澤ステーブルＷＥＳＴでの休養と調整がうまくいき、ディメンシオンの状態が次の出走を意識できるレベルになったということですからね。「厩舎で調整を進めてみる」と、まだ多少控えめな表現になってはいますが、先週の近況でも状態の良さが伝えられていましたし、たぶん、出走の方向で進んでいくことになるでしょう。

実は、もしも今週の近況でも何も動きがないようなら、「中京記念のパスは確定、最速で関屋記念からの復帰」だろうと思っていました。それが前触れなく電撃的にトレセンに戻り、しかも第４回阪神開催での出走が目標とは、藤原先生本来の「熟慮の末に、決めたら即行動作戦」が発動した感じですね(^^)

ちなみにですが、４回阪神でディメンシオンが出走可能なのは、７／５のＣＢＣ賞（Ｇ３／芝１２００ｍ）、７／１２のプロキオンＳ（Ｇ３／ダ１４００ｍ）、７／１８のジュライＳ（Ｌ／ダ１８００ｍ）、そして７／１９の中京記念（Ｇ３／芝１６００ｍ）の４鞍のみ。。いや、別に悪くはないのですが、本当にハッキリしているのであれば、「中京記念を目標に」と書いて良い気もしています。。いや、それともまさかのＣＢＣ賞スプリント路線もアリなのか…(^^ゞ

＊追記：確認したところ、netkeibaの次走情報には『2020/7/5(日) ＣＢＣ賞』と掲載されています。

 

＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載許可を頂いています。