栗東トレセン在厩のヴィジャーヤは、14日、Cウッドで追い切られています。
- 22.09.14 助 手 栗東CW良 5F 69.1-52.7-37.4-11.8(3) 馬ナリ余力
- 22.09.09 助 手 栗東CW不 半哩 52.1-37.2-11.9(6) 馬ナリ余力
◇奥村豊調教師のコメント 「9日(金)の追い切り後にテンションが高ぶる感じになってしまいヒヤッとしましたが、その後は落ち着きがあり、フレッシュな状態を保てています。他馬を気にする面は残っているものの、前回ほどあれこれと不安がよぎるほどではありません。次走は9月21日(水)園田 芦屋川特別(ダ1400m)、鞍上は下原理騎手で調整中です」
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9日の追い切り後は少し心配な状態だったようですが(一時的にテンションが高まってしまった?)、その後は(14日の追い切りも含めて)問題なく調整できているようです。次走の芦屋川特別は来週水曜ですから、このあと土曜か日曜にもう一本追い切って本番に向かうことになると思いますので、最後まで落ち着いて調教に取り組んで欲しいです。
果たしてチャンピオンヒルズ在厩時、畠山厩舎長からもらった「速めのペースや頻度を上げてもテンションが上がり過ぎない」といったコメント、トレセン入厩後に奥村先生から言われた「馬房内、調教時ともに馬が落ち着いている。手探りだったこの前とは違う」といった内容が、実戦での変わり身にどこまで結びついてくれるのか、さすがに100%安心とはいきませんが、改めて好結果を期待したいと思います。
その意味では、地方在籍時にずっと面倒を見てくれた下原理騎手が確保できそうなのはとても心強いです。下原理騎手であればレースであまりビビらずに乗ってくれそうですし、姫路・園田で3連勝した頃のヴィジャーヤを知っていますので、レース後には当時との感触の違いなどもコメントしてくれるかもしれませんからね。
【2022/6/19阪神7R 3歳以上1勝C(芝1600m)でのヴィジャーヤ:公式HPより】
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