今週は飲みっぱなしだったので(;^_^、すっかり報告が遅れましたが、連休最終日の日曜に行った大阪鶴橋の焼肉屋さん、鶴一の紹介です。
鶴橋と言えば、東京では新大久保のコリアン街を思い浮かべると割りと近いイメージなのですが、規模はずっと小さくて、その代わりにギュッと中身が詰まったコアな焼肉店が軒を連ねているところです。
そんな鶴橋に私が前回行ったのは神戸の震災前ですから、もう、かれこれ20年前ということになります。
そう考えるとなにやら感慨深いものがありますが、駅の改札を出る前から焼肉の香りが感じられるのは、以前と全く変わっていないですね(^O^)。
鶴一は、鶴橋の焼肉店の中でも特に有名なお店です。
ただ、本格的に七輪(煙モクモク!)で焼く「本店」は日曜の午後はお休みということで、この日は残念ながら無煙ロースタータイプの炭火焼で女性にも人気(?)の「遊兆館」にお邪魔しました。

こういう設備が整っているところなどは、昔よりずっと洗練されて奇麗になった印象なのですが、内装の雰囲気を確認してみると、何となく日本人ぽくない色使いがされていて面白いですね(笑)

それはさておき、早速お肉の紹介です。
まずは塩焼きということで、こちらはツラミ。

そしてこちらが上ミノです。

塩焼きと言えばタン塩!、というぐらい、最初にタン塩から注文するパターンが一般的になっていますが、この日はある作戦を考えていたので、あえてツラミとミノを塩で頂きました。(味はまあ、正直今ひとつでした(笑))
その“作戦”というのは、実は、この一皿に表現されています。

え?何のことだか分からないですか。そうですか。では、もう少し寄ってみましょう。

ハイ、大正解! 東京ではほとんど食べませんが、タンのタレ焼きです。

このタンタレを食べたかったが故に、あえて塩焼きからタンを外して注文したというワケですo(^O^)o
(勿体つけずに普通に紹介しろ!と言われると、全くもって仰るとおりなのですが…(笑))
それにしてもタンタレ、なんで東京の焼肉店ではメニューにないんでしょうねぇ。それが不思議というか、理不尽に思えるほど美味しいんですよ、これが。
この店のタレは(きっと自家製だと思います)、かなりにんにくが効いていて(やや甘味は抑えめ)いい感じのパンチがあるのですが、このタレとタンの味わいがバッチリ嵌っているんです。
こういうのを食べてしまうと、“タンは塩に限る”という日頃の常識を疑わざるを得なくなりますね…。
一応、焼きあがり写真も載せておきます。

あ、タンと一緒にお皿にのっていたのは上ハラミです。(まあ、ハラミの味は普通だったかな(^^))

続いては内蔵系から、こちらはテッチャン。

そしてこちらがレバーです。

レバー&テッチャンの焼き上がりです。

こういう内臓系の焼き加減は、好みがはっきり分かれるので難しいですね。
特にレバーはもうすぐ生食完全禁止になりますし、『なるべく生に近い状態で味わうべき』という私の主張を周囲に押し付けることが益々困難な環境になってきました。
これからは、『自己責任で好きなタイミングで食べて下さい』と言うしかなさそうです(^^ゞ
さて、鶴橋で焼肉と言えばやはりこれですね。骨付きカルビとロースバラです!

ロース、焼くぞ!

カルビ、焼くぞ!

骨付きカルビはハサミでジョキジョキ切ってから!

ロース、美味し!

カルビ、美味し!

この日はいろいろな肉を食べたのですが、この一皿を味わったときは、『ロースとカルビはやはり焼肉界のメインディッシュだなぁ』と、本当にそう思いました\(^O^)/
そうですねぇ、他の肉がそれほど凄く美味しいわけではなかったので(笑)、この店に来たら、タンタレ、ロース、カルビ、この3種類は絶対に頼んで欲しいと思いますm(_ _)m
ここらで、目一杯肉を楽しんだあとのシメのメニューを紹介しておきます。
こちらは辛いクッパ。

ただし、辛いクッパはカルビクッパではないので要注意です。
そうです、肉の旨みが充分に出ているスープがベースなのですが、カルビそのものは入っていません(笑)
それから、“辛い”という割りには全く辛くないので(多分、普通の人でもそれほど辛く感じない程度です)、本当に辛いものが好きな人は、死ぬほど辛くしてくれ!と頼んだほうが良いと思います。
味はとても美味しいので、誰もが安心して注文できるクッパ、という感じです。
そしてこちらがテールスープです。

トロトロになったテール肉。

このテールスープはオススメです。テール肉のダシがギュッと凝縮された深い味わいのスープはそれだけでも充分価値がありますし、加えてコラーゲンたっぷり=お肌がツルツルになったらどうしよう??みたいな気になれるので(笑)、女性にも人気があると思います。
ちなみにこの日は、今紹介した以外に煮込みやトッポギ、キムチなどなど結構な料理を食べたのですが、それにしては支払いが安かったです。(いくら払ったか細かくは忘れましたが…(酔))
正直言って、高いお金を払う気になれば、ここと同等以上に美味しい肉を探すのはさほど難しくないと思いますが、この値段でこの雰囲気で豪快に肉を食べられるということは、単純にそういう比較にはならないことだと思います。
20年ぶりの鶴橋。いやホント、行ってよかったし、また行きたいなぁと思っています(^^)v
鶴一 遊兆館
大阪市天王寺区下味原町5-19
06-6771-0806
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鶴橋と言えば、東京では新大久保のコリアン街を思い浮かべると割りと近いイメージなのですが、規模はずっと小さくて、その代わりにギュッと中身が詰まったコアな焼肉店が軒を連ねているところです。
そんな鶴橋に私が前回行ったのは神戸の震災前ですから、もう、かれこれ20年前ということになります。
そう考えるとなにやら感慨深いものがありますが、駅の改札を出る前から焼肉の香りが感じられるのは、以前と全く変わっていないですね(^O^)。
鶴一は、鶴橋の焼肉店の中でも特に有名なお店です。
ただ、本格的に七輪(煙モクモク!)で焼く「本店」は日曜の午後はお休みということで、この日は残念ながら無煙ロースタータイプの炭火焼で女性にも人気(?)の「遊兆館」にお邪魔しました。

こういう設備が整っているところなどは、昔よりずっと洗練されて奇麗になった印象なのですが、内装の雰囲気を確認してみると、何となく日本人ぽくない色使いがされていて面白いですね(笑)

それはさておき、早速お肉の紹介です。
まずは塩焼きということで、こちらはツラミ。

そしてこちらが上ミノです。

塩焼きと言えばタン塩!、というぐらい、最初にタン塩から注文するパターンが一般的になっていますが、この日はある作戦を考えていたので、あえてツラミとミノを塩で頂きました。(味はまあ、正直今ひとつでした(笑))
その“作戦”というのは、実は、この一皿に表現されています。

え?何のことだか分からないですか。そうですか。では、もう少し寄ってみましょう。

ハイ、大正解! 東京ではほとんど食べませんが、タンのタレ焼きです。

このタンタレを食べたかったが故に、あえて塩焼きからタンを外して注文したというワケですo(^O^)o
(勿体つけずに普通に紹介しろ!と言われると、全くもって仰るとおりなのですが…(笑))
それにしてもタンタレ、なんで東京の焼肉店ではメニューにないんでしょうねぇ。それが不思議というか、理不尽に思えるほど美味しいんですよ、これが。
この店のタレは(きっと自家製だと思います)、かなりにんにくが効いていて(やや甘味は抑えめ)いい感じのパンチがあるのですが、このタレとタンの味わいがバッチリ嵌っているんです。
こういうのを食べてしまうと、“タンは塩に限る”という日頃の常識を疑わざるを得なくなりますね…。
一応、焼きあがり写真も載せておきます。

あ、タンと一緒にお皿にのっていたのは上ハラミです。(まあ、ハラミの味は普通だったかな(^^))

続いては内蔵系から、こちらはテッチャン。

そしてこちらがレバーです。

レバー&テッチャンの焼き上がりです。

こういう内臓系の焼き加減は、好みがはっきり分かれるので難しいですね。
特にレバーはもうすぐ生食完全禁止になりますし、『なるべく生に近い状態で味わうべき』という私の主張を周囲に押し付けることが益々困難な環境になってきました。
これからは、『自己責任で好きなタイミングで食べて下さい』と言うしかなさそうです(^^ゞ
さて、鶴橋で焼肉と言えばやはりこれですね。骨付きカルビとロースバラです!

ロース、焼くぞ!

カルビ、焼くぞ!

骨付きカルビはハサミでジョキジョキ切ってから!

ロース、美味し!

カルビ、美味し!

この日はいろいろな肉を食べたのですが、この一皿を味わったときは、『ロースとカルビはやはり焼肉界のメインディッシュだなぁ』と、本当にそう思いました\(^O^)/
そうですねぇ、他の肉がそれほど凄く美味しいわけではなかったので(笑)、この店に来たら、タンタレ、ロース、カルビ、この3種類は絶対に頼んで欲しいと思いますm(_ _)m
ここらで、目一杯肉を楽しんだあとのシメのメニューを紹介しておきます。
こちらは辛いクッパ。

ただし、辛いクッパはカルビクッパではないので要注意です。
そうです、肉の旨みが充分に出ているスープがベースなのですが、カルビそのものは入っていません(笑)
それから、“辛い”という割りには全く辛くないので(多分、普通の人でもそれほど辛く感じない程度です)、本当に辛いものが好きな人は、死ぬほど辛くしてくれ!と頼んだほうが良いと思います。
味はとても美味しいので、誰もが安心して注文できるクッパ、という感じです。
そしてこちらがテールスープです。

トロトロになったテール肉。

このテールスープはオススメです。テール肉のダシがギュッと凝縮された深い味わいのスープはそれだけでも充分価値がありますし、加えてコラーゲンたっぷり=お肌がツルツルになったらどうしよう??みたいな気になれるので(笑)、女性にも人気があると思います。
ちなみにこの日は、今紹介した以外に煮込みやトッポギ、キムチなどなど結構な料理を食べたのですが、それにしては支払いが安かったです。(いくら払ったか細かくは忘れましたが…(酔))
正直言って、高いお金を払う気になれば、ここと同等以上に美味しい肉を探すのはさほど難しくないと思いますが、この値段でこの雰囲気で豪快に肉を食べられるということは、単純にそういう比較にはならないことだと思います。
20年ぶりの鶴橋。いやホント、行ってよかったし、また行きたいなぁと思っています(^^)v
鶴一 遊兆館
大阪市天王寺区下味原町5-19
06-6771-0806

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