パンサラッサの最初の産駒(牡馬)が昨晩産まれました。桑田牧場産で、母はディープインパクト産駒スピリトゥス。ミディアムサイズでやや脚長とのことです。
— 広尾サラブレッド倶楽部 (@HirooTC) January 20, 2025
まずは無事に産まれてくれたこと本当に良かったです。#hirootc
先日、イクイノックスの第一子誕生がニュースになっていましたが、あの天皇賞・秋の激闘から2年と少しが経ち、遂にパンサラッサ産駒が誕生しました!
おめでとうございます!!\(^O^)/
初のパンサラッサ産駒は桑田牧場生産、母スピリトゥスの牡馬とのこと。クラブのポストにあるように、無事に誕生してくれて本当に嬉しいですし、このあとも順調に育って欲しいと思います。
そしてそして、なんとスピリトゥスの母はあのデプロマトウショウですからね。血縁関係で言えば、私にとってはかつての出資馬ヴィジャーヤ、リヤンイヴェールの甥っ子に当たります。桑田牧場さんの生産馬は毎年広尾から募集されていますので、この馬がいずれ広尾TCの募集ラインアップ入りする可能性は高い?という気もしてきます(^^ゞ
血統構成的には日本の名牝系・ソシアルバターフライ系がベースです。そこにディープインパクトを重ねたうえでロードカナロア×Montjeuのパンサラッサですから、Sadler's Wells≒Nureyev4×4(Special5×6)の成立も含めて、あまり奇をてらわずにベストをかけあわせていくという、堂々とした配合になっていると思います。
どうでしょう、何しろパンサラッサの初仔ですから、ラインアップ入りするんじゃないですかねぇ…
でも、あまり先走ると怒られちゃうかもしれませんねぇ(^^;)
スピリトゥス’25(牡)
昨日、ロンパイアが単勝1.3倍に応えて未勝利戦を勝ちました。これは広尾TCの2025年初勝利でしたので、勢いに乗って今週もポンポンと勝ち星を重ねていきたいところです。
ということで、25日にはコンタンゴが中京1400m戦に出走を予定、デビュー戦では全く競馬をせずに、グルっと回ってきただけの13着に終わっていますが、その後の2ヶ月を使って吉澤ステーブルWESTで鍛え直しをしましたからね。今度こそマトモな競馬をして欲しいですし、藤原先生が高く価をしている素質の一端を見せて欲しいです。
まあ、初戦の内容がアレ過ぎたので勝つかどうかは何ともですが、今週のレースが実質デビュー戦と考えて、あまり先入観を持たず(勝ち負けに拘り過ぎず)応援したいと思います。
26日には、今現在、私の出資馬中で最も勝利に近いブルータスが中山ダート1800m戦に出走します。ブルータスはデビューから5走して2着が4回、ここ3戦は全て2着と力量上位が明らかなので、普通に走れば勝てるはず…。何故この馬がいまだに未勝利なのか不思議なくらいですから、今週こそは何とかなると考えておきます(^^ゞ
その他の馬では、クリーニング手術で療養中のマジックブルーはもちろん、エース格のテラステラがしばらく戻ってきそうもありませんので、今週出走予定の2頭を筆頭に、そろそろトレセンに戻ってくるエレガンシア、マードラドなど3歳未勝利馬たちに頑張ってもらわないといけません。(ストラテージュもあと一息頑張って欲しい…)
冷静に考えると、なかなか難しい状況が続きそうですが、未勝利戦なら勝っておかしくない馬たちが揃っていると思いますので、あまり焦らず余裕をもって見守りたいと思います!(焦るのは5月頃からで…(^^;))
**出資馬の状況**