goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】主要ブックメーカーでは3番手評価

2022-12-06 18:46:17 | パンサラッサ

この前張ったツイートの動画(12/3のキャンター)よりもペースが速く、連れて動きも随分と良くなったように感じます。この調子なら、何の心配もない状態でレース当日を迎えることができるでしょう!

そんな中、netkeibaさんが香港カップのブックメーカーオッズをまとめてくれました。

それによると、どのブックメーカーでもパンサラッサはロマンチックウォリアー、ジャックドールに続く3番手評価になっています。地元の英雄ロマンチックウォリアーが1番人気なのは致し方ないとして、どこか一つぐらいはジャックドールよりパンサラッサが上位評価でも良い気はしますが、まあ、今やパンサラッサは人気以上に走るのが売りですからね(^^ゞ

あえて言うなら、bet365の7.5倍はちょっと?ですかねぇ。。個人的には単勝5倍もつけば充分に『買い』な気がしますが、JRA発売の馬券はこのオッズじゃ買えないでしょうから、やはり今回も応援メインのスタイルでいこうと思います。

(JRA発売のオッズは別もので、全体的に日本馬の人気が上がりますので…)


【香港カップ2022】1番人気はロマンチックウォリアー! 主要ブックメーカーの最新オッズ(2022年12月5日現在):netkeiba.com
香港・シャティン競馬場で行われる第36回香港カップ(2022年12月11日 G1 芝2000m)。海外では日本馬含めてどのような評価になっているかがわかる主要ブックメーカー最新オッズ。
現時点の1番人気は2.625~3.0倍で今年の香港2冠馬で春のクイーンエリザベス2世カップを制したロマンチックウォリアー。ジャックドールが4.0倍~5.5倍で2番人気、その後はパンサラッサ、ダノンザキッド、レイパパレと日本馬が続く。
上記含め、主要ブックメーカー『bet365』『William Hill』『Coral』『Ladbrokes』での2022年12月5日時点の単勝オッズは下記の通り。

**主要ブックメーカー単勝オッズ(2022年12月5日時点)**


 

それから、矢作先生がパンサラッサの香港カップ制覇について、改めて「もちろんそのつもり」と力強いコメントをしてくれたようです。(正確には、阪神JF出走のラヴェルとともに、同一週国内海外G1制覇の記録達成についてのコメント)

ちなみに、パンサラッサで香港カップを狙うことは随分早い時期から考えておられたようで、コース形態、馬場適性、海外競馬への対応力といった観点からも、かなりの自信をお持ちなことがヒシヒシと伝わってきます。(パンサラッサが香港向きなことは、出資者の間でもかなり前から話題になっていましたしね)

もちろん、競馬ですから思い通りにならないことは多いのですし、矢作先生だって万能の神じゃないわけですが、ここ数年の厩舎の勢いと実績を考えれば、香港カップも阪神JFも何とかなっちゃうんじゃないかと思えてきます(^^ゞ

(ラヴェルはキャロットCさんの馬なので、勝手に応援したら怒られるかもしれませんが、鞍上がいつもお世話になっている坂井瑠星騎手ですし、良い流れを香港カップにつなげるためにも頑張って欲しいです。。あ、当然のことながら、同じキャロットC所属であっても、香港カップでレイパパレの応援をするわけにはいきません(^^;))


【香港国際競走】史上初日本香港同日G1制覇へ矢作芳人調教師「そのつもりで」 : スポーツ報知
◆香港カップ・G1(12月11日、シャティン競馬場・芝2000メートル)
国内外で頂点を狙う戦いに打って出る。「世界のYAHAGI」が本領を発揮する時がきた。過去、同一週に国内と海外重賞を制覇したのは自身が成し遂げた2回のみ。いずれもG1となれば史上初だ。「もちろん、そのつもりでやっている」。前人未踏の快挙へ挑む強い気持ちが、矢作調教師の眼光を鋭く光らせた。
昨年、ラヴズオンリーユーで制した香港Cにはパンサラッサがスタンバイ。前走の天皇賞・秋は後続を15馬身近く引き離す大逃げから2着。府中の杜をどよめきに包み込んだ。
「あれが本来の姿だと思う。もちろん、悔しいのが一番だけど、ファンが喜んでくれたんじゃないかな。反響がすごかったので、それがうれしかったね。今後あの馬が出てきたら盛り上がるだろうし、競馬全体を考えてもそうですよね」
目標とする「世界一ファンに愛される厩舎」を体現するための次なるターゲットは香港。実は早くから狙っていた舞台だ。
「非常に向いていると思うからです。平坦で、日本ほど高速ではない。最近はスピード競馬も対応しているけど、本来は少し時計がかかる馬場がいいと思っているタイプ。(海外では)調整がやりやすいし、そういう意味でも向いています」
一方、国内の阪神JFはラヴェルだ。新馬、アルテミスSを連勝し、無敗の2歳女王を狙う。
「パンサラッサとは対照的な良血の優等生というかね。イクイノックスもそうだけど、キタサンブラックで上まで行く馬は瞬発力も備えているのかな、と思う。いい馬です。古馬になって、さらに良くなると思うけど、現時点でも力は最上位クラスの一頭だと思うから、あとは運があればというイメージですね」
鞍上には坂井。今年は秋華賞でJRAのG1初勝利を挙げ、JRAのリーディング争いでも、キャリアハイを大きく上回る89勝(4日時点)と全国8位の大躍進だ。
「去年のフランス(夏から秋までの武者修行)から帰ってきて、見違えるようによくなった。ゲートがうまい。特に最近は目立つね。本当に速い。それに積極性。ずっと本人が研究して積み重ねてきたし、俺は『馬券を買ってくれる人が納得する競馬をしなさい』とずっと言ってきた。厳しく見ているつもりだけど、納得のいく競馬をしてくれているなと思う」
今年も厩舎は順調に白星を重ねてきた。先週までに55勝を挙げ、3年連続のJRA賞最多勝トレーナーに向けトップを快走する。「忙しかったよな」と苦笑いを浮かべた一年も、もうすぐ幕を閉じる。
「有馬は(出走馬が)ないと思うから、何とか取りたいな。その思いが強いです。それでいい年になった、と言えると思うので」
力強い口調から伝わる確かな手応え。再び、日本競馬史に新たな一ページを刻む。(山本武志)


 

Comments (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】吉田豊騎手「緩急をつけずに自分のリズムで行く!」

2022-12-06 05:19:53 | パンサラッサ

【リレーコラム】東京サンスポ~吉田豊騎手、堂々の逃げ宣言で香港カップ制覇だ!by綿越:サンスポZBAT!
吉田豊騎手(47)=美浦・フリー=がパンサラッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)で香港カップ(11日、香港・シャティン、G1、芝2000メートル)に参戦する。
パンサラッサは前走の天皇賞・秋で後続を15馬身以上離す大逃げを披露。1000メートル通過57秒4の超ハイラップを刻み、直線に入っても逃げ粘るかと思わせるほど大きなリードを保っていたが、ゴール寸前でイクイノックスに交わされて2着となった。それでも、見せ場十分の競馬っぷりでスタンドを大いに沸かせたと同時に、改めて能力の高さを示した一戦であった。
吉田豊騎手は「ここ2戦(宝塚記念8着、札幌記念2着)はあんまり自分から行く感じではなかったけど、うまくスタートを出てくれたし行きっぷりも戻っていました。外から何頭か来たけど内から突っ張ってリズム良く行けました。多少ペースが速くなってもと思っていたけど、目一杯走ってくれました」と振り返る。
吉田豊騎手は昨年10月のオクトーバーSでパンサラッサと初めてコンビを結成。それまで成績が安定しなかったパンサラッサを逃げさせて、1年4カ月ぶりの勝利に導いた。それからパンサラッサは大きく飛躍。今年は中山記念を制すると、ドバイターフでG1初制覇を果たした。現役屈指の逃げ馬へと進化を遂げた相棒に、吉田豊騎手は「僕が乗ってからはハナにしか行っていないし、結果もついてきている。体力もあるし、最後まで頑張ってくれます」と目を細める。
香港カップには日本馬5頭が参戦。札幌記念を制し、天皇賞・秋4着のジャックドール、皐月賞馬ジオグリフ、マイルCS2着ダノンザキッド、大阪杯2着レイパパレと強力なライバルと対峙する。
「日本の人はパンサラッサが逃げたら手強いと分かっているだろうけど、それでも前回のような競馬がしたい。緩急をつけずに自分のリズムで行ければ」と吉田豊騎手は堂々の逃げ宣言。「馬も力をつけていますし、海外輸送も問題なくこなしてくれる。最初のコーナーが早いので、スタートをしっかり決めてうまく1、2コーナーを迎えられれば。馬の力を引き出せるように頑張ります」と、相棒をG1・2勝目へ導くべく闘志を燃やしている。(東京サンスポ・綿越亮介)


パンサラッサ Photo by ZBAT!競馬

【香港カップ】レース展望:サンスポZBAT!
香港国際競走が11日、シャティン競馬場で行われる。4つのG1に日本馬は総勢14頭で挑む。
日本馬が3連覇中のカップ(芝2000メートル)には最多5頭がスタンバイ。その中で実績最上位はパンサラッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)だ。昨秋に大逃げスタイルが定着して素質が開花。今年初戦の中山記念を快勝すると、続くドバイターフでは世界の猛者とも渡り合い、前年覇者ロードノースと1着同着でG1初制覇を飾った。
その後、宝塚記念こそ8着に終わったが、札幌記念2着を使ってまた体調を上げ、前走の天皇賞・秋ではこの馬らしい1000メートル通過57秒4のハイペース逃げを打ち、イクイノックスに1馬身差の2着ながら名勝負を演出した。覚醒した昨秋以降、1800~2000メートルのカテゴリーなら【4・2・0・0】の信頼度。舞台が香港に移っても、らしさ全開の大逃げで現地ファンの度肝を抜いてくれるだろう。
ジャックドール(栗東・藤岡健一厩舎、牡4歳)はそのパンサラッサを札幌記念で破っている。3歳秋から4歳春にかけて5連勝をマークし、金鯱賞で重賞初制覇した実力派だ。ここまでデビューから12戦全てで2000メートルを使ってきたことでレースのリズムは体に叩き込まれている。G1では大阪杯5着、天皇賞・秋4着とタイトルに手が届いていないが、武豊騎手との初タッグで初戴冠の期待が高まるばかりだ。
ハイレベルな現3歳世代からは皐月賞馬ジオグリフ(美浦・木村哲也厩舎、牡3歳)が参戦。前走のマイルCS2着で改めて高い能力を示したダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)、昨年の大阪杯圧勝が光るレイパパレ(栗東・高野友和厩舎、牝5歳)も得意の2000メートルなら復活があっていい。
日本馬のライバルとなるのは9戦8勝のロマンチックウォリアー(香港=C・シャム厩舎、騸4歳)。同舞台で行わた今春のクイーンエリザベス2世Cなど目下3連勝中で地元馬では頭ひとつ抜けた存在だ。同厩舎のトゥールビヨンダイヤモンド(騸6歳)もクイーンエリザベス2世C、香港ジョッキークラブCともにロマンチックウォリアーの2着で上位争いに食い込んできそうだ。


パンサラッサがらしさ全開の大逃げで香港カップVを目指す Photo by ZBAT!競馬

-----

日本代表、PK戦の末にクロアチア代表に負けちゃいました。まあ、もともとサッカーで天下を取るのはかなり難しいわけで、やはり日本は競馬で頑張るしかないですね。。σ(゚、。)ん? (日本代表の皆さんお疲れ様でしたm(_ _)m)

とにかくですね、ZBAT!競馬さんがパンサラッサの心強い記事をアップしてくれました。

まずは「覚醒した昨秋以降、1800~2000mのカテゴリーなら【4・2・0・0】の信頼度」。これは紛れもない事実ですし、ドバイターフを制した実績が「日本馬最上位」なのも確かでしょう。

しかも、吉田豊騎手の「緩急をつけずに自分のリズムで行く」という宣言がまたイイんじゃないかと。。今までのどのレースもそうだったように、基本的にハナに立ったらあとはパンサラッサが走りたいように走らせる、妙に押したり引いたりせずに自分のリズムを刻ませる、あとは直線で『最後まで頑張ってくれ!』と激励するのみと割り切っているみたいです。

そのあたりは、「僕が乗ってからはハナにしか行っていないし、結果もついてきている。体力もあるし最後まで頑張ってくれます」というコメントにも表れていると思いますし、何より毎回どういう競馬をするか迷う必要がないのはかなりの強みでしょう。

それでも世間様は大逃げかどうかに注目するのでしょうが、実は、後ろがついてくれば大逃げにはならないし、ついてこなければ派手な大逃げに見えるだけという。。どちらにしても、最後まできちんと頑張るのがパンサラッサの持ち味だったりするわけで、後ろとの距離感については、おそらくもう一人の豊さんがどう出るか次第なんですよね。

いずれにしても、サッカーの口惜しさは競馬で、カタールの負けは香港で取り返すしかありません。

クロアチア戦で改めて勝負の厳しさ、難しさを思い知らされましたので、香港カップの応援については、今までのレース以上に気を引き締めて臨みたいと思います( ・`ー・')キリッ

 

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする