シャティン競馬場在厩のパンサラッサは、6日はオールウェザーコースでの普通キャンター調整、7日、芝コースを単走で追い切られています。
◇矢作調教師のコメント 「競馬をイメージして6ハロンから比較的速いペースで飛ばし、ラストは気合いをつけました。全体の時計はかなり速かったのではないでしょうか。これで良い負荷をかけることができましたね。馬自身はとても機嫌が良さそうですし、動きにも大変満足しています」
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7日の最終追い切りはシャティンの芝コースを単走で。6日のキャンター調整後に岡助手が仰っていた通り(Sponichi Annex記事)、直線に入ったところで左ムチが一発入るという、ある程度以上の負荷をかける形になりました。
おそらくは、元気が良過ぎるが故のガス抜きも目的だったと思いますが、その結果、矢作先生が「馬自身はとても機嫌が良さそうで、動きにも大変満足」と仰るほどの状態にあるわけで、全体的な流れとして、天皇賞・秋以降の調整が非常にうまくいき、当時以上の仕上りで出走となるのは間違いなさそうです。(今回こそが絶好調かな?(o´艸`)ムフ)
そのあたり、矢作先生のいつも以上に自信にあふれたコメントにも表れていて、『厩舎サイドとしてやることは全てやった、あとは当日鞍上に任せるだけ…』との気持ちがヒシヒシと伝わってきます。相手関係、ライバルたちの戦法がどうなるかに関わらず、「うちは自分の競馬をするだけ、ライバルは彼(パンサラッサ)自身」(スポーツ報知、Sponichi Annexなどの記事)との決意表明もとても心強く感じられます。
どうやら、ジャックドールをはじめ他の日本馬たちも調子は良さそうですが、もともとG1レースとはそういうものですからね。強いライバルたちを、堂々と自分の競馬で倒してのG1・2勝目、期待したいと思います!
【シャティン競馬場在厩のパンサラッサ:公式HP(2022/12/7更新)より】
パンサラッサの調教めっちゃよく感じる😍
— ゆーじ (@RISINGSILVER1) December 7, 2022
香港カップ🐴 頑張れ🔥 pic.twitter.com/31gAqmqzZS
Slow motion, fast horse. 😤
— Asian Racing Report (@AsianRacingRep) December 7, 2022
Panthalassa tuning up for the Hong Kong Cup. #パンサラッサ 🇯🇵 #HKIR 🇭🇰 pic.twitter.com/0l3GARp9lK
Batman!? Japan's Panthalassa is hard to miss... 🤩#パンサラッサ 🎌@netkeiba | #競馬 | #HKIR | #HKracing pic.twitter.com/pXqozAeR88
— HKJC Racing (@HKJC_Racing) December 7, 2022
HERO IS COMING - TVCM Gallery:JRA FUN - JRA公式競馬エンタメサイト
【香港C】パンサラッサ意欲の6F76秒6、矢作師「天皇賞よりも上がっている」:日刊スポーツ
<香港C:追い切り> パンサラッサ(牡5、矢作)はテンから勢いをつけ芝コース単走で意欲的に追い切った。6ハロン76秒6、ラスト2ハロンは22秒6(強め)。キビキビとしたフットワークは迫力満点。脚取りも力強い。
見届けた矢作師は「平均的に速いラップでラストに気合をつける形。予定通りです。シャープな動きで天皇賞よりも上がっている。彼らしい競馬をしてほしいね。ライバルは彼自身。行きます」と最初から最後まで先頭は譲らない姿勢だ。
【香港C】パンサラッサが攻めて軽快な動き 矢作調教師「ラスト気合をつけたがシャープな動き」 : スポーツ報知
◆香港カップ・G1(12月11日、シャティン競馬場・芝2000メートル)追い切り=7日、シャティン競馬場
パンサラッサ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は、芝コース単走で軽快な動きを披露した。
6ハロンからスタートすると回転のいいフットワークで徐々に加速。直線に入ると鞍上の左ムチが一発入る攻めの姿勢でラストも鋭く伸びた。見届けた矢作調教師は、「レースをイメージして平均点に速いペースで、ラストは気合をつける内容。シャープな動きでした。天皇賞・秋より上がっていると思う。うちは自分の競馬をするだけ。ライバルは彼自身です」と香港の地でも逃げにこだわる。
香港C出走のパンサラッサ 追い切りで好調ぶりアピール 矢作師「状態は天皇賞・秋より上がっている」:スポニチ Sponichi Annex
香港C(11日、シャティン)に出走するパンサラッサ(牡5=矢作、父ロードカナロア)が7日、シャティン競馬場の芝コースで追い切った。単走で小気味よく加速すると、最後までハツラツとした走り。世界の強豪を破った3月ドバイターフに続く海外G1制覇へ好調ぶりをアピールした。矢作師は「レースをイメージして平均的に速いペースを刻み、最後に気合をつけた。いい動きでした。状態は天皇賞・秋(2着)より上がっていると思う」と自信を含むトーンだ。
日本馬の香港C逃げ切勝利といえば15年のエイシンヒカリ。ラストランの16年には大逃げでシャティン競馬場に大歓声を巻き起こした。前走・天皇賞・秋で大逃げを打ったパンサラッサに懸かる期待は大きい。師は「誰もが分かっていると思うけど(ハナに)行きます。相手関係がどうかというよりライバルは彼自身。自分の競馬をするだけです」と意気込んでいた。
【香港C】パンサラッサ 最終追いへ万全、陣営「いい時のうるささが戻ってきて調子は上向き」:スポニチ Sponichi Annex
昨年ラヴズオンリーユーで制した矢作厩舎はパンサラッサ(牡5)で当レース連覇に挑む。火曜朝はシャティン競馬場のオールウエザーコースをキャンターでサッと駆け抜け、今日の最終追い切りに備えた。岡助手は「いい時のうるささが戻ってきて調子は上向き。7日は芝コースで、ある程度しっかりとした調教ができそうです」と感触を口にした。
理由は思い出せませんが(どうせ大した理由じゃなかったと思います(^^;))、なんとなく『久しぶりにくさやでも食べようか…』との話になり、蕨駅前の八丈丸さんに行ってきました。
八丈丸さんは店名から想像される通り、八丈島料理が売りの居酒屋さんなのですが、お店に入る段になって『そう言えばくさやどころか八丈島料理自体が超久しぶりだったなぁ…』ということに気がつきました。。だから何だというわけではないものの、こういうところにもコロナ自粛の影響が残っているってことなんでしょうねぇ…。
とにかくですね、まずは七合目ハイボールで乾杯です。八条丸さんのハイボールには五合目と七合目があり、要するに七合目の方が濃い(≒美味しい)ということになっているようです。
料理は明日葉の天ぷらから。個人的には八丈島でこれは絶対に外せない一品でありまして、明日葉独特のほんのりとした苦みがたまらなく美味しく感じられます。その苦みを存分に楽しむためには、やはり塩で食べるのがオススメです。
明日葉だけだとアレなので、島らっきょの天ぷらも一緒に頂きました(^^)
メニューをつらつらと眺めていたら、『くさやと明日葉のマヨネーズ和え』というのを発見しました。しかも、『くさやの入門編です』みたいな説明が書いてあったので、ついつい釣られて注文したところ、意外にガッツリくさやの味で驚きました。
明日葉と組み合わせてマヨネースで和えるアイデアもなかなかですし、期待以上に美味しかったです。
ハイボールのあとは、黒糖焼酎ロックに切り替えました。
メインのくさやと一緒に海老の塩焼きも頂きました。これはもう美味しくないはずがないですね(^^)
そしていよいよくさやの登場…ということなのですが、この日は狙っていたトビウオのくさやがなかったので、むろアジのくさやになりました。なかなか立派なサイズで食べ応えのあるアジでしたが、くさや嫌いの方が逃げ出すほどの『ザ・くさや』ではなく、どちらかというと、誰もが食べられる上品なくさやといったイメージでした。
いや、実際はどうなんでしょうねぇ…。ただ、私よりも『くさや慣れ』しているこの日の相方が、「くさやと明日葉のマヨネーズ和えよりも、こっちの方が入門編ぽい…」と宣っていましたので、多分、間違いのない感想だとは思います。
などと言いつつも、もちろん私は美味しく頂いたわけですし、何ならくさやに造詣が深い方に一度試して欲しいです(^^ゞ
最後は島ずしで締め括り!なのですが、マグロの島ずしって、意外に珍しいかもしれません。
ということで、久しぶりの八丈島料理、昔のことを思い出せてなかなか楽しかったです。
考えてみれば、他にもコロナ以降全然食べていない料理がありますし、もう少し落ち着いたら『久しぶりの店・料理シリーズ』をやってみても面白いかもしれません。そうですねぇ、過去に投稿した『うまいもの』シリーズを読み返して、もう一度行ってみたいお店を整理してみようかなぁ… というのは全くの思いつきなので、本当にやるかどうかはかなり怪しいです(^^;)
八丈島料理 八丈丸 蕨店
埼玉県蕨市中央1-25-1
048-447-7888