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【ディメンシオン】デビューは万全を期して数週後に

2017-02-24 05:58:16 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、22日の追い切りでの動きを受けて、もう数週ほどデビューを延期することになりました。

-調教時計-
17.02.22 松 若 栗東芝稍 5F  - -65.4-50.6-37.4-11.8(2) 一杯に追う
アーキタイプ(新馬)一杯の内を1.4秒追走クビ遅れ
17.02.16 鮫島良 栗東CW稍 6F -86.7-69.7-54.5-39.5-12.1(7) 稍一杯追う
レッドオルガ(三未勝)一杯の内クヒ゛遅れ

◇松若騎手のコメント
「乗った感触が良く素質はありそうですが、まだ幼いのかなという印象。追い出してからの反応がいかにも未出走馬のそれでしたから。おそらくは使って良くなるタイプなのではないでしょうか」
◇藤原英調教師のコメント
「まだ動ききれていない様子。素質があるのに追い出してから伸び切れませんでしたので、もう少し時間をかけてあげた方がよいでしょう。光るものがあるからこそ、ある程度仕上げたうえでレースを迎えさせてあげたい。そのように考えます」
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22日の追い切りは芝コースでビシッと。
1.4秒もパートナーを追いかけましたので、ゴール地点でのクビ遅れは気にしなくていいでしょう。 実際、ゴールを過ぎてから交わしていましたし… と思いたいところですが、やはり、藤原先生的には今ひとつ物足りない感じなんですね。 プラスに考えれば、このひと追いで変わってくるムードがプンプンですけれど。

という事で、さすがに藤原厩舎らしく、今週のデビューは自重することになりました。
万全の態勢を作ってからデビューさせる厩舎は他にもありますが、“万全の態勢”の意味合いがこの厩舎は一段、二段深いというか、コレでもかというぐらい練習をしてから実戦に送り出しますからね。
決まったからには、ディメンシオンには、藤原流ハードトレをきちんと乗り越えてもらいましょう。

まあ、あと数週間待つことで、さらにいいレースが期待できるならそれでOKです。
この時期は、日にちによってはジョッキーの確保が大変かもしれませんが、しっかり調教を積んで態勢をつくり、「今なら誰が乗っても勝つから大丈夫…」って、藤原先生はそんなこと言わないでしょうけれど(^_^;)


【栗東トレセンでのディメンシオン : 公式HP(2/23更新分)より】


*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。


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【ビジューブランシュ】3/20までの中山開催で復帰へ

2017-02-24 05:38:48 | 引退馬
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、22日、南ダートコースで併せ馬により追い切られています。

-調教時計-
17.02.22 助 手 美南D良 5F - -69.3-53.6-39.1-12.7(7) 馬ナリ余力
ローズオブテキサス(三未勝)強目の外を0.4秒先行0.2秒先着
17.02.19 平 野 美南W稍 半哩 - - -57.9-41.2-13.3(4) 馬ナリ余力
エイブルメモリー(三未勝)末強目の内同入

◇三浦助手のコメント
「相手はあまり稽古駆けしない馬とはいえ、自身のダートにおける走りは良かったですし、息の感じも悪くなかったです。右手前よりも左手前の方がいいタイプ。それでもコーナーでの手前替えにぎこちないところはなく、普段から落ち着きを欠くような馬のわりには、その辺もあまり気になりませんでした。今は体が伸び切ってしまうような感じもありませんので、疲れが抜け、リフレッシュできているのだと思います」
◇石井厩務員のコメント
「神経質というか、煩いようなところがある分、余計な動きをしたりストレスが溜まりやすかったりするのでしょう。飼葉を残さず食べているにもかかわらず、なかなか太れないようです」
◇二ノ宮調教師のコメント
「まだ経験が浅い3歳の春前。時期的なものもあるかもしれませんが、もうひと回り馬体に張りが出て欲しい感じでしょうか。それでも稽古の動きは段々と良くなってきています。この中山開催(~3/20)での出走を意識して調整を重ねていきましょう」
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トレセンに帰厩したあとも、順調に乗り込まれています。
この調子なら来週以降のどのレースでも復帰できそうですが、二ノ宮調教師は中山ダートでの復帰を前提に仕上げていくようです。 ただし、中山ダートは1200mか1800mしかないんですよねぇ。
まだ一度しか走っていないので何とも言えませんが、ビジューブランシュは1200mより1400m、1800mよりは1600mがいいタイプのようにも思えますし、どうなんでしょう?

とか、そういうことは二ノ宮先生にお任せするとして、とにかくいい状態でレースをさせてあげたいです。
石井厩務員の、「飼葉を残さず食べているにもかかわらず、なかなか太れない」という話は気になりますが、ここまでは順調にきているはずですから、うまくこの流れのまま出走までつなげて欲しいです。
あまりトレセンに長くいるのは良くないタイプかもしれませんし、来週とは言いませんので、再来週には使ってあげたいような気がしています。(あくまでも素人の“勘”ですけれど(^^ゞ)


【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(2/23更新分)より】


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【クレッシェンドラヴ】2/26中山6R 3歳未勝利・出走確定

2017-02-24 05:22:41 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、2月26日中山6R 3歳未勝利(芝2200m)に内田博幸騎手で出走します。

-調教時計-
17.02.22 内田博 美南W良 5F - -71.2-55.4-40.9-13.2(7) G前仕掛け
ラストプライドワン(三未勝)馬ナリの内を0.6秒追走同入
17.02.19 助 手 美南W稍 3F   - - - -41.0-13.1(8) 馬ナリ余力

◇内田騎手のコメント
「22日は無理にやったワケではないですし、稽古自体はいい感じでしたので、本番でもう少しやれてもおかしくないはずなのですが…。性格が影響しているのでしょうか。確かに神経質そうなところはありますが、他馬に寄せて行って気にするとか、周囲を見る感じでもありませんでしたので、実戦で間を割って行く形を嫌がるのかもしれませんね。走りが軽く、素材としては面白そう。ただ、かえって軽すぎるというか、ギアがガツンと入ってこないようなところもあるのでしょう。印象としては芝の中長距離が合いそうに感じました」
◇斎藤厩務員のコメント
「22日はハロー掛け直後の時間帯だったため、周りがバタついており、それに釣られたのもありますが、若干ピリピリしている様子でしたので、混雑を避けて一拍待ってから追い切ったようです。今回は中山の少し長めの距離、そして内田騎手のスタイルでギリッと乗ってもらってどうかでしょう」
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クレッシェンドラヴの出走が確定しました。
レースは26日中山の芝2200m戦で鞍上は内田博行騎手。 初の条件に初めての騎手と挑みます。
ちなみにこのレース、想定時点では出走希望が10頭と少頭数になっていて、内心かなり喜んでいたのですが、蓋を開けてみれば16頭と普通にフルゲートのレースになってしまいました。
きっと、『頭数が少なそうだから出てみるか…』、みたいな陣営が多かったのでしょう(^_^;

最終追い切りは全体時計は目立ちませんが、馬体を併せてからの動きはやはりよく見えました。
内田騎手も、「本番でもう少しやれてもおかしくないなず…」と仰っていますし、いわゆる“デキ落ち”のような不安材料は、引き続き今回も見当たらないと言って良いでしょう。
それに、そもそも内田騎手が追い切りで感触を掴んだことが大きなプラスだと思います。

まあ、コチラの戦績も威張れるようなものではないですが、他の出走馬の戦績も大したことがないですから、馬を動かすことができる内田騎手のサポートがあれば、過去最高着順、掲示板、馬券圏内も可能な気がします。
あまりハードルを上げ過ぎるのは良くないですが、何となく期待したくなるレースになってきました。

■2/26中山6R 3歳未勝利(芝2200m)出走馬



【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(2/23更新分)より】


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【レトロクラシック】陣営のトーンが上がってきました(^^)

2017-02-24 05:06:14 | 引退馬
美浦トレセン在厩のレトロクラシックは、22日は南Aコースから坂路を1本。速めは週末より再開する予定になっています。2/22の馬体重は510kgです。

◇町田助手のコメント
「前走で消耗した分はすでに戻っていますし、今のところ心配となる点はありません。暖かくなってからの方が絞りやすいタイプであり、プール併用でも目方は減ってきませんが、だいぶ気持ちに体がついてきている感じ。次はイイかもしれません」
◇佐藤助手のコメント
「前走の疲れは気にならない程度ですし、飼葉喰いもOK。目方は増えていても、動きは軽くなってきています。これまでは気持ちが先走って上へ上へ行く感じでしたが、一度叩いてだいぶ前へ推進するようになってきました。これで週末、来週とやって、3月5日中山12R 1000万下(芝1600m)へ。ハミを取ってグンと行く感じは、走りに対する前向きさの証ですし、心身のバランスが取れてくればもっと走れるはず。馬が落ち着いてくれているのもイイですね」
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来週の出走に向けて、順調に調整されています。
個人的には調教代わりとすら思っていた前走で勝ち馬から0.2秒差、見せ場充分の7着になってくれましたので、次走についてはどうしても大きな期待をしてしまいます。
町田助手、佐藤助手のコメントも、前走前とは明らかにトーンが違いますしね(^^)

中山マイルがベストの条件かどうかは別にして、未勝利戦を勝ったときには実にいい脚を長く使ってくれましたから、コースの相性という意味でも決して前走より悪いとは思えません。
今回は牝馬限定の1000万条件戦ですからメンバーも落ち着くでしょうし、スンナリ先行して押し切る横綱相撲が理想形。 それができて、さらに元気を保っていたら、ようやくレトロクラシックの完全復活という事ですね。


【美浦トレセンでのレトロクラシック : 公式HP(2/23更新分)より】


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【マカハ】中一週の積極策、3/5武庫川ステークス続戦へ

2017-02-24 04:53:14 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のマカハは、レース後も特に反動は見受けられません。2/21の馬体重は478kgです。

◇小崎調教師のコメント
「22日までは引き運動のみとし、23日より坂路入りを再開。今のところ問題はなさそうですし、年齢的なものを考えますと今年が勝負になってきますからね。決して無理をさせるわけではありませんが、馬が元気そうであれば積極的にレースへ。ハンデ戦となる3月5日阪神9R 武庫川ステークス(芝1600m)から特別登録を行い、出走を意識していこうと思っています」
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レース後も特に反動などなく、このまま続戦になりました。
しかも、中一週で武庫川ステークスへの出走をめざすのですから、これはかなりの積極策です。
確かに3月は距離1400mのピッタリくるレースがあまり組まれておらず、向かうとしたら昨年3着だった中山マイルの幕張ステークス(3/19)か、中京のトリトンステークス(3/12)と思っていましたが、そうですか、武庫川Sですか(^^)

もちろん、馬が元気ならとの条件付きですが、今のマカハなら充分に中一週でも耐えてくれそう。
武庫川ステークスはかつてブリッツェンが勝った縁起の良いレースでもありますし、ハンデと相手関係に恵まれるようであれば、ここで一発好走があってもおかしくはありません。

まあ、それもこれも、このあと順調に調整が進んでこそです。
あまり心配はしていませんが、少しでも不調を感じたら、ためらわずに出走をパスして欲しいと思います。


【2/19京都11R 斑鳩ステークスでのマカハ : 公式HPより】


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