SANSPO.COM 『【札幌2歳S】須貝厩舎のステイ産駒リヴェールV』
-----ここから引用(抜粋)-----
第48回札幌2歳ステークス(2歳G3、芝1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気レッドリヴェール(牝、栗東・須貝尚介厩舎)が極悪馬場のサバイバル合戦を最後に外から差し切り重賞初制覇を飾った。タイムは1分59秒7(不良)。
上がり3ハロンがダートでもなかなか見られない42秒台。若駒には過酷な究極の道悪バトルを制したのは、キャリア1戦、休み明けの牝馬レッドリヴェールだった。毛色こそ違うが、須貝厩舎のステイゴールド産駒。厩舎の先輩で同じ父を持つゴールドシップが2着に敗れたレースを見事に無傷で制した。
レッドリヴェールは、父ステイゴールド、母ディソサード、母の父Dixieland Bandという血統。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師、岩田康誠騎手ともに札幌2歳S初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----
1800mの勝ちタイムが1分59秒7、レースの上がり3F42秒を、41秒3の脚で差し切ったレッドリヴェールが見事な勝利を飾りました…って、なんか凄いタイムですよね(^_^;)
それにしても、こういう馬場で420kg台の牝馬が勝ってしまうのですから競馬というのは不思議なものです。
レッドリヴェールは6月の阪神で新馬勝ちをして以来の競馬でしたが、休み明けを感じさせないなかなか強い内容でした。
何分この極悪馬場で目一杯の競馬をしたのでダメージが心配ですが、この先の動向次第では、先週のハープスターに続いて要注目の牝馬が出てきたと言って良いでしょう。
(馬場が合わなくて負けた馬たちにとっては、まあ、参考外のレースでしょうね。。)
うーむ。2着になったマイネグレヴィルも強かったですし、こういう牝馬たちがいるのでは、美浦でトレーニング中のウェルシュハープもなかなか大変ですなぁ。(そんな心配はひとつ勝ってから…という事は、一応理解はしています(^_^;))
■8/31函館11R 札幌2歳ステークス(G3・芝1800m)・不良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 1 レッドリヴェール(牝2) 54.0 岩田康誠 1.59.7
2 6 マイネグレヴィル(牝2) 54.0 柴田大知 1.59.7
3 4 ハイアーレート(牡2) 54.0 吉田豊 2.00.9
4 2 ピオネロ(牡2) 54.0 蛯名正義 2.02.0
5 10 マイネルフロスト(牡2) 54.0 三浦皇成 2.03.1
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第48回札幌2歳ステークス(2歳G3、芝1800m)は、岩田康誠騎手騎乗の2番人気レッドリヴェール(牝、栗東・須貝尚介厩舎)が極悪馬場のサバイバル合戦を最後に外から差し切り重賞初制覇を飾った。タイムは1分59秒7(不良)。
上がり3ハロンがダートでもなかなか見られない42秒台。若駒には過酷な究極の道悪バトルを制したのは、キャリア1戦、休み明けの牝馬レッドリヴェールだった。毛色こそ違うが、須貝厩舎のステイゴールド産駒。厩舎の先輩で同じ父を持つゴールドシップが2着に敗れたレースを見事に無傷で制した。
レッドリヴェールは、父ステイゴールド、母ディソサード、母の父Dixieland Bandという血統。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。須貝尚介調教師、岩田康誠騎手ともに札幌2歳S初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----
1800mの勝ちタイムが1分59秒7、レースの上がり3F42秒を、41秒3の脚で差し切ったレッドリヴェールが見事な勝利を飾りました…って、なんか凄いタイムですよね(^_^;)
それにしても、こういう馬場で420kg台の牝馬が勝ってしまうのですから競馬というのは不思議なものです。
レッドリヴェールは6月の阪神で新馬勝ちをして以来の競馬でしたが、休み明けを感じさせないなかなか強い内容でした。
何分この極悪馬場で目一杯の競馬をしたのでダメージが心配ですが、この先の動向次第では、先週のハープスターに続いて要注目の牝馬が出てきたと言って良いでしょう。
(馬場が合わなくて負けた馬たちにとっては、まあ、参考外のレースでしょうね。。)
うーむ。2着になったマイネグレヴィルも強かったですし、こういう牝馬たちがいるのでは、美浦でトレーニング中のウェルシュハープもなかなか大変ですなぁ。(そんな心配はひとつ勝ってから…という事は、一応理解はしています(^_^;))
■8/31函館11R 札幌2歳ステークス(G3・芝1800m)・不良
【着順 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 1 レッドリヴェール(牝2) 54.0 岩田康誠 1.59.7
2 6 マイネグレヴィル(牝2) 54.0 柴田大知 1.59.7
3 4 ハイアーレート(牡2) 54.0 吉田豊 2.00.9
4 2 ピオネロ(牡2) 54.0 蛯名正義 2.02.0
5 10 マイネルフロスト(牡2) 54.0 三浦皇成 2.03.1

ブリッツェンは30日に函館競馬場に入厩。まずは現地にて軽く感触を確かめ、機を見て美浦トレセンに移動する予定です。
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28日の近況報告で、「美浦への移動を検討中。近いうちにもスケジュールを具体化していきたいと思います」という二ノ宮調教師のコメントが紹介されましたが、ふと気がついたら早速函館競馬場に入厩していますね。
(そういえば、移動情報については、定期報告とは別に翌日アップになったようです。ありがとうございますm(_ _)m)
美浦トレセン帰厩前のワンクッションとはいえ、復帰に向けた一歩を踏み出したことに間違いないですし、こちらも少しずつテンションを上げていかなければいけません。(もう上がり始めちゃってますが(^_^;))
美浦トレセンではウェルシュハープがデビューに向けて頑張っていますし、期待のダブルミッションも移動が近い雰囲気になっています。これで総大将のブリッツェンが戻ってくれば、ようやく今年ラストスパートの態勢が整うことになります。
いつまでも頼るようで申し訳ないのですが、やっぱりブリッツェンに頑張ってもらわないと…ですねぇ(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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28日の近況報告で、「美浦への移動を検討中。近いうちにもスケジュールを具体化していきたいと思います」という二ノ宮調教師のコメントが紹介されましたが、ふと気がついたら早速函館競馬場に入厩していますね。
(そういえば、移動情報については、定期報告とは別に翌日アップになったようです。ありがとうございますm(_ _)m)
美浦トレセン帰厩前のワンクッションとはいえ、復帰に向けた一歩を踏み出したことに間違いないですし、こちらも少しずつテンションを上げていかなければいけません。(もう上がり始めちゃってますが(^_^;))
美浦トレセンではウェルシュハープがデビューに向けて頑張っていますし、期待のダブルミッションも移動が近い雰囲気になっています。これで総大将のブリッツェンが戻ってくれば、ようやく今年ラストスパートの態勢が整うことになります。
いつまでも頼るようで申し訳ないのですが、やっぱりブリッツェンに頑張ってもらわないと…ですねぇ(^^ゞ
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

坂東牧場在厩のダブルミッションは、今週もおもに周回コースで3500m、または坂路でのハロン17~23秒ペースのキャンター2本を消化。週1回、半マイルから速めを乗り込まれています。
◇荒木マネージャーのコメント
「後駆に筋肉がつき始め、だいぶ前後のバランスが整い、より走りやすい体つきに。それと同時にやんちゃな面も出てきており、騎乗時に気分を損ねると立ち上がろうとするなど、元気が有り余っているところも見せています。来月に入ったら調教師に指示を仰ぎ、状況によっては輸送に備えていくことになるかもしれません。」
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後駆が逞しくなってきたのは何よりですが、ネオ産駒らしいヤンチャな面が出てきたのは少し気になるでしょうか。
もちろん、大人し過ぎて元気が無いよりは全然いいのですが、このところ同じような速めの調教をだいぶ続けていますし、そろそろ環境を変えて次の段階に進むべきタイミングがきているのかもしれません。(願望込みで…(^_^;))
ちなみに坂東牧場の坂路は勾配2~3%。構造が違うので単純比較は出来ないものの、勾配自体は美浦坂路のメイン部分も3%ですから、板東牧場の3F40秒程度というのは、2歳馬にとってかなり濃いメニューと思ってよいでしょう。
これだけ乗られていると、逆に、『育成場で出来上がり過ぎてしまうのでは?』という心配も出てきますが、そのあたりを上手く調整しながらトレセンに引き継ぐのは、この世代から変更した育成システム(厩舎・調教師とのラインを重視した馬ごとの育成場選択)の真価の見せ所ということでしょう。(よろしくお願いしますm(_ _)m)
まあ、あれこれ心配しだすとキリがありませんが、心配事が多いのも期待の裏返しです。
いずれにしても、なんだかダブルミッションも、ようやく秒読み段階に入ってきた感じがしますねぇ!(^_^)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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後駆が逞しくなってきたのは何よりですが、ネオ産駒らしいヤンチャな面が出てきたのは少し気になるでしょうか。
もちろん、大人し過ぎて元気が無いよりは全然いいのですが、このところ同じような速めの調教をだいぶ続けていますし、そろそろ環境を変えて次の段階に進むべきタイミングがきているのかもしれません。(願望込みで…(^_^;))
ちなみに坂東牧場の坂路は勾配2~3%。構造が違うので単純比較は出来ないものの、勾配自体は美浦坂路のメイン部分も3%ですから、板東牧場の3F40秒程度というのは、2歳馬にとってかなり濃いメニューと思ってよいでしょう。
これだけ乗られていると、逆に、『育成場で出来上がり過ぎてしまうのでは?』という心配も出てきますが、そのあたりを上手く調整しながらトレセンに引き継ぐのは、この世代から変更した育成システム(厩舎・調教師とのラインを重視した馬ごとの育成場選択)の真価の見せ所ということでしょう。(よろしくお願いしますm(_ _)m)
まあ、あれこれ心配しだすとキリがありませんが、心配事が多いのも期待の裏返しです。
いずれにしても、なんだかダブルミッションも、ようやく秒読み段階に入ってきた感じがしますねぇ!(^_^)
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ウェルシュステラ’12は、27日に浦河町の森本スティーブルへ移動しています。
◇木村担当のコメント
「例年よりも早めに初期馴致を開始するべく、8月のうちに育成牧場へ。移動前の2日間は昼夜放牧をお休みし、削蹄を施してから送り出してあげました。馬運車の乗降も大人しくできましたし、森本スティーブルのスタッフたちからも『父の産駒にしてはしっかりと体があり、血統馬だけあって見栄えがする』と声が上がったほど。29日から少しずつ馴致を開始しています。」
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8月末に育成場に移動ということは、例年よりも馴致開始が1ヶ月早い事になりますね。
以前、牧場の方に、「早く馴致を始めたからと言って、単純に仕上がりが早くなるわけではない」と聞いたことがありますが、近年の2歳戦、3歳戦のサイクルの早さを考えれば、あらゆる可能性を求める意味でも、馴致・育成スケジュールの前倒しはチャレンジすべきテーマの一つだと思います。
ウェルシュステラ’12がこのあとどう成長するかはわかりませんが、早めに馴致を始める今回の作戦が少しでもプラスになってくれれば嬉しいですし、無事でさえあればきっとそうなるような予感がします!
それと、昨年見学をさせて頂いた森本スティーブルでの育成が決まったのは、個人的にとても心強いです。
BTCの素晴らしい環境、施設に加えて、森本代表以下こだわりを持って一頭一頭に接してくれるスタッフに囲まれて、ウェルシュステラ’12は期待通りの強い馬に育っていくのではないでしょうか(^_^)
(是非是非、よろしくお願いしますm(_ _)m)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇木村担当のコメント
「例年よりも早めに初期馴致を開始するべく、8月のうちに育成牧場へ。移動前の2日間は昼夜放牧をお休みし、削蹄を施してから送り出してあげました。馬運車の乗降も大人しくできましたし、森本スティーブルのスタッフたちからも『父の産駒にしてはしっかりと体があり、血統馬だけあって見栄えがする』と声が上がったほど。29日から少しずつ馴致を開始しています。」
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8月末に育成場に移動ということは、例年よりも馴致開始が1ヶ月早い事になりますね。
以前、牧場の方に、「早く馴致を始めたからと言って、単純に仕上がりが早くなるわけではない」と聞いたことがありますが、近年の2歳戦、3歳戦のサイクルの早さを考えれば、あらゆる可能性を求める意味でも、馴致・育成スケジュールの前倒しはチャレンジすべきテーマの一つだと思います。
ウェルシュステラ’12がこのあとどう成長するかはわかりませんが、早めに馴致を始める今回の作戦が少しでもプラスになってくれれば嬉しいですし、無事でさえあればきっとそうなるような予感がします!
それと、昨年見学をさせて頂いた森本スティーブルでの育成が決まったのは、個人的にとても心強いです。
BTCの素晴らしい環境、施設に加えて、森本代表以下こだわりを持って一頭一頭に接してくれるスタッフに囲まれて、ウェルシュステラ’12は期待通りの強い馬に育っていくのではないでしょうか(^_^)
(是非是非、よろしくお願いしますm(_ _)m)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
