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とりあえず一口馬主の楽しいこと

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頑張れ関東馬! 二ノ宮調教師の危機感

2012-01-02 20:20:36 | イベント・募集馬検討
西高東低と言われて久しい競馬界ですが、その現状について、調教師として30年以上の経験を持つ美浦の二ノ宮調教師が大きな危機感をお持ちであることが、師のツイッターでのつぶやきに表れているので紹介しておきます。

<二ノ宮調教師、元日のつぶやき>
皆さん新年明けましておめでとうございます。昨年は3月11日おを始め、フランス遠征、ブリッツェンの活躍や色々な事がありました、今年は我々を取り巻く競馬組織が問われる年になると思います。関東の調教師、厩務員が生き残れるかが問われる年なると思います。今年も宜しくお願いします。
Twitter_account http://twitter.com/yoshi_ninomiya
Uoooma_Tweet http://tweet.uoooma.jp/ninomiya.html
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かつては東高西低が何十年も続いた競馬界ですが、栗東トレセンに坂路が完成した頃から次第にその力関係が逆転に向かい、気がついたときには主要レースのほとんどを関西馬が制し、“関東の競馬場に関西馬が遠征してきた時は黙って買い”という関東の競馬サークルにとっては情けない状況が続いてきました。
関東vs関西という図式がファンの間で語られることが少なくなってきたとはいえ、美浦で競馬に携わっている調教師や厩務員さんたちが、この状況を良しとしているはずはないと思います。

昨年6月のドリームファーム見学会でお目にかかった際に、二ノ宮調教師は、3月11日の大震災で関東の厩舎が非常に厳しい状況に置かれたことを述べられた上で、「ここで踏ん張らないと西高東低が更に進んでしまう」という意味のことを仰っていました。そもそも二ノ宮調教師は、「日本の競馬界は現状に甘んじていてはいけない」という危機感をお持ちの熱い方ですが、元日のつぶやきから察するに、“美浦調教の馬は弱い”と言われる現状についても、ご自身の問題として真剣に取り組んでおられるのだと思います。

私自身は関東馬にも関西馬にもこだわりなく出資をしていますが(最初の頃は関東馬限定でした)、ブリッツェンやアタッキングゾーンでお世話になっている二ノ宮調教師の熱いお気持ちを(勝手に)察すると、ついつい何としても関東馬・二ノ宮厩舎所属馬を応援したい気持ちになってきます。(関東在住ですし!)

よーし、今年は二ノ宮厩舎の馬に出資するぞ!!
・・・と思って改めてHiroo9(Nonet)の顔ぶれを見てみると、あれれ? 今回はアビ’10以外には二ノ宮厩舎所属の馬はいないんですね(;^_^A  こうなったら仕方が無いので、私は出資をしていないけれども、アビ’10には打倒関西馬の大役も担ってもらって、私は応援に専念することにしたいと思います!
(但し、私が出資している関西馬、ステラリード、マカハ、エタンダールには大活躍を期待していますm(_ _)m)

*今夜も完全に酔っぱらっています(^^)/▽☆▽\(^^)

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広尾TC募集馬 “Hiroo9(Nonet)”の気になる馬 part1

2012-01-02 13:43:33 | イベント・募集馬検討
無事に年が明けましたので、恒例により、2010年産馬の中で気になっている馬を発表したいと思います。
(今年は気になる馬が多いのであくまでもpart1です)

参考までにですが、2010年に紹介した“気になる馬”は、レジアーネ、バーガンディミック、ドルフィンルージュの3頭で、実際に出資したのはドルフィンルージュとアタッキングゾーン。昨年の“気になる馬”は、ジョビアーレ、マカハ、ライノサロスの3頭で、実際に出資したのはマカハとエタンダールです。つまり、気になる馬に入っていなくて、急に出資する馬が出てくる可能性もありますので、もしもそうなったらあしからずm(_ _)m

<気になる馬その1>
■ドーニングストーム’10 (牡) 森秀行厩舎
12/15測尺 : 馬体重487kg、体高160cm、胸囲185cm、管囲20.5cm
まずは、11月の募集馬展示会に行ったときの印象からです。
『充分過ぎるほどの馬格の割りには全く重苦しさが無く、体型や動きから受ける印象はダート馬というよりむしろ芝で活躍しそうな馬のものでした。また、集団調教でのハッキングキャンターは、二ノ宮調教師が言う“理想的なハッキング”の姿勢に近かったですから、きっと物覚えが良くコントロールがしやすい馬に成長していくのではないでしょうか。』
「北海道・展示会ツアー “気になる牡馬”編 ~その1~」より)

父ゴールドアリュール、母父ストームキャット、母母父アリダー。この血統でこのバランスと身のこなしが出来ていれば、この馬が全く走らないということはないと思います。イメージとしては、ある時期までは芝砂兼用で、完成期以降はダート路線で大仕事をするような、そんな馬になってくれることを期待しています。
心配点としては、私の想定以上に人気があって、比較的早い時期に売り切れる可能性があるということ。この手の馬は実際に15-15程度を走らせてみないと分からないですから、その時期まで残っているかどうかが課題です(笑)


【ドーニングストーム’10募集時写真 : 公式HPより】

<気になる馬その2>
■メジロフランシス’10 (牡) 鹿戸雄一厩舎
12/15測尺 : 馬体重485kg、体高158cm、胸囲185cm、管囲20cm
この馬は、私がHiroo9最大の掘り出し物と予想している馬です。
父マヤノトップガン、母父カーネギー、母母父モガミ。いやぁ、しびれますねぇ(笑)
こういう血統なので、3歳春に上がり3F33秒を叩き出さないと勝負にならないレースには向いていないと思いますが、時間をかけてジワジワと力をつけていく馬主孝行な馬になるような気がします。

ちなみに、11月の募集馬展示会では、この馬に対してこんな印象を受けていました。
『パッと見はガッシリしたパワータイプのように見えるのですが、実馬をジーっと見つめていると(笑)、意外に全体のバランスが良い欠点のない体つきをしているんですよね。今はまだ全体的に緩いので洗練された感じはしませんが、調教が進んで絞れてくると、かなり格好良い馬になるのではないでしょうか。』
「北海道・展示会ツアー “気になる牡馬”編 ~その2~」より)


【メジロフランシス’10募集時写真 : 公式HPより】

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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今日のお雑煮

2012-01-02 08:18:20 | うまいもの
一月二日のお雑煮は、元日のものとちょっと違います。


昨日は大根、にんじん、里芋が入ったおつゆでしたが、今日のおつゆには鶏肉(もも)とちぢみほうれん草、それになるとが入っています。(最後に三つ葉を散らしています)
ダシは昆布ダシが基本ですが、鶏肉からもダシが出るので充分な深みが感じられます。味付けに使う醤油はほんの少し、塩味基調にすることで、アッサリと食べ易い美味しいお雑煮になります。



お餅は昨日と同じですが、今日は“こんがり”以上に焼いちゃったかもしれません(;^_^A
でも、ほんのりと香ばしくて美味しいお餅でした。

さてさて、今年はあと何回お雑煮を食べることになるのでしょうね♪

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