先日、つけ麺を紹介した『いだてん』のラーメン(700円)です。もちろん、こちらもつけ麺同様、魚ダシ系独特の風味が口の中一杯に広がります。
お察しの通り、今日も飲んだ後に食べたので、細かいレポート&評価は避けますが、このラーメン、普通以上に美味しいという気がしています。
MSN産経ニュース 『官公労は「早期勧奨退職禁止」を歓迎「肩たたきなくなる」』
----ここから引用(抜粋)-----------------------------
「国家公務員の天下り斡旋(あっせん)禁止」と「国家公務員の早期退職勧奨の禁止」。公務員の従来の地位を危うくするものだが、民主党最大の支持団体であり、日本労働組合総連合会(連合)傘下の公務員労組「官公労」は実は「おおむね歓迎」している。
労組が今回の決定を支持しているのは、天下り斡旋の恩恵を受けていたのが国家公務員1種試験に合格した、いわゆる「キャリア官僚」で、組合出身者で対象になるケースが「極端に少なかった」(連合関係者)からだ。
鳩山由起夫首相は閣議で「天下りをしなくても定年まで勤務できるよう、公務員制度改革を速やかに実施する」と話していることも、官公労の思いと一致する。
公務員制度改革を担当する仙谷由人氏は、地方公務員や社会保険庁労組で構成する自治労の「協力国会議員」。「公務員にむちゃなことはやらないだろう」(官公労関係者)という安心感もあるようだ。
----ここまで引用(抜粋)-----------------------------
最近、テレビなどの報道を見ていると、政官癒着の象徴のひとつである国家公務員(キャリア組)の天下りを、民主党が(今までできなかった)自民党に替わって、格好よくばっさりと全面禁止してくれそうに思えてきます。(実際そういうところもありますが・・・。)
実は、“天下り全面禁止”は民主党の支持団体である官公労(公務員労働組合)の長年の悲願、“定年まで全公務員の特権的身分を保証する”こととセットで行われようとしています。これにより、今まで相応の理由により早期退職を余儀なくされていたノンキャリアの組合員たちも、定年まで確実に公務員でいることが出来るようになります。(仙石由人氏などは、こちらをやりたいのが本音でしょう。)
確かに天下りの現状を見直す事は必要だと思いますが、それに隠れるように、効率化やムダの排除とは全く無縁の存在である官公労の主張が、無条件に受け入れられてしまうのはある意味不健全な気がします。
(そういえば、“消えた年金問題”で脚光を浴びた長妻厚労相も、当時、政府や官僚の責任は追及していましたが、実際に漢字の読みをいい加減に入力するなどして組織的にサボタージュをしていた(としか思えない)組合の責任は一切追及していませんでしたね。)
新政権が発足してから今までは、ご祝儀相場もあってか、各メディアでも民主党礼賛の論調が目立っています。
ですが、そろそろその政策、法案の中身をきちんと見張っておかないと、気がついたらとんでもないことになっている危険性がある、ということを改めて意識した方が良いと思います。
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「国家公務員の天下り斡旋(あっせん)禁止」と「国家公務員の早期退職勧奨の禁止」。公務員の従来の地位を危うくするものだが、民主党最大の支持団体であり、日本労働組合総連合会(連合)傘下の公務員労組「官公労」は実は「おおむね歓迎」している。
労組が今回の決定を支持しているのは、天下り斡旋の恩恵を受けていたのが国家公務員1種試験に合格した、いわゆる「キャリア官僚」で、組合出身者で対象になるケースが「極端に少なかった」(連合関係者)からだ。
鳩山由起夫首相は閣議で「天下りをしなくても定年まで勤務できるよう、公務員制度改革を速やかに実施する」と話していることも、官公労の思いと一致する。
公務員制度改革を担当する仙谷由人氏は、地方公務員や社会保険庁労組で構成する自治労の「協力国会議員」。「公務員にむちゃなことはやらないだろう」(官公労関係者)という安心感もあるようだ。
----ここまで引用(抜粋)-----------------------------
最近、テレビなどの報道を見ていると、政官癒着の象徴のひとつである国家公務員(キャリア組)の天下りを、民主党が(今までできなかった)自民党に替わって、格好よくばっさりと全面禁止してくれそうに思えてきます。(実際そういうところもありますが・・・。)
実は、“天下り全面禁止”は民主党の支持団体である官公労(公務員労働組合)の長年の悲願、“定年まで全公務員の特権的身分を保証する”こととセットで行われようとしています。これにより、今まで相応の理由により早期退職を余儀なくされていたノンキャリアの組合員たちも、定年まで確実に公務員でいることが出来るようになります。(仙石由人氏などは、こちらをやりたいのが本音でしょう。)
確かに天下りの現状を見直す事は必要だと思いますが、それに隠れるように、効率化やムダの排除とは全く無縁の存在である官公労の主張が、無条件に受け入れられてしまうのはある意味不健全な気がします。
(そういえば、“消えた年金問題”で脚光を浴びた長妻厚労相も、当時、政府や官僚の責任は追及していましたが、実際に漢字の読みをいい加減に入力するなどして組織的にサボタージュをしていた(としか思えない)組合の責任は一切追及していませんでしたね。)
新政権が発足してから今までは、ご祝儀相場もあってか、各メディアでも民主党礼賛の論調が目立っています。
ですが、そろそろその政策、法案の中身をきちんと見張っておかないと、気がついたらとんでもないことになっている危険性がある、ということを改めて意識した方が良いと思います。