**2025/7/13小倉8R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)13:55発走**
◎ エレガンシア
○ アンジョルラス
▲ インヴォーグ
△ シンドリームシン
△ フェイトライン
△ フェアリーブルー
エレガンシアは3枠5番になりました。
本馬が勝った前々走の未勝利戦が2000mで前走の矢車賞が2200mですから、今回は久しぶりの1800m戦になりますね。正直、2000m戦の方が競馬がし易い気もしますが、1800mがダメってわけではないですし、好枠を活かして中団前目でレースが進められればチャンスがあるんじゃないかと思います。(もちろんゲートを決める前提で!)
ちなみに小倉の芝コースには1600mがありませんので、上位人気が予想されるライバルたちはどちらかというとマイル寄り、適性1600~1800mみたいな馬が多いです。それに対してエレガンシアは2000m戦で好走してきた馬なので、テンのペースはやや心配ですが、小倉の芝1800mはそんなに速くならないことも多いので、何とか前目につけて長く脚を使う展開に持ち込みたいです。
その点、積極的にレースを進める松山騎手が乗ってくれるのは心強いです。来週の32000m戦ではなくこちらに回ったのは松山騎手が確保できたから…という部分もありますから、是非とも好騎乗をお願いしたいですm(_ _)m
まだ昇級2戦目ですし、全てがうまくいくとは限りませんが、矢車賞でオークス3着馬たちと闘ってきた経験は、この中に入っても全く引けを取らないと思います。どんな展開になるかは分かりませんが、おそらくエレガンシアより前にいるであろう2番、3番あたりを目標に、堂々の地力勝負で活路を見出して欲しいです!
エレガンシアは、7月13日(日)小倉8R 1勝クラス(芝1800m)に松山弘平騎手で出走します。
- 25.07.09 助 手 栗東坂良 1回 54.4-38.6-24.5-12.0 末強め追う
ペガサスノース(古馬1勝)馬ナリに0.1秒先行0.1秒遅れ
- 25.07.06 助 手 栗東坂良 1回 59.9-42.8-26.8-13.1 馬ナリ余力
- 25.07.03 亀田温 栗東CW良 6F 81.6-66.5-52.3-37.2-11.5(6) 馬ナリ余力
サラサチャーミング(新馬)強めの内0.5秒追走同入
◇高柳大調教師のコメント 「9日に坂路を併せ馬で追い切りました。終いが12秒ちょうどと出ていますし、なかなかいい動きでしたからね。それに松山弘平騎手が乗ってくれるということですので、今週末の競馬に向かうことになりました。この暑さのなかですから、まずは無事に。そして秋につながるようなレースができればと思っています」
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エレガンシアの出走が確定しました。
先週時点では7/19小倉の牝馬限定芝2000m戦が第一目標になっていましたが、その後の追い切りで良い動きができたこと、今週であれば松山騎手が乗れるということで、予定を一週前倒しての出走となります。(福島の織姫賞にも登録がありましたが、ジョッキー確保問題を含めて勝ち易いのはコチラ…ってことですかね?(^^ゞ)
まあ、状態面に関しては大輔先生、厩舎の皆さんにお任せですし、出走が決まった以上は9分通り仕上がっていると思って良いでしょう。これまでのところは暑さにやられている様子もないですし、たっぷり2ヶ月の間隔があっても、状態については心配しないことにします。(むしろ、その間にさらに馬が良くなっている気が…)
あとは当日の気配次第になるでしょうが、大輔先生が仰る通り、ここで良い走りができれば秋の飛躍につながっていきますからね。松山騎手は積極的なレースをしてくれるタイプですし、このクラス2戦目での突破を期待します!
**2025/7/13小倉8R 3歳以上1勝クラス(芝1800m)出走馬**
【栗東トレセン在厩のエレガンシア:公式HP(2025/7/10更新)より】
栗東トレセン在厩のエレガンシアは、3日朝、Cウッドを3頭併せで追い切られています。
- 25.07.03 亀田温 栗東CW良 6F 81.6-66.5-52.3-37.2-11.5(6) 馬ナリ余力
サラサチャーミング(新馬)強めの内0.5秒追走同入
- 25.06.29 助 手 栗東坂良 1回 58.0-41.6-25.8-12.4 強めに追う
◇高柳大調教師のコメント 「暑さに関しては今のところ大丈夫。いい意味で春と大きく変わりない感じでしょうか。3日朝の追い切りをステップにして、これからしっかりと進めていきたいですね。場合によっては一週早めることになるかもしれませんが、本線は7月19日(土)小倉8R 1勝クラス・牝(芝2000m)で考えています」
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7/19小倉の牝馬限定芝2000m戦に向けて、順調に追い切りが行われています。
「場合によっては一週早めることになるかも…」については、牝馬限定戦に限っても7/13福島の織姫賞(芝1800m)、同じく13日の函館7レース(芝1800m)などがありますのでそういう選択肢になるのかなと。
どのレースが良いかは一概には言えないものの、今のところ暑さも気にせず「いい意味で春と大きく変わりない感じ」とのことですし、エレガンシアの状態、仕上り、そして相手関係などで決めていけばよいでしょう。
いずれにしても、次のレースを一発でクリアできれば秋の展望がだいぶ変わりますからね。3日の追い切りでも、81.6-66.5-52.3-37.2-11.5秒が馬なりで出るくらい動けるようになっていますし、チャンスはあるんじゃないかと期待しています!
【2025/4/20阪神2R 3歳未勝利(芝2000m)でのエレガンシア:公式HPより】
エレガンシアは、27日(金)に栗東トレセンへ帰厩。翌日より坂路入りを開始しています。7月19日(土)小倉8R 1勝クラス・牝(芝2000m)に向けて調整を進めていく予定です。
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先週末にトレセンに戻ったエレガンシアは、7/19小倉の牝馬限定芝2000m戦に向かうことになりました。
ちなみに帰厩後は土曜に坂路軽め、日曜日には58.0-41.6-25.8-12.4秒を乗られており、とても順調なスタートが切れた模様です。今回はチャンピオンヒルズの坂路で54秒程度までやってきていますし、休み明けでも良い仕上りで出走できるでしょう。
夏の小倉は暑さをどう乗り切るかもポイントですが、チャンピオンヒルズではあまり暑さを気にする素振りがなかったようですし、もしかしたら、暑い時期ほど力を出せるタイプかも…などと都合の良いことを考えています。
昨日、一昨日にブルータスとエスペシャリーが初級戦で負けていますが、私の出資馬で最初に2勝目をゲットするのはどの馬なのか。。エレガンシアにも充分チャンスがあるんじゃないかと思っています(^^)
【2025/4/20阪神2R 3歳未勝利(芝2000m)でのエレガンシア:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、週2回の速めを順調に消化、今週末の栗東トレセン帰厩が予定されています。
◇木村マネージャーのコメント 「25日朝、坂路で単走で半マイル54秒程度。動きに問題はなく良い雰囲気ですよ。ここのところ湿度が高く、じんわりと汗ばむ馬も見受けられますが、それほど大きくない牝馬でもありますので、今のところは見た目も変わりなく平気な様子です」
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先週の近況で予告があった通り、今週末にはトレセンに戻ってくれるようです。
どの馬にとっても厳しい暑さについては「今のところは見た目も変わりなく平気な様子」とのことですし、調教での動きも良さそうなので、おそらく目標であろう小倉の19日8レース、牝馬限定の芝2000m戦には良い状態で出走できそうです。
次走は前走・矢車賞からたっぷり2ヶ月半の休み明けになりますが、ここ数週間の近況によれば、エレガンシアはその間にも成長している様子が窺えますし、きっとソコソコ以上に良いレースをしてくれるのではと…。
あまり先走って期待を膨らませすぎるのはアレですが、もしも次走を勝つようなら、改めて高い目標を意識したいと思います(^^)
【チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシア:公式HP(2025/6/20更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「18日朝は坂路で半マイル54秒台。併せ馬をやることで単走での動きも良くなりましたし、以前よりも走りに重苦しさがなくなってきましたね。いろいろと成長が進んでいるのではないでしょうか。厩舎陣営によれば、『小倉の最終週を意識』とのこと。しっかり態勢を整えていきたいと思います」
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先週の近況で大輔先生の『今月中のトレセン帰厩を意識して…』とのコメントが紹介されましたが、今回はより具体的な目標として『小倉の最終週を意識』していることが明らかになりました。
ちなみに小倉最終週だと第一候補は19日8レース、牝馬限定の芝2000m戦だと思いますが、場合によっては20日7レース、牡馬混合の芝1800m戦になる可能性もゼロではないのかなと。(9割方7/19だと思いますけれど…)
ということなのですが、まあ、復帰レースがどこになるにせよ、大切なのはその内容と結果ですからね。木村マネージャーのコメントにあるように「以前より走りに重苦しさがなくなってきた」のであれば、是非ともその姿を実戦で示して欲しいですし、そうなれば(相手がメチャ強かった)矢車賞から大きく前進するのも夢ではないでしょう。
本格的な夏の前に2勝目を…。それがクリアできれば秋がものすごく楽しみになってきます(^^)
【2025/5/3阪神9R 矢車賞(未勝利/芝2200m)でのエレガンシア:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「今週も半マイル56秒程度を織り交ぜながら。今回のようにほど良く気が抜けるようなところがあると、疲れが溜まりにくくもなりますからね。流れとしては悪くないと思います。調教師によれば、『今月中のトレセン帰厩を意識して乗り進めておいてください』とのことでした」
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薄々そうだろうとは思っていましたが、大輔先生から『今月中のトレセン帰厩を意識して…』と指示が出たとのこと。これで夏全休はなくなりましたので、最低でもひとつは勝ち星を積み上げて秋を迎えたいところです。
このところの近況を見ていて心強く感じるのは、単に疲れが抜けてリフレッシュできたとかではなく、主に精神面におい少なからず成長が見られることです。ステラリードの仔なので、それがどの程度アテになるのかは微妙ですが、オンオフがうまくコントロールできるのは、中距離路線を戦う上で大きな武器になってきますからね。
ここまでくると、例によって復帰&秋を見据えたプランが気になりますが、成長著しい本馬については、大輔先生も状況に応じて最善の作戦を考えてくれることでしょう!(^^)
【2025/5/3阪神9R 矢車賞(未勝利/芝2200m)でのエレガンシア:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースにて軽いキャンター2000m、坂路にてハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「週に半マイル56秒台と58秒程度を1本ずつ。併せ馬で前向きさが出ることが分かりましたし、今日も併走で気を見せながらもコントロールや我慢が利く走りでしたからね。目下は併走と単走を交互に乗りながら、コンディションを高めていければと思います」
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「半マイル56秒台と58秒程度を1本ずつ」やれていて、しかも内容もなかなかいいようですからね。この感じだと、矢車賞を使った時より馬がさらに良くなっている可能性がありそうです。(馬体も段々それらしく!)
まだ今後についての言及はないですが、チャンピオンヒルズの坂路で56秒台までやれていれば、その気になればトレセンに入れてもおかしくないですし、少なくとも夏全休の流れではないでしょう。
どうなんでしょうねぇ…。例えば今月末から来月にかけての出走があるとして、個人的には小倉より函館の方が向いている気がするのですが、まあ、そこはあまり先走らずに大輔先生のご判断を待ちたいと思います(^^ゞ
【チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシア:公式HP(2025/5/29更新)より】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇木村マネージャーのコメント 「もうひとつ覇気が見受けられませんでしたので、試験的に他馬と併せて半マイル56秒台で登坂してみたところ、これがやる気満々の走り。杞憂に過ぎませんでした。この感じであれば、むしろ普段の様子に落ち着きが増し、よりオンとオフをはっきり区別できるようになってきたと捉えてもよいでしょう」
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今ひとつ覇気がない…と思って併せ馬をさせたらヤル気満々だったとのこと。
つかみどころが難しいのはステラリードから受け継いだのかもしれませんが、とにかくおかしなことにならずに良かったです。(「オンとオフをはっきり区別できるようになってきた」かどうかは怪しいですけれど(^^;))
しかしこうなると、次走に向けた作戦もいろいろありそうですよね。矢車賞では0.6秒差5着だったとは言え、その時の勝ち馬はオークスで3着に入るほど強かったわけですし、普通の自己条件なら好勝負ができておかしくない…。
それを確かめる意味でも、本格的に暑くなる前に一戦しておきたい気もします(^^ゞ
【2025/5/3阪神9R 矢車賞(未勝利/芝2200m)でのエレガンシア:公式HPより】
チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇木村マネージャーのコメント 「特に問題なく調整を進めていますが、どこか妙に落ち着いているのが良いのか悪いのか。本馬のイメージからしますと、もう少しフレッシュさや元気の良さを前面に出してくれてもいいように思います。これからペースを上げていくなかでスイッチが入り、煩いぐらいになってくるかもしれませんので、引き続き様子を窺っていきましょう」
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これは大兄のテラステラもそうですが、変に落ち着いている時より多少うるさいぐらい、元気を余すくらいの方が調子が良い…というのはステラリード産駒共通の特徴ですからね。特に、まだ若く完成前の時期ですから、木村マネージャーが仰る「もう少しフレッシュさや元気の良さを前面に出してくれてもいい」というのはすごくよく分かります。
逆に言えば、あまり疲れていないように見えていても、2000m、2200mを連戦しただけの疲れはあるのだろうと。。だとすれば、前走後に放牧に出たのは正解でしょうし、これから少しずつ調子を上げていけば良いでしょう。
ということで、このあと北海道シリーズに行く場合でも、あまり慌てる必要はありません。いや、6/22函館の遊楽部特別(牝/2000m)あたりに間に合うならそれがイイのですが、無理をさせたのに凡走…みたいなパターンがはイヤですからね(^^ゞ
【2025/5/3阪神9R 矢車賞(未勝利/芝2200m)でのエレガンシア:公式HPより】