レトロクラシック’20(父ドレフォン)の再募集スケジュールがQ&Aに公開されました。
・再募集の写真、近況等の公開 : 2022年5月10日(火)
・お詫びの粗品発送 : 2022年5月11日(水)
・再募集の申込受付開始 : 2022年5月21日(土)
ようやくここまでたどり着いたと言いますか、再募集馬の写真、近況等が来週には公開されるとのこと。各所との調整など大変だったと思いますが、クラブが目標にしていた『5月中に再募集』が実現できて良かったです。
この時期の2歳馬なので、おそらくトレーニングも進んでいるでしょうし、通常の新規募集馬とは情報の粒度が違うはず…。これまでの経緯は別にして、私は『ドレフォン産駒の2歳牡馬が新規に募集される…』と考えて検討するつもりですので、それなりに詳しい情報であることを期待しつつ、来週水曜日を待ちたいと思います。
レトロクラシック’20
4/15にミンティエアー’20(イエルバブエナ)が満口になったのに続き、GW突入にあわせて(別に合わせたわけじゃないと思いますけど(^^ゞ)ゼロカラノキセキ’20(メグルキセキ)、ラズベリータイム’20(グランツベリー)が相次いで満口に、また、ジアナズドリーム’20(ソアヴィータ)は満口直前から残210口になりました。
**広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は4/30時点)
私が狙っている21年産馬(デプロマトウショウ’21とエンパイアブルー’21への追加)についてはあまり動いていないですが、これは要するに、この時季に出資をする皆さんは、即戦力を求める傾向が強い『≒入厩直前まで様子を見たい≒完売間近まで我慢をする≒21年産馬はまだ対象外』ということだと思われます。(気持ちはすごくよく分かります)
その意味では、4/28にはランドオブラヴが美浦トレセンに入りましたし、ミンティエアー’20(イエルバブエナ)とウインアルエット’20が北海道からチャンピオンヒルズに移動するといった動きも出始めましたから、昨年より少し始動が遅めかな?と思われた今年の広尾2歳勢も、ようやく周りに追いつきつつあるのかもしれません。
カグヤ、セントアイヴス、トリフィス、テラステラ、ボンドオブラヴ、メリタテスといった私の出資馬たちも、何だかんだで2歳デビューが意識できるところまでは進んできましたし、このまま全馬順調にデビューをめざして欲しいと思います。
話は変わりますが、今日の阪神に出走する2頭の当日5:00時点のオッズは以下のようになっています。
**2022/5/1阪神7R 4歳以上1勝クラス(ダ1400m)単複オッズ**
**2022/5/1阪神11R 天皇賞・春(G1/芝3200m)単複オッズ**
阪神7Rはこれからどんどんオッズが動くと思いますが、それでもプライムラインが1番人気になる可能性はかなり高そうです。一方のクレッシェンドラヴが16番人気なのとは対照的ですが、私としては(まことに勝手ながら)阪神7Rは人気通りに、天皇賞(春)はまさかの大波乱に… という結果を望みたいところです。
しかし、クレッシェンドラヴの16番人気はどうなんでしょうねぇ…。
確かに、『勝つかどうかと言われると、さすがにそこまでは』という気持ちは分かりますが、複勝でも15番人気の低評価。。もう少し注目してくれても良いのにな?という気がしないでもありません(^^;)
先週から今週にかけて、福島記念のパンサラッサ、京王杯2歳Sのキングエルメスのぬいぐるみがようやく届きました。毛色も顔つきも違う2頭のぬいぐるみ、かなり可愛い組み合わせです(^^)
しかしアレですね、気づけばぬいぐるみがだいぶ増えてきましたし、これから中山記念のパンサラッサやドバイの… あ、ドバイは普通にぬいぐるみ作ってくれるのかなぁ? とにかく、そろそろぬいぐるみ専用厩舎を準備しないといけないかもしれません。いやホント、短期間でこんなに重賞を勝ってくれてありがたい限りですm(_ _)m
そんなクラブの好調さ故でしょうか、現在募集中の馬たちもジワジワと売れ続けているようで、4/15にはミンティエアー’20(イエルバブエナ)が満口になりました。(この世代では9頭目の満口馬)
イエルバブエナはもっと早く満口になってもおかしくない馬と思っていましたので(私が最後まで出資を思いとどまったのは個人的な『世代あたり頭数制限』を守るため(^^;))、多少時間はかかりましたが無事に満口になって良かったですし、これからも影ながら注目&応援していきたいと思います。
ふむふむ、どうやらこの調子だと残38口のゼロカラノキセキ’20(メグルキセキ)はもう待ったなし、残99口のラズベリータイム’20(グランツベリー)も今月一杯が勝負な感じですかね。私は(20年産世代については)レトロクラシック’20の続報待ちと決めているので気が楽ですが、最近は残口二桁口数の馬について前向きな近況が出ると一気に売れる傾向がありますので、様子見中の方はあまり油断をしない方が良さそうです。
**広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は4/21 9時時点)
昨日の午前中、クラブから「ゼロカラノキセキ’20の残口数が「70口」、ミンティエアー’20の残口数が「84口」、ラズベリータイム’20の残口が「172口」、ルックオブラヴ' 20の残口数が「146口」となりました (4/11 9:00現在)」との案内があり、各馬残口数が少しずつ減っていることは分かっていましたが、まさか同じ日の夜に「ルックオブラヴ' 20の残口数が「満口」となりました (4/11 18:00現在)」と、一気に146口が売切れるとは思いませんでした。
**広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は4/11 18時時点)
ランドオブラヴ(ルックオブラヴ’20)については、つい2週間ほど前まで『残口僅か』表示でしたから、僅か2週間でミンティエアー’20、ゼロカラノキセキ’20を逆転、口数で言えば500口以上が売れたことになりますね。
一気にこれだけ売れた要因としては、下に貼った4/1更新の調教動画が良いデモンストレーションになったこと、同じミッキーアイル牝馬のナムラクレア、ピンハイが桜花賞でそれぞれ3、5着に頑張ったことなどが考えられますが、本当にそれだけの理由なのかはよく分かりません。減り方が急なので、それなりの大口購入があったのだと思いますけれど。
とにかくこれで、20年産募集馬でまだ出資が可能なのは、イエルバブエナ(ミンティエアー’20)、メグルキセキ(ゼロカラノキセキ’20)、グランツベリー(ラズベリータイム’20)、ソアヴィータ(ジアナズドリーム’20)、ヴァリアントゴッド(ゴッドフロアー’20)の5頭と、いずれ再募集となるレトロクラシック’20になりました。
まだ結論が出ていないレトロクラシック’20(ドンカルロ?)はさて置いて、イエルバブエナ、メグルキセキ、グランツベリーの3頭などはジワジワ残口数が減っていますし、何だかんだで20年産世代も全馬完売に近づいているのは大したものです。
私自身はどうかと言いますと、20年産馬についてはレトロクラシック’20の情報待ち、あとは21年産馬の様子見(エンパイアブルー’21への追加やデプロマトウショウ’21への新規出資)という状況ですが、ランドオブラヴのように僅かの期間に大きく売れるケースもありますので、引き続き残口状況について油断なくチェックしていこうと思っています。
ヴィジャーヤの再ファンドに出資をしたから…というワケではないのですが、4/8に更新された21年産募集馬の動画・写真を見た中で、私が一番気になったのは、やはりヴィジャーヤ半妹のデプロマトウショウ’21でした。
【パカパカファーム厚賀分場在厩のデプロマトウショウ’21:公式HP(2022/4/8更新)より】
1歳3月末の馬体なので、これからドンドン変わっていくのは当然ながら、全体的にスラッとした牝馬らしい身体つきなのに、腹回りからお尻にかけてはしっかりした丸みがあり、動画の歩きなどは牡馬のようにも。。募集当初より胴に伸びが出て、洗練された雰囲気も感じられるようになりましたし、走るキズナ牝馬の特徴を備えていると思います。(細かいところは別にして、全体的にはソングラインよりアカイイト、あるいはマルターズディオサに近いかも…)
広尾TCのキズナ産駒と言えばバスラットレオンが代表格ですが、あちらは身体全体の筋肉量が圧倒的で、最初からパワーの塊のような牡馬でしたからね。それでもパワー一辺倒でないのがバスラットレオンの素晴らしいところなのですが、それはさて置き、デプロマトウショウ’21はバスラットレオンと違って小顔で首さしもスッキリ。。ファスリエフ×スティールハート×ダンディルートの母系以上に距離の融通が利きそうで、パワーだけでもスピードだけでもない奥の深さを感じます。
ということなのですが、結局、大事なのはこれからの成長と順調度でしょうから、今現在も『募集中』表示のままなのは個人的にはありがたいです。クラブには申し訳ないですが、できればこのまま本募集の時期まで売れ残って頂いて、これから出てくる他募集馬との比較検討なども楽しみたいと思っています(^^ゞ
3/31時点でクラブから、『エンパイアブルー' 21の残口が「満口直前」、ゼロカラノキセキ’20の残口数が「90口」、ミンティエアー’20の残口数が「167口」、ラズベリータイム’20の残口が「213口」、ルックオブラヴ' 20の残口数が「残口わずか」となりました(3/31 09:00現在)』とのアナウンスがありました。
今はもう少し売れているのだと思いますが、『例の件』がまだ決着していないこともあり、この時季に2歳馬への出資がクローズしていないという、私にとってはちょっと珍しい状況になっています。
**広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は3/31 9時時点)
20年産世代は7頭出資でしたが、レトロクラシック’20がいったん取下げになり、今現在は出資馬6頭という状況です。頭数だけで言えば、6頭で打ち止めにしてしまっても良いものの、(まだ実馬の情報が何もないとは言え)レトロクラシック×ドレフォンには未練がたっぷりなので、『アヤがついた』的な感覚で割り切ってしまう気にもなれません。
こういうことを書くと怒られるかもしれませんが、ツラい状況下、厳しい目が注がれている時期だからこそ、木村さんやクラブを応援したい気持ちもあったりしますしね。。(これも『疑似馬主体験』の一つと思えば得難い経験と言えなくもない…。いや、当然ながらできれば経験したくない話ですけれど(^^;))
4/2に追記されたQ&Aによれば、クラブも問題発覚時から監督官庁と連絡を取り、(情報開示や返金方法を含めて)指導に沿った形で対応してくれているようなので、そこは引き続きしっかりやって頂くしかありませんm(_ _)m
新たなレトロクラシック’20の募集にあたっては、まずは取下げ前のレトロクラシック’20出資者に対して従前出資口数分の権利を確保、その上で改めて出資の有無と希望口数を確認し、従前出資口数を超える分については残口があれば抽選(従前は出資していなかった会員さんの出資希望分を含めて)ということになるようです。
いずれにしても、当面は新たな(?)レトロクラシック’20についての情報が出るのを待つしかないのですが、どうやら情報が出た時点で何らかの意思確認が行われる可能性が強まりましたので、心の準備だけはしておこうと思います。
広尾TCにとって特別な一日となった3/26から一週間、Online Racing Salon Vol. 25に矢作芳人調教師が登場し、米山代表からインタビューを受けてくれました。
広尾TC公式・Online Racing Salon Vol. 25 『Hiroo no Reiwa 矢作芳人調教師と共に 【ドバイターフ、ゴドルフィンマイルの勝利について】』
内容はそれぞれで見て頂ければと思いますが、ドバイミーティングで一日3勝(そのうち2勝が広尾TCなのは純粋にスゴイ!)の快挙を成し遂げた矢作先生が、パンサラッサ、バスラットレオン出資会員に祝福と感謝の言葉を述べておられます。また、自厩舎の坂井瑠星騎手、自ら継続騎乗を依頼した吉田豊騎手で勝てたことについても、馬主サイドの後押しがあってこそ…の意味合いなのでしょう、深く感謝しておられる様子が印象的でした。
でも、バスラットレオンもパンサラッサも、かなりの自信があっての遠征だったんですねぇ…。
応援するだけの私が『自信アリ!』と思うのと、実際に馬を仕上げ、出走させ、そして勝たせることの難しさを分かっている矢作先生や厩舎の皆さんが『自信アリ!』と考えるのは全然意味が違うわけですが、一週間経っても改めて感心してしまうと言いますか。。走行フォームの改善に取り組んでいたバスラットレオン、短期間で中山記念からの連勝を成し遂げたパンサラッサと、決して楽ではない挑戦だっただけに、やっぱり大したものだよなぁと、心からそう思います。
ちなみにそれぞれの次走については、バスラットレオン:「遠征ということもあるので、日本に帰国した後、馬の様子をみて相談させて下さい」、パンサラッサ:「イメージしていることはありますが、また相談させて下さい」とありましたので、おそらくインタビューはレース直後、ドバイと日本を繋いで行われたのだと思います。
その頃と今現在では事情も変わっていますし、すでに何らかの協議は行われていると思いますので、結論が出るまでもう少し…。来週には何らかのアナウンスがある気もしますので、できるだけ平常心で待たせてもらおうと思います(^^ゞ
あまりにも衝撃的な出来事なので、会員向けの情報掲載は控えます。ただ、本ブログのこれまでの経緯から、やはり本件をスルーするわけにもいかず、要点だけを簡単に書いておきます。
私も出資をしているレトロクラシック’20(競走馬名ドンカルロ)については、当歳11~12月頃に『馬の取り違え』が発生しており、実際には別馬(他の馬主さんの所有馬)だったことが判明したとのこと。これを受けてレトロクラシック’20(競走馬名ドンカルロ)は募集取下げ、出資金等は全額返金措置がとられます。
実際のレトロクラシック’20についてはコンディション確認等を行い、改めて再募集をする予定とのこと。その際、募集取下げ前の出資者には優先権が設定されるようです。
会員向けの情報にはお詫びや再発防止策等も記述されているのですが、それについても掲載を控えます。また、我々がレトロクラシック’20だと思っていた馬は他の馬主さんの所有馬であり、該当馬についての情報も非開示となります。
今後の手続きや再募集に関しては、順次クラブから詳細が示されることになりますが、まさか『馬の取り違え』が自分の出資馬に起こっていたとは想像もしていませんでしたし、今はただただ残念としか言いようがありません。(昔から『たまにある話』と言えばそうなのですが、正直、他人事だと思っていましたので…)
この状況ですから、何を書いても言っても微妙なことになってしまうのでしょうが、ひとつだけ確実なのは、木村秀則牧場の木村さんやスタッフの皆さんにはずっとお世話になってきましたし、楽しい思いをたくさんさせてもらっています。そのことへの感謝の気持ちは全く変わらないですし、これからもずっと応援していくつもりです。
木村さんからのお詫びにあった再発防止策などについては、クラブも一体でサポートして頂きたいですし、反省は反省として、あまり下を向かずに頑張って欲しいと思っていますm(_ _)m
一般社団法人umanowaさんが、木村さんとの祝勝写真をツイートしてくれていました。
改めてになりますが、木村さん、そして牧場の皆さん、ドバイターフ優勝おめでとうございます!
「平常心でレースを観ようと思いましたが、最後の直線は声が出ました。よく逃げ切ったねと褒めてあげたいです。」と、木村秀則代表。
— 一般社団法人umanowa (@umanowa) March 27, 2022
写真は半姉ディメンシオンと2/3生まれの当歳(父ロードカナロア)と。
レース前日には、母ミスペンバリーも最後の産駒を出産しました。
これからが益々楽しみです。 pic.twitter.com/lHqE7vLe4P
コロナ禍が拡がって以降、木村さんにもすっかりご無沙汰をしてしまっていますが、その間に木村秀則牧場生産馬は快進撃を続け、ついにはパンサラッサが海外G1・ドバイターフを制すという大活躍。。ドバイターフに関しては、「平常心でレースを観ようと思いましたが、最後の直線は声が出ました。よく逃げ切ったねと褒めてあげたいです」とのことで、そりゃあそうですよねぇ、あんなレースを見て冷静でいられるわけがないですよね!
ということなのですが、ツイートされた写真の中に、なんとディメンシオンとディメンシオン’22が写っているという特別モロ出し大サービス! これは絶対に木村さんのサービス精神の現れだと思いますが、とにかく母子ともに元気そうで良かったです。(ちなみに、某師匠が某所で某〇〇さんに確認したところ、ディメンシオン’22は牡馬だそうです。ただし、某師匠はかなりの泥酔状態だったと考えられるため、誤情報である可能性も捨て切れませんので悪しからずm(_ _)m)
また、ドバイ祭りの前日、つまり3/25にはミスペンバリー’22(父レイデオロ)が誕生したとのこと。こちらの性別は分かりませんが、いよいよ22年産が(数年前から言われていた)『ミスペンバリー最後の産駒』となるようです。加えて、翌日のパンサラッサ勝利により、自動的に『G1・ドバイターフ勝ち馬の下』になったわけで、好むと好まざるとに関わらず、これからずっと注目され続けることになるでしょう。(募集価格もG1馬の下に相応しいレベルになりそう(^^;))
いつも一生懸命に馬の良いところを見つけて説明してくれる木村さんにお会いするのが楽しみだった展示会も、今ではすっかり開催されなくなってしまいましたが、元気そうなお姿が確認できただけでも良かったですm(_ _)m
話は少し変わりますが、エンパイアブルー’22に出資をしたことで、現在のところ私の出資馬は20年産7頭(打ち止め)、21年産2頭という構成に。。21年産馬には、これまた自動的にG1馬の弟になったミスペンバリー’21も控えていますし、ステラリード×レイデオロの牡馬も注目を集める存在です。
2頭ともに、どう考えてもお値段が安くなる要素は少ないでしょうし、また、ついついステラエージェント’21に追加出資をしてしまった関係で、現時点でこれ以上のご祝儀出資をしないよう自らを戒めなければイケマセンが… いや、クラブ側からすれば、『今さらそんな堅いこと言うなよ、この遊びで守りに入ってどうすんだよ!』かもしれませんけれど、まあ、遊びはお小遣いの範囲でやらないと遊びになりませんからね(^^ゞ
下の表は、一応、昨日時点での残口数に更新していますが、ステラエージェント’21のようなケースもありますので、(特に矢作厩舎のエンパイアブルー’21など)狙っていて様子見中の募集馬がいる方は、頻繁なチェックをオススメしますm(_ _)m
*広尾TC 2020/2021年産募集馬ラインアップ*(太字太枠は出資済・残口は3/29 12:45時点)
*広尾TC関連の主な木村秀則牧場生産馬*(太字太枠は出資馬、太字下線は15周年記念募集馬)
シュウジデイファーム在厩のドンカルロは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
◇石川代表のコメント 「リフレッシュ期間を挟んで、再び終いのみ15秒くらいまで脚を伸ばしているところ。ここから少しずつペースを上げていきたいですね。こちらが与える課題をひとつずつ着実にこなしてくれる良い子ですし、これと言って注文はありません。確かに肉付きの良い体ではありますが、ダート向きのパワーだけといった印象はなく、芝でやれてもおかしくはないでしょう」
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石川代表によれば、「こちらが与える課題をひとつずつ着実にこなしてくれる良い子」と、ドンカルロの優等生ぶりは相変わらずのようです。すでに490kgほどあり馬格も充分ですから、本当に何一つ心配事がありません。また、「ダート向きのパワーだけといった印象はなく、芝でやれてもおかしくはない」とのコメントについては、昨日、デシエルトの若葉Sを見ているだけに、いろいろと都合の良いことを考えたくなってしまいますね(^^ゞ
それはさて置き、今回更新された、ドンカルロ、テラステラ、ボンドオブラヴの豪華3頭併せの動画を見ると、3頭の中で一番落ち着いて、安定したフォームでスーッと上がっているのはドンカルロだと思います。(一番バネを感じるのはラステラ、ハマれば一発ムードがあるのはボンドオブラヴ、といった感じでしょうか)
本格的なスピード調教でどうなるかはまだわかりませんが、基本的にバランスが良く、筋肉がしっかりついているのに窮屈なところがないタイプですし、石川代表も手応えを感じておられるようなので、そこそこ以上にやってくれるんじゃないかなぁと…。このまま順調に進んでいけば、夏デビュー&2歳戦での勝ち上がりも狙える気がしてきました(^^)
【シュウジデイファーム在厩のドンカルロ:公式HP(2022/3/18更新分)より】