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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

2023/2024年2歳募集馬、牝馬2頭がジワッと売れていますね。。

2022-08-28 05:57:51 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は8/26時点)

サンドクイーン' 21の残口数が「95口」、キャッツアイ' 22の残口数が「残149口」となりました(8/26 09:30現在):広尾サラブレッド倶楽部

 

2023/2024年2歳募集馬のうち、満口馬は例によって矢作厩舎所属の3頭(ステラエージェント’21、エンパイアブルー’21、ステラリード’21)で、現在も出資可能な馬は9頭となっています。

『残口僅か』のミスペンバリー’21、デプロマトウショウ’21、ゼロカラノキセキ’21、『募集中』のセイリングホーム’21、パーフェクトラヴ’21、ラズベリータイム’21については、まだ満口までに余裕がありそうですが、ここにきてブリックスモルタル牝馬のサンドクイーン’21、タワーオブロンドン牝馬のキャッツアイ’22(当歳)がジワリと残口数を減らしています。

広尾TCの場合、残口表示が実数で出たあとに売れ行きが加速する傾向もありますので、2頭に関しては、ようやくクラブの口グセである「ご検討中の方はお早めに!」という状況になったようです(^^ゞ

ちなみに、8/26現在最も残口数が少ないサンドクイーン’21については、父が米国芝路線で活躍したブリックスモルタル、母父がダート無双のゴールドアリュールで、一体芝なのダートなの?という議論があるるようですが(竹内さんの血統診断上は芝/ダート兼用タイプ)、馬体はダート色が濃いように感じられますので、総合的にどう判断するか難しいところかもしれません。

個人的には次の出資ターゲットから外れているのでアレですけれど、5月末時点で馬体重453kg、体高155.5cm、胸囲179cm、管囲20.0cmと、この世代の募集馬の中ではしっかり馬格があり、牝馬であっても馬体重の心配をせずに済みそうですし、頑丈で息の長い活躍を期待する方には面白い一頭と言えそうです。


【チャンピオンズファーム在厩のサンドクイーン’21:公式HP(2022/8/5更新)より】

 

話は変わりますが、今年は通常募集が例年より一ヶ月ほど早かったので、秋の追加募集も一カ月早まると考えて良いんですかね。。いや、そんなこと聞かれても困るとは思いますが、もしもそうなら9月末か10月頭には、次の募集について何らかの情報が出ておかしくありません。(広尾の場合は突然やり方が変わることがあるのでスリル満点!)

私が今現在気にしているデプロマトウショウ’21、ミスペンバリー’21、パーフェクトラヴ’21といった馬たちは、残口実数表示までもう少し余裕がありそうですから、もしかすると、『秋の追加募集馬と並べて検討する』との目論見が実現してしまうかもしれません。(良いことなのか悪いことなのかは微妙なところ…)

私にとって、秋の追加募集最大の注目ポイントは、ディメンシオン’22(父ロードカナロア)のラインアップ入りがあるかでありまして(ミスペンバリー’22(父レイデオロ)は21年産と被るので今回は『ない』と思っています)、場合によっては、他の馬たちをほったらかしてディメンシオン'22に全集中…する必要が出てくるかもしれませんからね(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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まさかの追加募集馬… のハズないですね(^^;)

2022-08-16 19:04:01 | イベント・募集馬検討

ジャックルマロワ賞当日に矢作師が凱旋門賞馬ソットサス全弟を落札 アルカナ社セール:極ウマ・プレミアム
フランス滞在中の矢作芳人調教師(61)が14日、アルカナ社のオーガスト(8月)イヤリングセール(2日目)で超良血馬を落札した。落札したのは19年の仏ダービー、20年の凱旋門賞を制したソットサスの全弟(牡1、父シユーニ、母スターレッツシスター)。210万ユーロ(約2億9400万円)の落札額は初日、2日目を通じての最高落札額となっている(15日が最終日)。
同馬はソットサス以外にも半姉シスターチャーリー(父マイボーイチャーリー)が17年仏オークス2着の他、18年BCフィリー&メアターフなどG1・7勝の名牝。同じく半姉マイシスターナット(父アクラメーション)は昨秋のBCフィリー&メアターフで矢作厩舎ラヴズオンリーユーの2着に好走している。
アルカナ社オーガストイヤリングセールはフランスを代表する市場で、夏のドーヴィル開催に合わせて行われている。矢作師にとっては、バスラットレオンで挑んだジャックルマロワ賞当日の超良血馬落札となった。
矢作師は上場番号154番の同馬以外にもう1頭、183番のキングマン産駒(牡1)を56万ユーロで落札。こちらも19年の凱旋門賞馬ヴァルドガイストが同じ一族にいる血統馬になる。
レーシングポスト電子版はソットサスの全弟を落札した矢作師の談話を伝えており、師は「もちろん、素晴らしい血統の持ち主です。ソットサスは凱旋門賞を勝っていて、マイシスターナットは昨年のBCフィリー&メアターフで私たちの馬(ラヴズオンリーユー)の2着でした。彼を日本へ連れて行って、彼が日本ダービーを勝ってほしい」と大きな期待を語っている。矢作師の落札がどのオーナーの代理落札なのかは明かされていないが、「新しい日本人オーナー」と記事は紹介している。


 

musashida2002さんからもコメント頂きましたが、極ウマさんに、『矢作調教師がアルカナ社・オーガストイヤリングセールで2頭の良血馬を落札!』とのニュースが出ていました。

一頭は凱旋門賞馬ソットサスの全弟で210万ユーロ、もう一頭は凱旋門賞馬ヴァルトガイスト近親のキングマン牡馬で56万ユーロですから、どちらの馬もかなりの期待を集めることになりそうです。特にソットサス全弟に関してはお値段がお値段ですし、先生自ら『この馬でダービーを勝ちたい』と言っちゃってますからね(^^;)

ちなみに落札価格3億弱となると、さすがに広尾TC 募集馬の範囲からは外れていますので(もしもやるなら総額5億円の20,000口募集とか(°◇°;) )、この馬に出資するかどうかで悩むことにはならないでしょうが、もう一頭のキングマン産駒は8千万弱での落札なので1億5千万円の6000口募集で… と、私も広尾生活が長くなり、だいぶ感覚が麻痺してきたようです(^^ゞ

冗談はさて置き、矢作厩舎でやっていこうとしたら、こういう馬たちと競い合うことになるのですから大変です。まあ、馬が値段通りに走るなら苦労はないものの、3億円の馬と言われると、気の弱い私なんぞは簡単にビビっちゃいますからね。

せめてもの救いは、馬どうしは自分たちがいくらの馬かを知らないことで…。同厩同世代のステラエージェント’21、ステラリード’21、エンパイアブルー’21には、厩舎内ライバルたちに臆することなく、自分のペースで良さをアピールしていって欲しいです。何だかんだで今までも、それで何とかなってきましたのでm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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お! ミスペンバリー’21残口僅か(^^;) そして今日も投票を!

2022-07-30 05:24:53 | イベント・募集馬検討

このところ大きな動きがなかった募集馬の残口状況ですが、28日10時時点でミスペンバリー’21が『残口僅か』になったとのこと。。そう言えば、『早得1』の期限が今月末ですから、駆け込み出資の会員さんが増えているのでしょう。

あ、もしもそうだとすると、この土日に出資を決める人も多そうですね。少なくとも次の測尺まで様子見を…と考えている人(私とか(^^;))からすると、この土日で売れたとしても、何とか『満口直前』までで踏みとどまって欲しいのですが、そんな話はクラブには迷惑でしょうから、ひとまず固唾を飲んで見守るのみです。

21年産馬については、今のところステラエージェント’21、エンパイアブルー’21、ステラリード’21に出資をしており、デプロマトウショウ’21を前向きに検討中(こちらは早特とか関係ないのでゆっくりと)、さらに秋の追加募集馬と今残っている馬の中から1頭行くかな?という状況なので、個人的にはミスペン仔を含めてもう少し様子見をする予定です。

話は変わりますが、セレクションセールで落札(税抜3600万円)したピエノフィオレ’21は秋の追加募集用ですよね?

まだ何も発表されていないのにアレコレ言うのも何ですが、母父キンカメのエピファネイア牝馬ですから、字面の第一印象はデアリングタクト…。しかもシーザリオ≒フォーリアクイーンの2×2と考えれば、かなり狙いすました配合と言えそうです。ただし、熊癖とOCDの手術歴がありますので、そのあたりを気にするかどうかは(もしも募集馬ラインアップ入りをしたら)検討のポイントになるのでしょう。(個人的にはOCD手術より熊癖の方がイヤな感じ)

あ、またまた本題から外れてしまいそうなのでこの辺にします。

とにかく、気になる募集馬の残口状況には注意しておかなければいけません。その上で、あえて様子見をする場合は『万が一買えなくても仕方がない』と割り切ることも重要ですねm(_ _)m

 

最後になりますが、今日も忘れずパンサラッサに清き一票を!

JRA 京都競馬場 Presents アイドルホースオーディション 2022

 

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これは… やっぱりすごく良い感じ!? デプロマトウショウ’21

2022-07-19 05:16:27 | イベント・募集馬検討
チャンピオンズファーム在厩のデプロマトウショウ’21は、夜間放牧で管理されています。

◇藤井場長のコメント 「環境が変わっても特にイレ込んだりせず、すぐに落ち着いてくれましたので、順応性は高いほうと言ってよいでしょう。馬格があって、大きくしっかりしたバランスの良い馬ですよね。移動後まもなく初期馴致にも着手しており、現在は様々な物事に慣らしている段階です」

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以前から良い馬だなぁと思い、ブログで何度か取り上げてきたデプロマトウショウ’21ですが、非出資21年産馬たちの直近写真・動画を見ても、さらに(私の)好みのタイプに育ちつつある印象を持っています。

チャンピオンズファームの藤井場長が「馬格があって、大きくしっかりしたバランスの良い馬」とコメントされているとおり、募集時のバランスを保ちつつしっかり成長が進んでいるようですし、これから益々見映えが良くなるだろうと思います。

それに、初期馴致の開始に備えてチャンピオンズファームに移動をしたのが7/10、その後、すでに初期馴致が始まっているのですから、ここまで非常に順調に来ているのは確かです。(5月末の測尺で馬体重437kg、体高157cm、胸囲171cm、管囲20.2cmは、この世代の中では大きい方じゃないかな?)

正直、このレベルのキズナ牝馬が売れ残っているのは、オルフェ産駒の半兄ヴィジャーヤが気性難で苦戦中(^^;)なことがひとつの要因な気もしますが、もともと母デプロマトウショウはいつ活躍馬を出しても不思議はない繁殖牝馬ですし、それが本馬であっても全然驚けないですからね。。いや、むしろ、兄に出資をしているのに、さらにデキが良い妹をスルーするのはもったいない…と思えるぐらい、かなりの雰囲気を持った牝馬に見えています。(あくまで私には(^^ゞ)

ということで、ミスペンバリー’21、パーフェクトラヴ’21あたりの測尺情報更新がなかったこともあり、引き続きこの世代の次の出資候補一番手はこの馬!という感じです。昨年秋の追加募集馬なので現時点で『早得』云々の話がなく、具体的にいつどうするかは決めていませんが、まあ、いつ出資をしてもおかしくないぐらいの注目度で見守っていこうと思います。

 

【パカパカファーム厚賀分場在厩時のデプロマトウショウ’21:公式HP(2022/7/8更新)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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2023年2歳募集馬 デプロマトウショウ’21はやっぱり気になる(^^ゞ

2022-06-19 08:53:22 | イベント・募集馬検討

パカパカファーム厚賀分場在厩のデプロマトウショウ’21は、引き続き、昼夜放牧により管理されています。

◇山田担当のコメント 「6月に入っても冬に逆戻りしたのかと思うほどに肌寒い日があり、おへそのラインだけしぶとく冬毛が残っています。これが風になびいて存在を主張するのですが、寒い冬の間もずっと放牧に出ていた証。なんだか大切に取ってあるみたいです。完全に冬毛が抜けてサラブレッドに変身するまでにはもう少し時間がかかりそうですが、生まれ持った骨格に見合うだけの中身が詰まってきました。骨を丈夫にし、その周りに筋肉を付けるのは餌だけではなく運動が不可欠ですので、冬の間に休むことなく昼夜放牧を続けてこられた成果が出ています。暑くなく過ごしやすい季節ですから、毎日のんびり、いつも通りご飯の時間を一番楽しみにしているみたいで、食事の時間中にお邪魔すると、食事そっちのけで集まってくる馬もいるなか、本馬は飼い葉桶から離れたりしません。いかなる時も食べることに集中できるのは良い事ですよね」

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まずは、相変わらずパカパカ山田さんの近況報告は丁寧ですし、馬ごとの個性が伝わってきて楽しいです。例えば、簡単に『飼い喰いが良い』と言わずに、日々のエピソードを織り交ぜつつ『いかなる時も食べることに集中できる』と言う。これにより、現象の描写だけでは伝わらないデプロマトウショウ’21の性格が何となく想像できてしまうんですよね。半兄ヴィジャーヤの時もそうでしたが、単に昼夜放牧で管理しているだけのこの時季に、これだけ詳しく様子を伝えてくれるのはありがたいですし、いろいろな意味でとても勉強になりますm(_ _)m

(そう言えば、まだヴィジャーヤが1歳の頃に見学でお邪魔をした際も、山田さんはじめパカパカファーム厚賀分場の皆さんには、お忙しい中とても気持ちの良いキチンとした対応をして頂きました!)

すみません、いきなり馬と関係ない話をしてしまいましたが、とにかくパカパカファーム厚賀分場は放牧スペースが広くて綺麗でとても良い環境でした。山田さんによれば、「骨を丈夫にし、その周りに筋肉を付けるには餌だけでなく運動が不可欠」とのことですが、きっとデプロマトウショウ’21も、パカパカ厚賀の素晴らしい環境下ですくすく育ってきたのでしょう。

ちなみに5月末時点ののサイズデータは、馬体重437kg、体高157cm、胸囲171cm、管囲20.2cmとなっていますが、現在460kg前後で競馬をしている半兄ヴィジャーヤは、1歳6月末時点で馬体重423kg、体高147cmでしたからね。本馬はすでに体高が10cmも高いですし、デプロマトウショウ×キズナの成長力を加味すると、おそらく470kg以上でデビューすることになるのではないでしょうか。(半兄より大きいのは確実でしょう)

相変わらず力強さと柔らかさが両立している歩きは良い感じですし、全体のバランスは私の好み。。もしも今日のレースでヴィジャーヤが好走してくれるようならば、ギリギリまで様子見することなくご祝儀出資に踏み切っちゃっても良いかなぁ…などと、またまた甘~いことを考えている私なのでした(^^;)

 


【パカパカファーム厚賀分場在厩のデプロマトウショウ’21:公式HP(2022/5/27更新)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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2023/2024年2歳募集馬、7月末まではひとまず静観!?(^^ゞ

2022-06-14 18:49:33 | イベント・募集馬検討

先週金曜日に始まった広尾TC新規募集馬への申込みについて、週末をまたいでさらに二日経ちましたので、概ね最初のヤマ場は越えて落ち着いた状態と考えて良いでしょう。

現時点の残口状況は下表にまとめた通りで、新規募集馬のうち初日で満口になったのはステラリード’21のみ。当歳募集のキャッツアイ’22が残口僅かまでいったのは少し意外でしたが、他の4頭は『募集中』のままですので、ここ数年の募集開始時に比べると、割りと落ち着いた推移をしているのではないでしょうか。(昨年秋の当歳募集馬サンライズシェル’21が、申込み解禁前日にサラッと満口になったのは気になりますけれど(^^ゞ)

 

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は6/14時点)

 

次のヤマ場は早特1(18%ポイントバック)期限の7月末、あるいは6月現金出資分のポイントバックが反映される7月中旬になりますが、今残っている募集馬たちがそれまでに売り切れる理由、キッカケがあるかどうか…。ドバイの成功でエンパイアブルー’21が売れたように、パンサラッサが宝塚で激走して…とかだったら嬉しいですけれど(^^ゞ

サンライズシェル’21の例もあるので何とも言えませんが、個人的にはステラリード’21出資分のポイントバック後、7月分の近況更新を確認してからゆっくり出資ができればと考えているものの、そういう会員さんは他にも多い気がしますので、売れ行き状況だけには気をつけておこうと思います。(今のところは大丈夫そう…かなぁ。。)

ちなみに現時点の私の監視対象募集馬は、当歳募集馬以外の新規募集馬とデプロマトウショウ’21になりますが、6、7月の近況を見て気が変わることもあるでしょうし(優柔不断なので(^^;))、あまり思い込まずに幅広く考えたいと思っています。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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広尾TC・2023年2歳新規募集馬への出資作戦は!?

2022-06-09 19:07:34 | イベント・募集馬検討

2023年・2024年2歳馬募集『Hiroo no REIWA』6月10日より募集開始!! | 広尾サラブレッド倶楽部 (hirootc.jp)

2023年・2024年2歳馬募集『Hiroo no REIWA』が6月10日(金)より申込受付開始となります。
今年も豪華なラインアップとなっており、パンサラッサ、キングエルメスなど多くの活躍馬を輩出しているミスペンバリーやステラリードの産駒たち。加えて、パーフェクトラヴやキャッツアイは母として倶楽部に戻ってきてくれるなど、広尾ゆかりの血統が勢ぞろい。どの募集馬も魅了たっぷりで、新たに加わる仲間たちの活躍が今からとても楽しみです。

◆募集馬一覧◆
ステラリード’21(父レイデオロ)
ミスペンバリー’21(父キズナ)
セイリングホーム’21(父シュヴァルグラン)
パーフェクトラヴ’21(父サトノクラウン)
ラズベリータイム’21(父ダンカーク)
キャッツアイ’22(父タワーオブロンドン)

また、本募集より広尾マイレージプランのグレード別優先にて出資申込みができる制度や母馬出資会員優先制度も導入されております。注意事項も含め、予めご案内をご確認頂ければと思います。

会員グレード別 優先申込のご案内(会員ページ)
https://www.hirootc.jp/member/minformation/view/12475/

母馬出資会員 優先申込のご案内(会員ページ)
https://www.hirootc.jp/member/minformation/view/12476/

近年、多くのお申し込みをいただいており、募集開始とともに満口となる募集馬も出てきております。ポイント還元率が18%の早期特典もございますので、お早めのご出資をおすすめいたします。
皆さまにとって、お気に入りの一頭に巡り会えますように…!!!


 

ということで、いよいよ明日から2023/2024年2歳募集馬への出資申込み受付が始まります。

これまで、何だかんだで出資作戦のほとんどを事前に悟られてきた(自分で書いちゃってた?(^^;))私が今さら勿体ぶっても仕方がないですし、今回もどの馬にいくかはバレバレだと思いますので、あえて公開でおさらいしておきます(^^ゞ

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は6/9時点)

 

まず、解禁(午前8時)直後に申し込もうと決めているのはステラリード’21です。

今回は慌てなくても充分に間に合うと思ってはいますが、せっかく会員グレード別優先制度ができたわけですし、午前8時なら平日でも業務時間外なので、落ち着いて申込み作業ができますからね。どうせこの馬には出資をするつもりでしたし、馬体の印象も良かったので、気持ち良~く最初から行かせてもらうことに決めました。

ただ、その後になると途端に作戦が難しく、現時点では初日はステラリード’21のみで様子を見ようかなと。。狙っている馬がこちらの予想に反して売切れそうになったら動かざるを得ないかもしれませんが、できれば6月の近況情報を待ってから(月末までに)判断したいところです。ちなみに現時点ではミスペンバリー’21、パーフェクトラヴ’21、セイリングホーム’21あたりがその対象だと考えています。

一方で、昨年秋の追加募集馬デプロマトウショウ’21も前向きに検討しているのですが、こちらはすでに『早特』が関係なくなっていますので、いくなら6月出資分のポイントが反映されたあと、そのポイント消化を含めて判断したいと思っています。今のところデプロマトウショウ’21は残口僅かにとどまっていますし、そこまで残っていてくれると助かります(^^ゞ

まあ、明日の朝になったら気が変わっているかもしれませんが、大まかにはそんな感じで午前8時を迎えようかなと。。何となく、今回は似たような作戦の方が多い気もしていますが果たしてどうなのか、開始当初の売れ行きなどは秋の追加募集馬ラインアップや新ルールの評価に影響があるかもしれず、その面からも注目しています。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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『広尾TC_2023・2024年2歳募集馬』新ルールのおさらい

2022-06-07 05:20:01 | イベント・募集馬検討

6/10に始まる『広尾TC_2023・2024年2歳募集馬』への出資申込み時から採用される『新ルール』について、改めて公式HPで告知がありましたので、念のためにおさらいをしておきます(^^ゞ

 

1.会員グレード別 優先申込
 ・G1グレード会員 2022年6月10日(金)午前8時より、先着順による受付開始
 ・G2グレード会員 2022年6月10日(金)午前9時より、先着順による受付開始
 ・G3グレード会員 2022年6月10日(金)午前10時より、先着順による受付開始

2.母馬出資会員 優先申込
 ・2022年6月10日(金) 午前9時より、先着順による受付開始

 

ルールとしては至ってシンプルで、現在の会員グレードが上位の人ほど早い時間から出資申込みが可能であること、また、募集馬の母に出資をしていた会員は(グレードに関わらず)G2グレード会員相当の優先申込み権利が与えられるというものです。(ただし、母馬優先を使う場合は事前にURLが送付される『専用フォーム』からの申込みが必要)

という事なので、つまり母馬出資優先権よりG1グレード優先権の方が強いので、現G1会員は『母馬優先資格』ではなく『G1会員資格』で申し込みをした方が良いってことですね。(この理解あってますよね(^^;))

何となく、『G1グレード且つ母馬出資会員』が最強じゃないのは寂しいですが、まあ、今回初めてのルールですし、諸般の情勢を考えれば大きな混乱なく運用される(アクセス集中も緩和されるでしょうし)と思っておいて良いでしょう。

いや、私の場合は今回の申込みよりも、このルールが次回以降も維持されることにより、ひょっとすると秋の追加募集で当歳募集馬としてラインアップされるかもしれないディメンシオン’22(牡、父ロードカナロア)への出資が確実なものになれば…と思っていますので、できれば『G1グレード且つ母馬出資会員が最強ルール』だとありがたいのですが、まあ、あまり『自分に都合の良いルールにしろ!』的なワガママを言ってはいけないですからね(^^ゞ

とにかくせっかくの新ルールなので、6/10は午前8時過ぎのタイミングで『あの馬』に出資申込みをしようと思います。母馬出資会員向け専用フォームを使う機会がないのは残念なので、8時過ぎに母馬優先用フォームから申し込みをしたらどうなるのかな?…などと余計なことは考えず、まずは狙いの一頭を確保したうえで、その後の売れ行き状況を見守りたいと思います。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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ただただ可愛い…守ってあげたい(^^) 【キャッツアイ’22】

2022-06-05 09:56:36 | イベント・募集馬検討

キャッツアイ’22
母から授かった新しい生命、つぶらな瞳に煌びやかな未来が映る。

当歳 鹿毛 2022.04.04生 新ひだか産(富菜牧場)
◇父:タワーオブロンドン 母:キャッツアイ (母の父:スピルバーグ)
◇美浦・蛯名正義厩舎予定
◇販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇Point!:倶楽部出身キャッツアイの初仔が早くも登場。母は出産時に亡くなってしまったため、このチャーミングなルックスの募集本馬が初仔にしてラストクロップとなる。標準サイズで丸みを帯びたバランスの良い身体にはしっかりと筋肉がついてきそうな余地があり、放牧地では乳母に頼ることなく一頭で歩き回るなど非常にアグレッシヴ。その機敏な振る舞いからは背腰の強さが窺い知れ、この先の成長が実に楽しみだ。祖母の血は比較的ダート寄りの馬が多いが、本馬は父の働きもあるのか芝・ダート不問の印象。母が見た夢の続きをひたむきに追いかけていきたい。
◇最新近況(2022/5/30):北海道・新ひだか町の木村秀則牧場在厩。乳母とともに日中9時間ほどの放牧により管理されています。
「最初は人を頼りにし、乳母への警戒心が取れてからは本当のお母さんのように接していますよ。放牧時は自分だけで歩き回ることもできますし、怖いものなしといった様子。生まれて間もないこの時期の当歳馬は長く立ち上がっていることすらできない馬がいる中で、本馬は前肢を振り上げて後肢だけで歩こうとしますからね。腰や背中の強い馬へと育ってくれるのではないでしょうか。雰囲気のある体つきからも化ける可能性を感じさせる一頭。母キャッツアイが残してくれた唯一の産駒を皆さんで応援していただければと思います」(木村担当)


【木村秀則牧場在厩のラズベリータイム’21:公式HP(2022/5/27更新)より】

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これまで6/10申込み解禁の新規募集馬について感想などを書いてきましたが、そのラストを飾る一頭は、キャッツアイ最初で最後の産駒となってしまったキャッツアイ’22です。

という事なのですが、考えてみれば、つい2ヶ月前に生まれたばかりの牝馬がもう募集になっているのですから、馬体を見た素直な感想としては『すごーく可愛らしい牝馬』、これ以上でも以下でもありません。。いや、動画や写真の撮影をしっかりこなしただけでも立派ですし、大きな流星が特徴的な顔つきもホントに可愛いですよね(*^ ^*)

出資検討という意味では、何しろ生まれたばかりなので、やはり血統と『本馬への思い入れ』が中心になると思います。

竹内さんの血統診断によれば、母父スピルバーグの母であるプリンセスオリビアとスイートマカロンの母母であるPastel Colourが内包する『LyphardによるGoofedの牝馬クロス』を強調したキャッツアイは、繁殖牝馬として高いポテンシャルを感じさせる配合馬とのこと。。それを考えると、キャッツアイが亡くなってしまったことはとても残念なのですが、今となっては最後の産駒が牝馬だったことは『せめてもの救い』かもしれませんm(_ _)m

あとは、本馬が父タワーオブロンドンのスピードを受け継いで勝利を飾り、スイートマカロン、キャッツアイからさらに次の世代へ血を繋いでいけるかどうか…。キャッツアイ’22への出資は、生まれた直後から出資馬として応援し、さらに子や孫の世代にも思いを馳せるといった、超長期的な視野で楽しむものかもしれません(^^)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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ダークホースなら!? その3【ラズベリータイム’21】

2022-06-04 13:34:07 | イベント・募集馬検討

ラズベリータイム’21
成功が待たれる執念の配合、母の最後の仔が大団円へと導く。

1歳 鹿毛 2021.02.24生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:ダンカーク 母:ラズベリータイム (母の父:フジキセキ)
◇美浦・田村康仁厩舎予定
◇販売総額 1,000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CT型
◇Point!:骨量や質感があり、前後のバランスにも優れた好馬体はミドルサイズ以上に育ってきそうで、放牧地ではパワフルにして硬さを感じさせないダイナミックな走り。これまで全兄姉の戦績はもう一つ伴っていないものの、当時の手応えや印象はそれぞれ決して悪くなく、父ダンカークの再選択は成功を待ち続けている執念の配合とも言える。母は年齢面に配慮して繁殖生活を退いたため、募集本馬がラストクロップ。曳き手からも力強さが伝わってくるなどやはり光るものはあるだけに、何としても大団円を迎えたい。
◇最新近況(2022/5/30):北海道・様似の様似木村牧場在厩。現在は、日に16時間ほどの夜間放牧にて管理されています。馬体重395kg、体高152cm、胸囲169cm、管囲20.0cm(5月中旬測定)
「スケールはありますので、これから青草を食べてさらに身幅が出てくれば、もっと見映えが良くなってくるはず。ゼロカラノキセキ' 21ととても仲良しで、放牧地ではいつも一緒に行動しています。エサを食べている時などに耳を絞ることがあるくらいで、基本的には落ち着きがあるタイプ。予防注射の時もおとなしく受けていました」(木村担当)


【様似木村牧場在厩のラズベリータイム’21:公式HP(2022/5/27更新)より】

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2023年2歳新規募集馬もラズベリータイム’21を残すのみとなりました。本馬はラズベリータイム最後の産駒ということで、かつてのラズベリータイム出資会員さんにとっては特別な思いがあるのではないでしょうか。

本馬にはひとつ上の姉にグランツベリーというエイシンフラッシュの牝馬がいます(1400万円募集ですでに満口)。そのグランツベリーが募集された当初のサイズデータは、6月末測定で馬体重399kg、体高146cm、胸囲169cm、管囲18.5cmでしたから、確かに半妹はひと回り、あるいはもっと大きくなるイメージでしょう。(シュウジデイファーム在厩のグランツベリーは2歳4月末測定で441kg)

ちなみにラズベリータイムには、2015年以降ずっとダンカークとエイシンフラッシュが配合されてきたわけですが、エイシンフラッシュは中央3勝を挙げたミトノレインボーの再現を狙ったもので、本命の配合、血統デザインから見た推し配合はダンカークの方なのだと思います。そのあたりは竹内さんの血統診断を読み比べると分かりやすいと言いますか、『この配合でこそ一発当たって欲しい』との気持ちが伝わってきて面白いです(^^ゞ

ただ、そうは言ってもラズベリータイム×ダンカークも4度目の配合で、兄姉が飾った中央勝利はひとつのみ。。そのあたりがあるので価格が1000万円設定になったのでしょうが、4度目の配合で本当に一発が来たら、それこそ絵に描いたような大逆転ドラマですし、まさにダークホース中のダークホースだった…ということになりますね。

それと、ラズベリータイムはブリッツェンを輩出したレディストロベリーの後継繁殖ですから、グランツベリーでもラズベリータイム’21でも構わないので、何とかミトノレインボー超えを果たしてさらに血を繋いで欲しいと考えています。それができたら素晴らしいことだと思いますし、是非とも一発大逆転のストーリーを期待したいですm(_ _)m

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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