栗東トレセン在厩のテラステラは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇宮内助手のコメント 「2日から角馬場で跨って様子を窺っているところ。右前にいくらか硬さが見られるなど、連闘したなりの疲れはありますが、これくらいであれば問題ないでしょう。このあとは中2週で4月19日(土)阪神10R 丹波特別(2勝クラス・芝1400m)を意識。もう勝ち負けまできている1400m戦で巻き返しを図ります」
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レース後は「右前にいくらか硬さが見られる」ようですが、中2週で丹波特別に向かう『当初からの作戦』を変更するほどではないとのこと。連闘したことで丹波特別をパスするようでは本末転倒ですし、まずはそうならなくて良かったです。
宮内助手も仰っていますが、芝1400mはいつ勝ってもおかしくない条件ですし、今度こそ何とか勝って欲しいわけですが、かれこれその状況が1年以上続いてしまっているのもまた事実…(^^;)
その分、2勝クラスでたくさん賞金を稼いでくれてはいるものの、テラステラのようなタイプはクラスが上がってもやれると思いますし、まだまだ上がめざせるポテンシャルはあると思うんですよね。
前走の6着で獲得総賞金が1億円を超えるなど、いつも頑張ってくれるので贅沢を言う気はないですが、ここまで来たら今年の早いうちに(本ブログの)殿堂入り条件『総賞金1.2億円以上』を、勝ってクリアして欲しいと思います(^^ゞ
(それにしても、2勝クラスで1億円超えは立派のひと言!)
【2025/3/29阪神10R 仲春特別(芝1600m)でのテラステラ:公式HPより】
阪神10レース 仲春特別で6着となったテラステラの関係者コメントです。
◇松尾技術調教師のコメント 「ペースが遅くなりそうでしたので、前目に行く競馬。作戦通りで道中はいい感じでしたが、最後は距離といったところでしょうか。ジョッキーも『1400mのほうが良さそうだ』と言っていたように、今日はベストよりもちょっと長かったのかなと。やはり1400mが一番ですかね」
◆クラブのコメント 「マイペースで逃げる馬を見ながら2番手につけていくイメージ通りのレース運びとなりましたが、直線で決め脚比べのような格好になり、残り200mを切って最後は脚色が鈍ってしまう形。マイル克服とはなりませんでした。なお、このあとは、「1400mのレースで仕切り直しといったところでしょうか」と松尾技術調教師。上がりをしっかりと確認しながら考えていく予定となっています」
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あまり面白みはないですけれど、冷静に考えれば、あえて再びマイルにチャレンジしてみたけれど、最後の1ハロンで脚が鈍ってしまったという概ね松尾技術調教師の仰る通りなのでしょう(^^;)
坂井騎手にしても、距離が微妙に長いかも?という頭があったゆえ、分かっていてもああいうレースになってしまった面はあるのでしょうし、今日の負けは負けとして、次に活かして頂ければと思います。
いずれにしても、テラステラはレース後の無事さえ確認できればすぐにチャンスが来ますからね。4/19の丹波特別(阪神)、5/2の御池特別(京都)などなど芝1400mのレースをめざして頑張ってもらいましょう!
(キレ負け防止でダートを試すってのはどうなのかなぁ(^^ゞ)
阪神10レース 仲春特別(2勝C/芝1600m)に出走したテラステラは6着でした。
【レース内容】ポンとゲートを出てハナに立つ勢いでしたが、内のレッドに先を越されて番手をキープ、まずまず悪くないカタチは作れたと思います。道中は折り合いもついていましたし、3~4角でも手応え十分に見えましたので、『これは1番人気馬とのマッチレースかな?』と思ったのですが…。直線入り口からの伸びが案外で、『前を交わせず後ろに交わされ…』の6位入線となりました。
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キレ負け…
しちゃいましたねぇ…
(^^;)
スタートを決めて番手のカタチになった時は『チャーンス!!』と思ったのですが、今思えば、マイルに距離が延びた割には折り合いがつき過ぎと言いますか、いつもより前進気勢が無かったようにも感じました。
敗因は単なるキレ負けなのか距離なのか展開なのか、あるいはテラステラの状態面なのか…。このレースに関しては、傍から(画面越しに)見ているだけでは分からない部分がありそうです。。
詳しいことは関係者コメントを待つとして、ひとつ言えることは、上り3F34.3秒はテラステラにとっては普通なので、やはりスローからの瞬発力勝負では分が悪いよなと…。もちろん、それは坂井騎手も百も承知と思うのですが、スタート後にハナに行こうとして行けなかったようにも見えましたし、いろいろ微妙なロスが重なってしまったのかもしれません。
それにしても、微差とは言え掲示板を外す結果は想定外。期待が大きかっただけに非常に口惜しいわけですが、まあ、いつものように次のレースで頑張ってくれればOKです。(やっぱり口惜しいなぁ…(´Д`))
**2025/3/29阪神10R 仲春特別(2勝C/芝1600m)・良**
ラジオ関西賞仲春特別【2025年3月29日阪神10R】:競馬ラボ
**2025/3/29阪神10R 仲春特別(2勝C/芝1600m)15:00発走**
◎ テラステラ
○ ブルーミンデザイン
▲ ミッキースピネル
△ メイショウカイト
△ レッドベルアーム
△ アルトゥーム
テラステラは3枠3番になりましたが、今回は8頭立ての競馬なので枠はどこでも良しでしょう。距離が1400mからマイルになり、ある程度前目に行くカタチまでを想定すれば、3番枠はちょうど良い枠かもしれません。
その上でメンバーを見るとガンガン引っ張る馬がいないですし、ペースは意外に落ち着きそう。その場合は前走と全く違った競馬になり、課題の折り合い面が心配ですが、逆に3、4番手で折り合えばさらにチャンスが広るでしょう。いずれにしても、展開と位置取り次第で結果が変わってきそうですから、まずはゲートをしっかり決めて欲しいです。
ちなみに前走では中団待機、直線でインから先頭に立つ場面がありましたが、本来、テラステラはそういうタイプでもないですし、道中の折り合いや仕掛けどころなど、難しいことは鞍上に戻ってきた(本馬を良く知る)坂井騎手にお任せです(^^ゞ
相手はミッキースピネルがすごく強い可能性はありますが、前走を度外視すればブルーミンデザインも強敵かなと。。この2頭に競り勝っての先頭ゴールを期待しますが、連下△印の馬たちも力があり、油断のできない一戦と言えそうです。
ということで、やはり前走で1000m通過56秒台の競馬をしたあとの距離延長、これが一番のポイントですかね。ここでもしっかり折り合って良いレースができるようなら、再びマイル戦が選択肢に加わってきますからっ!
【栗東トレセン在厩のテラステラ:公式HP(2025/3/28更新)より】
テラステラは、3月29日(土)阪神10R 仲春特別(2勝クラス・芝1600m)に坂井瑠星騎手で出走します。
◇宮内助手のコメント 「前走後は26日から軽く跨って様子を窺っていますが、特に疲れている感じはなく、休み明けを一度使ってむしろ良くなっているぐらい。頭数も少なめですので、坂井瑠星騎手を配して連闘することになりました。昨春以来のマイル戦がどうかですが、そこは本馬をよく知るジョッキーの手腕にも期待したいところです。うまく我慢できるようなレースを期待しています」
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テラステラの仲春特別出走が確定しました。
水曜のクラブ想定で坂井騎手確保との情報があった時点で『連闘は確定的』と思っていましたし、「休み明けを一度使ってむしろ良くなっているぐらい」とのコメントからも、当初から織り込み済みの連闘策であることが窺えます。
しかも、2勝クラスの特別戦で出走8頭というのですからこれはありがたい!
テラステラには準オープン入りを目指すというミッションのほか、できるだけ賞金を稼いで私の一口馬主ライフに貢献するという『超重要な役割』もありますから、普通に走れば上位入線が期待できるレースを逃す手はありません(^^ゞ
あとは宮内助手が仰る通り、昨年4月以来となるマイル戦がどうかですが、今回はせっかく坂井騎手が乗ってくれるわけですし、このところは折り合い面での進境も窺えますので、人馬一体で何とかしてくれると期待します。
**2025/3/29阪神10R 仲春特別(2勝C/芝1600m)出走馬**
【2025/3/23阪神9R 讃岐特別(2勝C/芝1400m)でのテラステラ:公式HPより】
**2025/3/29阪神10R 仲春特別(2勝C/芝1600m)登録馬**
テラステラが仲春特別に登録されています。
登録は13頭と頭数が落ち着いていますし、メンバーレベルもこのクラスの特別戦としては、まあまあ普通な感じで。。もちろん、テラステラの状態が最優先ではありますが、これなら連闘しても充分面白いレースになりそうです。(メイショウカイトさんとはよく当たるなぁ… お互いこのクラスの常連になっちゃってるからなぁ(^^;))
ポイントは久々(昨年4月以来)のマイル戦がどうか?というところでしょうが、何だかんだで昔ほど折り合いで苦労をしなくなりましたし、状態の良い今であれば、あまり心配する必要はないのかなと。
決してガッつくわけではないですが、何となく運気の上昇を感じているタイミングでもありますし、普段は積極策を採用することが多い矢作先生、厩舎の皆さんがどう判断されるかに注目です(^^ゞ
阪神9レース 讃岐特別(2勝C/芝1400m)で3着となったテラステラの関係者コメントです。
◇鮫島克駿騎手のコメント 「ペースが速かったため、中団のポジションから。時計が出る馬場状態ですので、なるべく外を回さないように心掛け、ロスのない良い競馬ができたと思います。最後はいったん先頭に立ったのですが、坂を登りきってからちょっとだけ止まってしまいました。あともう少しでした」
◇岡助手のコメント 「京都もそうですが、阪神は良く走るイメージがあり、やはり合っているようですね。今日はそのイメージ通りによく頑張ってくれたと思います。今回は休み明けから動いてくれていましたし、使いつつ良くなるタイプでもあります。ここを叩いた次走以降で勝てることを期待したいです」
◆クラブのコメント 「ポンとスタートを切り、迷わず内々へ進路を取って中団で待機。直線を迎えて内を掬うようにして先頭に立ち、押し切れそうな勢いでしたが、ゴール前で競り負けてしまい、惜しくも3着でした。なお、このあとは、「来週3月29日(土)阪神10R 仲春特別(2勝クラス・芝1600m)に特別登録を行いますが、あくまでも馬の状態や頭数、相手関係などを見ながら次走を検討していく」(岡助手)予定となっています」
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鮫島克駿騎手が「ロスのない良い競馬ができた」と仰っているように、今日は本当にうまくいったと思うのですが、あのカタチから差し返されてしまったのは、こちらが休み明けだった分と相手が強かった分、あとはもう一つ長く脚が使えない難しさが出た…といったところでしょうか。それでも久々の騎乗で馬券圏内に持って来てくれたのは、間違いなくGJでした。
そして岡助手のコメントに「使いつつ良くなるタイプで、ここを叩いた次走以降で勝てることを期待」とあるように、休み明けから元気な走りを見せてくれたことで、次への期待が膨らんだのも確かです。
その次走についてですが、なんと来週の仲春特別への連闘策が視野に入っているとのこと!
いや、このあと阪神芝1400mの番組となると、4/19丹波特別まで待たないといけないけどどうするのかな?と考えていたのですが、マイル戦を選択肢に入れるなら話は別です。
もちろん無理をさせてはいけませんが、今のテラステラはそれなりに折り合いがつくようになっていますし、もともと休み明けの連闘なんて屁とも感じないタフさを持っていますから、仲春特別に行くとなったらかなり楽しみがありそうです。
5歳にして進化を続けるテラステラ、今年こそは悲願の準オープン入りを果たして欲しいです!
阪神9レース 讃岐特別(2勝C/芝1400m)に出走したテラステラは3着でした。
【レース内容】互角のスタートから押していくも、周りが速くて中団に。前半3F33.0秒(1000m56.3秒)の速い流れを読み切って、鮫島克駿騎手はラチ沿いで脚を溜める作戦に切り替えてくれました。3~4角でもピッタリ内を回って手応え十分のまま直線に入ると、前のスキを突いて残り250m地点でGOサイン! 残り200mを切ったあたりでは一旦スルスルと先頭に立ちましたが、最後は外から人気の2頭、ヤブサメ、スカイハイに差し返されての3位入線となりました。
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惜しいっ!
でもなんかホッとした!?
今年も頑張ってくれそうです(^^)
いや、勝てなかったので口惜しいのは確かですが、それより何よりテラステラの元気な走りが見られて良かった!という気持ちの方が強いです。3ヶ月の休み明けでもそれなりに仕上がっているとの話が出ていましたし、強いメンバー相手でもソコソコやれるハズ…と思ってはいても、実際にどこまでやれるかなんてわかりませんからね。
それにしても、鮫島克駿騎手のイン待機策がハマった時には勝った!と思ったんですけどねぇ…。まさかあそこで坂井騎手に邪魔されるとは… というのは冗談で、勝ったヤブサメも2着のスカイハイもやっぱり強かったです。
まあ、多少の負け惜しみを言わせてもらうなら、これが休み明けでなく叩き2走目か3走目だったらもう少し際どかったハズ、と思うのですが、今日のところは仕方がないですし、勝つチャンスは近いうちに必ず巡ってくるでしょう。(以前はあのカタチからインを抜けてくるなんてできなかったわけで、大人になって強さを身につけた証拠かな(^^))
ということでテラステラお帰りなさい、今年も元気にジワジワっと稼いできてね!です(^^ゞ
**2025/3/23阪神9R 讃岐特別(2勝C/芝1400m)・良**
讃岐特別【2025年3月23日阪神9R】 :競馬ラボ
**2025/3/23阪神 讃岐特別(2勝C/芝1400m)14:15発走**
◎ スカイハイ
○ ヤブサメ
▲ テラステラ
△ トラベジスト
△ タイキヴァンクール
△ グロリアラウス
△ コーティアスマナー
テラステラは6枠8番になりました。枠に関しては全く文句はなく、とにかくしっかりゲートを出てもらえれば。テラステラにしては久々のレースになりますし、変な不利だけなければそれでOKです。
その上で、メンバー、コース、テラステラの個性を考えればある程度の前位置を取っておきたいところ。結局、折り合い重視で中団から…となる可能性もありますが、このところ(休みに入る前)、多少出していっても何とか我慢できるようになっていましたし、5、6番手あたりの位置は確保したい気がします。(テン乗りの鮫島克駿騎手、お願いします!m(_ _)m)
訂正:鮫島克駿騎手はテン乗りではありませんでした。実際は2度目の騎乗、初勝利時の鞍上が鮫島克駿騎手です。大変失礼いたしましたm(_ _)m(83さんからご指摘頂きました)
ただしこのレース、いつ勝ってもおかしくない馬が揃っているんですよねぇ(^^;)
スカイハイ、ヤブサメ、トラベジストという前走2着トリオはもちろん、タイキヴァンクール、グロリアラウス、コーティアスマナー、印の回らなかった馬たちにもチャンスがありそうで、ここを勝つようなら即上でも通用、みたいなレベルだと思います。
テラステラは休み明けでも、「いつもの休み明けより仕上がっている」との話があり、本来であれば本命◎印で応援したいところながら、基本的に上位拮抗のハイレベルレースだと思いますので、ここは謙虚に単穴▲で…。
この謙虚さが神さまの琴線に触れるのではと期待して、落ち着いて、しっかり応援したいと思いますm(_ _)m
テラステラは、3月23日(日)阪神9R 讃岐特別(2勝クラス・芝1400m)に鮫島克駿騎手で出走します。
- 25.03.19 助 手 栗東坂重 1回 52.7-38.4-24.6-12.3 強めに追う
- 25.03.16 助 手 栗東坂重 1回 56.2-41.0-26.4-13.2 馬ナリ余力
- 25.03.12 助 手 栗東坂稍 1回 52.6-38.2-24.9-12.8 一杯に追う
ドナベティ(古オープン)一杯に1.2秒先行クビ先着
◇宮内助手のコメント 「19日坂路で追い切りましたので、20日は運動のみ。いつもの放牧明けに比べれば動きがいい方ですし、ハミ受けも戻ってきて、リズム良く走れていましたからね。叩き良化型ではありますが、阪神の芝1400mは得意とする舞台。休み明け初戦から何とかならないものでしょうか」
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最終追い切りは栗東坂路を52.7秒ですから、一週前(12日)の52.6秒とほとんど同じ時計ですが、12日が併せ一杯で終い12.1-12.8秒だったのに対し、19日は単走強めで終い12.3-12.3秒を出せていますので、着実に状態は上がってきたと思います。
宮内助手も「いつもの放牧明けに比べて動きがいい、ハミ受けも戻ってきてリズム良く走れていた」となかなかの高評価ですし、「叩き良化型でも休み明け初戦から何とかならないものか?」というのは全く同じ気持ちです(^^ゞ
まあ、実際に『何とかなって』勝てるかどうかはわかりませんが、私の中では、一週前追い切り後からさらに期待度がアップしました。具体的には『今年初戦を無事に…』から『今年初戦を良いカタチで…』程度の変化ですが、後者には『うまくいけば勝つまであるかも…』といった気持ちも入っていますので、少なくとも馬券圏内ぐらいの内容はキープしたいところ。。
ちょっと微妙な書き方になってしまいましたが、(宮内助手も仰るとおり)テラステラが典型的な叩き良化型なのは確かですからね。いつもの休み明けより良いと言っても、今回は『一度使えば上昇が見込める仕上り』でしょうし、であれば次走、次々走がさらに楽しみになるような、クリーンで奇をてらわないレースをして欲しいです!
**2025/3/23阪神9R 讃岐特別(2勝C/芝1400m)出走馬**
【栗東トレセン在厩のテラステラ:公式HP(2025/3/20更新)より】