昨晩は、ＮＰＯ鹿沼協会の定例会議に参加し、加入ＮＰＯの皆様と近況報告を行いました。旧北保育園を利用し、新たに学童保育を行うことや「ミニかぬま」と題して子ども達のまちを創り、大人は見守る取り組み等多彩な報告がありました。発達障がいの皆様の自動車運転免許の取得では、地元教習所とＮＰＯとのコラボにより、学習支援や生活支援等も折り込み、発展的な事業として報告がありました。このほか、発達障がいの皆様のシェアハウスの整備等、今後、積極的に取り組んでいくとのことでした。千渡地域では、高齢者の居場所事業が展開されると共に、八百屋さんや民生委員との連携による野菜等の挽き売り事業など精力的に行われていました。こうした事業には、若者の就労が役立っており、まさに「新しい公共」として行政の補完的なニーズをＮＰＯが担っている現状を目の当たりにさせていただきました。子育て支援では、最近の育児放棄の現状や子育ての孤立化等、新たな課題が浮上しており、今後、こうした情報共有の場にもっと行政も関わる必要があると再認識しました。会議が終わってからも夕食をともにしながら、引き続き情報交換を行ないました。久しぶりにＮＰＯ鹿沼協会の定例会に参加しましたが、大変収穫の多い場となりました。ありがとうございました。
なでしこジャパンはオリンピックアジア予選、リオ五輪出場権を失ったとの報道が昨晩流れました。これまで、ワールドカップ優勝をはじめ、オリンピックも３大会連続出場し、準優勝などの栄光を勝ち取ってきただけに、今回の予選落ちは大変残念です。澤穂希選手の引退に伴い、選手層の変化が影響との意見も聞かれますが、私は、宮間あや選手が大好きで、そうした意味ではよく頑張ったと思っています。お疲れ様でしたとメッセージをお送りしたいと思います。今後の去就ですが、佐々木監督が引退されるとの報道もありますが、いずれにしても、日本にそしてサッカーを通じて多くの国民に夢や希望を与えていただいた、「なでしこジャパン」に感謝の気持ちをお送りしたいと思います。そして、引き続きプレーを継続する選手のためにも、これからもしっかりと応援していきたいと思います。
昨日午前８時より、ＪＲ鹿沼駅前におきまして、第１０９回かぬまマンデーレポートを開催しました。日曜討論で、福島復興と原発について討論をしていたことを受けて、今後、日本が放射性廃棄物等の処分方法の確立等、多くの課題を有していることを話しました。このほか、鹿沼市政については、今回の市長選を契機にこれまでの佐藤市政の検証と今後に向けての展望を踏まえて、積極的な提言をしていきたいと訴えました。昨日は、県立高校の入試でもありました。受験生の頑張りに大いに期待したいと思います。
