昨晩は、NPO鹿沼協会の定例会議に参加し、加入NPOの皆様と近況報告を行いました。旧北保育園を利用し、新たに学童保育を行うことや「ミニかぬま」と題して子ども達のまちを創り、大人は見守る取り組み等多彩な報告がありました。発達障がいの皆様の自動車運転免許の取得では、地元教習所とNPOとのコラボにより、学習支援や生活支援等も折り込み、発展的な事業として報告がありました。このほか、発達障がいの皆様のシェアハウスの整備等、今後、積極的に取り組んでいくとのことでした。千渡地域では、高齢者の居場所事業が展開されると共に、八百屋さんや民生委員との連携による野菜等の挽き売り事業など精力的に行われていました。こうした事業には、若者の就労が役立っており、まさに「新しい公共」として行政の補完的なニーズをNPOが担っている現状を目の当たりにさせていただきました。子育て支援では、最近の育児放棄の現状や子育ての孤立化等、新たな課題が浮上しており、今後、こうした情報共有の場にもっと行政も関わる必要があると再認識しました。会議が終わってからも夕食をともにしながら、引き続き情報交換を行ないました。久しぶりにNPO鹿沼協会の定例会に参加しましたが、大変収穫の多い場となりました。ありがとうございました。
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