第３３３回県議会通常会議終了。

昨日、第３３３回県議会通常会議が終了しました。我が会派はＬＲＴ関連の第５５号議案に反対したほか、請願陳情では、いずれも継続審査を主張した「原発関連」「私学関連」「ＬＲＴ関連」についても委員会では賛成多数で不採択とのことでしたので、本会議では不採択に反対しました。このように幾つかの議案では、県民目線で是非論を展開させていただきました。本日の朝刊でも明らかでしたが、正副議長選挙でも、国会同様第一会派が議長、第二会派が副議長、更には常任委員会や特別委員会の人事なども県議会のすべての会派、または、期数等で機会均等の考え方における人事が望ましいと考え、結果、副議長選挙では会派代表「佐藤栄」県議の投票で臨みました。結果、当選には至らなかったものの、１１票を獲得し、他会派の賛同を得られたことは大変有りがたかったです。我が会派は、県議会活性化に向けてその集大成として「議会基本条例」の制定を求めています。今後とも、必要な政務調査活動を行ない、県議会や県執行部に政策提言をしていきます。