団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

おせっかい爺さんの懸念です。

2024-05-28 01:43:11 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「新居 喜んでくれるはず」というタイトルで、75歳の女性が投稿されていました。

 四半世紀前に夫の母が亡くなり、住んでいた名古屋市の家が無人となったため、家を取り壊してその敷地に学生向けアパートを建てた。

 私と夫でアパートを管理したが、私たちもすっかり年を重ねたゆえ、アパート運営をやめ、4月いっぱいで建物を解体した。

 義母が生前ずっと言っていた「あなたたちが、この家に住んでほしい」が忘れられなかった。

 むろん36年間住み続けた現在の岐阜県可児市の自宅に愛着はあるが、夫の実家があった名古屋の土地を守る決断をし、愛知県あま市にいる長男一家を呼び寄せるかたちで新居を建てることにした。

 6月半ばに着工、年内に完成の予定で、天国の義父母は私たちがここに住むことをきっと喜んでくれるだろう。

 以上です。

 投稿者さんが言われるように、義母さんの願いが叶い、きっと天国で喜ばれているでしょうね。

 この投稿文を拝読して、いらん事を思いました。

 投稿者さんご夫婦は、お母様が遺された土地に新居を建てられるとの事。

 それはめでたい事なんですが、ご長男一家も呼び寄せられるとの事。

 アパートが建つほどの広い敷地なので、おそらく2軒隣り合うような形で作られるように思いますが、同居という形になると思います。

 これはトラブルの元になるのではと懸念します。

 ほとんどの同居はうまく行きません、今更なんですが同居はやめられた方がいいのではと思います。

 おせっかい爺さんの懸念です。



テレサ・テン - 愛人.avi
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2 コメント

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賛成です (ねこママ)
2024-05-28 15:16:18
>これはトラブルの元になるのではと懸念します。
 ほとんどの同居はうまく行きません、

masaさんの意見に賛成です。
私たちの近くでも、折角建てた家がまだ新しい内から
息子さん世帯が出て行かれる例が、結構あります。
こうやって出ていかれると、もうずっと疎遠になってしまいます。
老夫婦が2件の空き家の後始末を考えなくてはいきません・・・

ある程度の生活基盤ができた世帯が、たとえ親子であってもうまくいく例は少ないです。
特例もありますので、この投稿者さんたちが円満で暮らされることを願うばかりですね。
返信する
ねこママさんも同意見なんだ。 (masamikeitas)
2024-05-28 15:28:01
ねこママさん、こんにちは。

>masaさんの意見に賛成です。
私たちの近くでも、折角建てた家がまだ新しい内から
息子さん世帯が出て行かれる例が、結構あります。
こうやって出ていかれると、もうずっと疎遠になってしまいます。
老夫婦が2件の空き家の後始末を考えなくてはいきません・・・
ある程度の生活基盤ができた世帯が、たとえ親子であってもうまくいく例は少ないです。
特例もありますので、この投稿者さんたちが円満で暮らされることを願うばかりですね。

ねこママさんも同意見なんだ。
あま市で暮らされているご長男一家。
生活基盤はある程度出来ていますよね。
この際新築するなら、ご長男夫婦と一緒に住みたいという気持ちは分かりますが、一緒の場所に住んでいるとどうしても目が届いてしまいます。
知らぬふりして生活するならいいですが、余分な事をどうしても言ってしまいます。
それが積もり積もって、うまくいかなくなります。
やはりご一緒にすまない方がいいと思うのですが。
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