中日新聞の読者投稿欄に「持病克服 職探しに意欲」というタイトルで、75歳の男性が投稿されていました。
57年勤めた会社を3月に退職してから、胃腸炎と白内障の治療を受けました。
胃腸炎は内視鏡による精密検査で原因がピロリ菌と判明、1週間の投薬治療の結果、だいぶ良くなりました。
一方の白内障は、この先も車の運転をしたいと考えており、思い切って8月に両目とも手術することにしました。
これら通院を重ねて実感したのは自分と同じぐらいの後期高齢者の患者が実に多いこと。
健康寿命を延ばそうとするのはなかなか難しいことだと思いました。
最近とみに働いていたときの夢をよく見ます。
このため読書と散歩で頭と体を刺激しながら気を紛らわせてきましたが、元気になってきたので、そろそろ新しい仕事でも探そうかな。
以上です。
高校を出てから57年も働かれています。
私より20年も多く働かれています。
ああそれなのに、また新しい仕事を探そうとされています。
どうも働くことが、生き甲斐のようです。
自民党の小泉進次郎さんが「80まで働け」と言ってます。
まさにこの方は模範ですね。
私ならイヤになってしまいます。
働き蜂で終わるなんて、老後はのんびり生きたいです。
シェルブールの雨傘