中日新聞の読者投稿欄に「園さんの歌声 わが青春」というタイトルで76歳の男性が投稿されていました。
歌手の園まりさんが80歳で逝った。
長年のファンとして残念でならない。
園さんの「何も言わないで」を初めてラジオで聴いた時、私は16歳だった。
情感を込めた優しく甘い歌声にすっかり魅了された。
その後も「逢いたくて逢いたくて」「夢は夜ひらく」といった曲が次々と発表されるたびにレコードを買い求めた。
彼女の歌声はわが青春だった。
結婚して仕事が忙しくなると聴く機会はかなり減ったが、車の中では購入したカセットテープやCDをよく聴いた。
園さんは50歳のときに芸能活動をいったん休止した。
7年後に復帰されてしばらくして見たテレビで、聴いた円熟味を帯びたあの声にじーんときた。
以上です。
投稿者さん、私と同級生なのでは?
76歳だそうですが、私の方が誕生日が早いだけのような気がする。
以前に園さんが亡くなった訃報を知って、ブログに取り上げた事があります。
私も16歳の時に、園さんの「何も言わないで」のレコードを買って甘くて色っぽい歌声にまいった事があります。
園さんの全盛時代は2年ぐらいでした。
「逢いたくて逢いたくて」「夢は夜ひらく」を歌われている時は、応援していました。
その後はジリオラ・チンクェッティさんや舟木一夫をよく聴いていました。
ジリオラ・チンクェッティさんのレコードは、新曲が発売される毎に買っていました。
投稿者さんのように、園まりさんの大ファンとは言えないようです。
何も云わないで 園まり 1964