中日新聞の読者投稿欄に「親切な彼 感謝しかない」というタイトルで、86歳の男性が投稿されていました。
納税証明書を発行してもらおうと7月、愛知県豊橋市役所を訪ねましたが、発行手数料400円を持ち合わせておらず、私は途方に暮れました。
「暑い中、自転車で片道10分かけて家まで取りに行くのかあ」ー。
こう独りごちたら、外国人らしい若い男性が財布から小銭を取り出して私に手渡し、「こんな日に高齢者が自転車に乗るのは危ないです。使ってください」と言ったのです。
私は驚きつも厚意を無駄にしたくないと思って礼を伝えて、後で返すために「住所と名前を教えてください」と尋ねました。
しかし彼は「いいよ」とだけ返して、その場を立ち去りました。
その節は、本当に助かりました。
親切なあなたのことは忘れません。
以上です。
失礼ながら役所に書類をもらうのに、手ぶらで行くなんてどうかしています。
役所に書類をもらいに行くときは、印鑑とお金は必須です。
たまたま親切な若者がいたから助かったでしょうが。
>「暑い中、自転車で片道10分かけて家まで取りに行くのかあ」ー。
厳しいことを言うようですが、自業自得です。
今回助けていただいた400円とこの投稿欄に載った謝礼の薄謝をどこかに寄付されたらいかがでしょうか。
スーパーに置いてある寄付箱でもいいのですので。
岩崎宏美 - 思秋期 - 1977