賞味会、ル・ノルマンディーで美味しいランチ

マダムマーサクッキングスタジオの[賞味会]が行われました。
ホテルニューグランドのル・ノルマンディーさんです。
今月は特別メニュー「秋のフルコースランチ」
こちらのお料理は,いつも期待に答えてくれるので
本日も皆で楽しみに伺いました。

前菜はフォアグラ入りのガランティーヌ。
中に入っている里芋が意外とマッチしていて、コクのある味に１品目から満足。
次の秋茸のカプチーノ仕立て（スープ）は皆さんから「美味し～い」の声が。
魚料理はポアレ。これも美味しかったです。
肉料理は牛肉のワイン煮と、うずら肉のローストのチョイスになっています。
私はうずら肉を頼みました。
ワイルドライス詰めのうずら肉は低温で加熱してあるのでしょう。
しっとりとジューシーです。
シンプルですが本当に美味しかったですよ。

そしてデザートのムースグラス。
最後のコーヒーまで十分楽しませていただきました。

八巻シェフと記念の撮影もしていただき、賞味会は終わりました。
その後伝統ある旧館を拝見して、銀杏の香り？をかぎながら
氷川丸見物に行きました。
賞味会出席の方々と楽しいひとときでした。

次回はまた近いうちにお知らせいたしますね。

横浜山下公園近くのカフェ

「ちょっと休みたいなぁ」とか「ランチに」とか思った時に行く
お気に入りのカフェが山下に数箇所あります。
その一つが「カンファーツリー」です。

その店は大桟橋近くの古いビルの中にあり、
インテリアは１９５０年～６０年代の古いアメリカの雰囲気が感じられます。

この前の日曜日にもまた行きました。
ランチ時に行ったので,私はナン付カレーを注文、
同行の家族はまたホットドック。
と言うより、この店のホットドックを食べたくて行くようです。

彼が学生時代、アメリカに行っていた時に（貧乏学生だったので）
「生き延びたのはホットドックとドーナッツのお陰」と言っているくらい。
その味が懐かしくて仕方ないのかも知れません。

パンはカリッと焼いてあり、
多めのきざみキャベツの中に大きいソーセージがドカンとはさんであります。
皆様もそのアメリカンなホットドッグを宜しければ召し上がってみて下さい。
実は私もかなり美味しいと思っています。

またその店はコーヒーのカップが大きいのも嬉しいのです。
たっぷりのコーヒーをゆっくり飲みながら
ひと時を過ごすのもたまには良いかも・・・。
オーナーと奥様（マダムははすごくいい感じの人）と
イケメンの若い男性と３人でなさっています。

山下地区の私の大好きなカフェのご紹介でした。

九品仏の小さなレストラン

この前友人たちと九品仏にある小さなレストラン（自由が丘からでも行けます）
ハルシェールさんで食事をしました。
シェフは昨年まで私も理事をしていた「野菜ソムリエ」の資格を持つということでした。
流石に多くの野菜を上手に扱っています。

私たちはおまかせのコース料理をいただいたのですが、前菜も素敵でかなり美味しかったです。
その他気軽に食べられるワンプレート料理やパスタランチメニューもあるということですから
お近くに行かれた方は是非寄ってみてはいかが。
ちなみにTELは０３（６８０９）８７７４です。
分からないお野菜があったらお聞きしてみてね。親切に全てお答えしてくれますよ。

有名シェフのお店は勿論美味しいところが多いのですが、こんな若いシェフが頑張っている
お店も美味しいと思ったら応援の意味でも皆様に通っていただきたいですね。
九品仏は落ち着いた素敵な街ですよ。私もまた是非お伺いしたいと思っています。

再びお可免（おかめ）さん

先日は横浜のれん会の「お可免さん」であんこう鍋をいただいた
ことをお知らせいたしました。
じつはお可免さんは釜めしで有名です。
ということで今回はその釜めしレポートです。

季節の食材を使った釜めしは常時６種類くらいを揃えているということです。
私はなごりの食材牡蠣の釜めしを、家人は新たけのこを注文しシェアすることに。
待つこと２５分、出てきたのが写真のかなり使いこんだお釜です。

釜めしは出来上がったところですぐに食べるのが「うまい」のです。
茶懐石の白飯のように一口目は釜の中を混ぜてはいけません。
（と言うのは私個人の好み）
未だ良く蒸らしていないごはんは何とも美味しいのです。

お可免さんの釜めしは具が不必要に多すぎずシンプルです。
お出しはかなり効いていますが、蓋を開けると具そのものが
ど～んと乗っているだけです。
ぷっくり牡蠣としゃきしゃき新たけのこは絶品でした。
またそのごはんいいえ「飯」の旨さはかなりのものです。

お米１合がたっぷり炊き込んでいますのでとても食べられないという方には
終わった後おにぎりにしてくれますのでご安心を。
以上うま～い釜めしのレポートでした。

レストラン ル・ノルマンディーでのお食事

横浜の山下公園にあるホテルニューグランドにあるフランス料理レストラン
ル・ノルマンディーで友人たちとランチをしました。

このレストランは夜景は勿論素敵なのですが、海が見えるテーブルは昼間も
気持ちよく過ごせます。
時にこの日は快晴、青い海はすっきりとどこまでも見渡せます。

料理は（写真が前菜です）飾り過ぎず、シンプルですが味は素晴らしく美味しかったです。
私は大好物のつぶ貝の温前菜で友人たちはテリーヌを注文。
つぶ貝は丁度良い火入れでソースもこくがあってバツグンのお味、デザートまで大満足
のランチでした。

食事の後はホテルの中を散策、パーティールームも拝見してその伝統の素晴らしさに友人たちも
感激したとのことでした。
３年前に我が家の長男もそこで結婚式を挙げさせていただきましたので私も思い出し
一緒に感動しました。
新館を作った時に旧館をきちんと残して下さったその当時の責任者の方に横浜市民として
感謝ですね。

ということで楽しく過ごしてそのまま我が家に。
もう３０年近くもお付き合いしている仲間との時間は夕方まで続きました。

横浜のれん会・お可免

横浜には老舗の食べ物屋さんのお集まり「横浜のれん会」という会があります。
いずれのお店も皆、自慢料理を提供しています。

昨日はお可免（おかめ）さんに伺いました。
お可免さんは昔広沢虎造や力道山、エンタツ、アチャコさんもいらしたのですって。（女将談）
古いですねぇ。いえお懐かしいと思う方も。
この名前をお聞きになって分かる方は・・・・・。

お店もレトロな雰囲気でとてもいい感じです。
私はこういうお店を見ると「横浜も未だまだ大丈夫」と嬉しくなるのです。

「みなとみらい」も素敵ですが焼き鳥やおでん、
お鍋はこんなお店でいただきたいもの。
このお店は釜めしで有名ですが昨夜は季節のあんこう鍋に。
ちょっと塩分が強めですがかなり美味しいお鍋でしたよ。
私は肝を溶かす派なので最初に大きめの肝を溶かしてから具を入れて。
あんこうは特に皮が“うまい”と思うのです。

しめには定番のおじやを作って完食。
「う～ん熱燗とあんこう鍋最高です。ごちそうさまでした」

いただき過ぎでメタボ腹？と反省。
その日は伊勢崎モールから山下自宅まで歩いて帰りました。

大和屋さん

先日久しぶりに大和屋さんに行きました。

ちょと前になりますが関西では有名な大和屋さんがそごうデパートレストラン街に出店という
話を聞いて行く様になってから時々食事に伺っています。
私の好きなレストランのひとつです。

デパートのレストランといってもここは簡単に食事をするというよりは大人がきちんとした食事を
楽しめるお店が多く入っています。

さてその大和屋さんの今月の料理はもちろんお正月を意識してとても美しいものでした。
写真は前菜盆ですが実際はもっときれいです。（カメラマンの腕が悪くて大和屋さんすみません）
椀物はいつも通り心が温まる味、刺身の盛り合わせのトロはまたまた最高でした。
そして最後のごはんは今回はおかゆを選びましたがやっぱりご飯にすれば良かったとちょっぴり後悔。
それはおかゆが美味しくなかったからでは無く、大和屋さん自慢のへっついで炊いた釜ごはんが
やっぱり食べたくなったのです。

今までも多くの方々をお連れしていますが皆この〆の釜ごはんに大満足なご様子です。
皆様もそごうさん（横浜の）に行く機会があったら大和屋さんでお食事をしてみて下さい。
きっと料理は勿論ですがごはんの美味しさにご満足なさると思いますよ。

あの中村屋さんに行きました

あの中村屋さんに行きました。

中村屋さんはＴＶで拝見し一度行きたいと思っておりましたが、
先日知人よりのお誘いをいただきお伺いすることが出来たのです。
そのお店は海老名の駅から歩いて５～６分くらいのところにありました。
１日３組のお客様をお受けするようでその日は予約で３つの大きなテーブルは一杯です。

ステキなサービスの方（あの美しい方は奥様？）から「お飲み物はシャンパンはいかがですか」のお言葉。
エッ、ラーメンでシャンパン？もうこれで頭は混乱しますよね。

ラーメンを使ってコース料理だなんて想像がつきませんが、いただいてみると
確かにラーメンのスープらしいもの（エッセンスと言います）を使い、勿論ラーメンの麺自体がベースに使われている料理もあって
驚きの連続でした。

中村シェフの研究の結果が凝縮された味はかなりのものです。
これから行かれる方はご期待に背くことは無いと思いますよ。
いづれもおいしゅうございましたが、私は白子揚げと高座豚の（これは余熱調理というものです）が
素晴らしいと思いました。

最後に中村シェフと記念撮影をしていただきお店を失礼いたしました。
お若いシェフはスタッフの方々と共に帰る私たちをいつまでもお見送りいただき
恐縮すると共にこのお心がお客さまに良い料理を差し上げたいというお気持ちにつながって
いるのだと思いました。

ステキなお時間と美味しいお料理にお誘いくださいましたＹ様本当に有難うございました。

山下地区に和食店オープン！

わが町山下地区に新しく小さな和食店がオープンしました。
「なごみ」というその和食処は蕎麦を中心に夜は会席料理も出します。

早速私はランチで味チェックに。
室内はモダンでカジュアルな和風という感じ。
結果は・・・かなり良い点で合格です。
蕎麦のゆで方もつゆの味も素晴らしいですよ。
そして何より嬉しいのが価格がリーズナブルなのです。
「お蕎麦だけでは足りない」と言う方にはちゃんと小さな丼ものもあるのですが、
その価格がな・な・何と４００円という値段なのにしっかりした味です。

山下地区は中華街のすぐ近くということもあり、和食が少ない地域です。
勿論ホテルには素晴らしい和食店があるのですが、
いつも気軽に行くにはちょっとお値段が・・・・・。
という訳で私にとってはかなり良いニュースなのです。
ちなみに場所は公園通りより１本入った通りで県民ホールの裏側にあります。
皆様も山下公園に行った帰りに「和食が食べたいなぁ」と
お思いになったらお寄り下さいね！

レストランHIKARIYAでランチしました

長野県松本に行ってきました。

折角松本に来たのだから「やっぱり松本城見学をしていきましょう」ということで松本城をゆっくり見物。
去年訪れた時は他に行くところが沢山あったのでパスしたところです。
松本城は他の城と比べて美しいというより少々無骨な感じで、でも存在感のある城でした。
天守閣のてっぺんに登る階段はかなり急で、行きはヨイヨイ帰りは・・・という言葉にある通りおっかながりの私は降りる時には下を見ないように後ろ向きで降りました。
でも上から見る景色は素晴らしく、「お殿様はこんな所から下界を見ていたのかなあ」なんて思い、気持ちよい風に大満足でした。

ということでお城見物も終わりお昼の時間。東京から友人が予約しておいてくれたレストラン「HIKARIYA」に。
このレストランはニシとヒガシに別れていて私たちはヒガシの和食で蕎麦会席をいただきました。
ちなみにニシはマクロビオティックのフレンチが食べられます。
ここは明治２０年に建てられたという古民家を上手に改装し、とっても素敵なレストランになっています。
過去には皇族方もご休憩にお使いになったとか。

料理は勿論美味しかったのと価格もリーズナブルなのが嬉しいですね。
和服姿の（男性も）サービスの方もきびきびしてとても気持ち良く過ごさせていただきました。
日曜日ということもあってかなりの混雑でしたのでゆったりと言うわけにはいきませんでしたが・・・。
そしてオーナーでもあるマダムは品があって姿は美しくにこやかな応対で、「また松本に来たら寄りたいですね」と皆で言いながら失礼しました。

その帰り道松本が自慢の蔵街に行きました。色々なお店が並んでいてとても楽しいショッピングタイムを過ごせます。
私はおわんやはしの塗り物と美味しい手作りジャムを買ってと大満足の松本旅行でした。