おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

箱根勤行その3 畑宿まで

2018-01-08 | 山伏修行

 元旦の箱根勤行の続きです。

実は、携帯と時計を忘れての勤行でした。

一番困るのは、畑宿バス停で9時半のバスに間に合うかです。

足の痛みと最近の足の早さが遅いこととの戦いです。

畑宿から1kmほどの手前で2台のバスに抜かれました。

1台は上畑宿でもう一台は箱根湖畔でしたので

9時半のバスが行ってしまったと。

実際は、違っていました。

9時15分に畑宿に到着し、予定通りのバスでした。

 

 

境内は撮影禁止です。

この時間から小学生から高校生までの子供達が

元気で太鼓の合奏です。壮観ですね。

 

ここから1kmほど行った所にもう一つの天狗神社。

稲荷大権現神社です。

 

 

 

 

 

 

 

この先の曲がり角を曲がれば畑宿の入り口です。

 

 

 

 

道祖神が祀られています。

村を守るお地蔵さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

昨日は、円覚寺の座禅会でした。

5日の清水義久さんのセミナ-で人は善であることを強調されていました。

生まれて3才ぐらいまで愛され慈しみされお乳をもらって生きてきたからこそ今があるのだと。

成長するにしたがいいろいろな情報に惑わされ

苦しみに追いかけられているのが見られる。

過去も未来も考えないで「今ここに」を思えと。

昨日の円覚寺の「盤珪禅師語録」の貫首さんの解説で、

人は仏性であることでした。

いみじくも同じ話を聞きました。

もう一つ楽しい話を聞きました。

友人の女性の方は、毎朝鏡を見たときに笑顔をすることにしているとのこと。

5日お清水さんセミナ-で同じようなことを聞きました。

鏡に今日も笑顔でとか今日も元気でとかを紙に書いて

鏡に貼って置きなさいと。

お正月から楽しいお話を聞けてうれしかった。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1/5日清水義久さんの天の真名... | トップ | 箱根勤行 その4 箱根神社 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山伏修行」カテゴリの最新記事